正式名称 | タンザニア連合共和国 / United Republic of Tanzania |
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元首 | ジョン・ポンベ・ヨセフ・マグフリ大統領 / |
人口 | 約5,632万人(2018年) |
首都 | ドドマ / Dodoma |
民族グループ | スクマ、ニャキューサ、ハヤ、チャガ、ザラモ等(約130) |
言語 | スワヒリ語(国語)、英語(公用語) |
宗教 | イスラム教(約40%)、キリスト教(約40%)、土着宗教(約20%) |
面積 | 945,000㎢ (日本378,000㎢の約2.5倍) |
ビザ | 『ビザ(査証)について』のページをご覧ください。 |
電気・電圧 | 230V-50Hz:B2/B3/E (マルチタイプがオススメです) |
通貨 | タンザニア・シリング(TZS) 1TZS = 0.05円 ※2017年10月現在 |
国旗 |
タンガニーカとザンジバルが合併したため両国国旗の色を組み合わせた。
緑は国土と農業を、黒はアフリカ人を、青はインド洋を、黄色は鉱物資源を表しています。
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気候 | 赤道直下に位置し、緯度的には熱帯圏だが、地勢的に変化に富んでおり気候も様々。 海岸地帯の低地は高温多湿の熱帯気候、中央部の平原はサバナ気候、キリマンジャロなどの山岳地域は寒暖の差が激しい半温帯、西北部国境のタンガニーカ湖、ビクトリア湖などの湖沼地帯は気温・湿度ともに高い。 雨季は3~5月の大雨期と10~12月の小雨期の2回。 乾季は7~10月。 首都ダル・エス・サラームなど沿岸部の年平均気温は30℃弱、山岳部は20℃を下回るところもある。 |
交通事情 | 空路、国内線網は非常に充実しています。 リージョナル・エアがキリマンジャロ国際空港とアルーシャ、マニャラ湖、セレンゲティ(3ヶ所の滑走路)へ毎日便があり、国立公園間の移動には便利。 また、プレシジョン・エアも同様にアルーシャ、キリマンジャロ空港、マニャラ湖、セレンゲティ(2箇所の滑走路)の他、ケニアのナイロビ、モンバサやタンザニア国内のダルエスサラーム、ザンジバルやビクトリア湖岸のムワンザ、ウガンダ国境に近いブコバ、タンガニーカ湖岸のキゴマ、モザンビーク国境のムトワラなど各地をそれぞれ結んでいるので、広いタンザニアを時間をかけずに移動するには便利です。 国内の陸路移動手段として料金の高い順、所要時間の短い順に挙げると、 シャトルバス(ナマンガ、アルーシャ方面行き。利用客は裕福な地元の方やツーリストが多い) プジョーサービス(ワゴン車でノンストップですが行き先が限られています) 高速バス(停車箇所が少ない) カントリーバス(比較的大きな町には必ず停車します) マタトゥ(乗り合いワンボックスカー、かなり小さな村にも必ず停車します) 貨物トラック(南部の辺境に多い。ヒッチハイク状態) これ以外にタクシーという手段もありますがかなり割高。 またケニア国境限定ですが、ボダボダと呼ばれる自転車タクシー(国境の入国管理事務所を繋ぐ)もあります。 全体的に北部の国立公園方面は道もよく快適ですが、マラウィ、モザンビーク、ザンビア、ルワンダ、ブルンジとのそれぞれの国境への道(国境付近は舗装)は悪いです。 また、比較的鉄道網も整っており、ダル・エス・サラーム~キゴマ間、タボラ~ムワンザ間などの他、タザラ(タンザン鉄道)の呼び名でも知られる国際列車が、ダル・エス・サラームとザンビアの首都ルサカとの間を結んで運行されています。 |
電話のかけ方 |
日本からかける場合
国際電話認識番号+255+市外局番(0を取る)+電話番号
日本にかける場合
国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号
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