正式名称 | マリ共和国 / Republic of Mali |
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元首 | イブラヒム・ブバカール・ケイタ大統領 / Ibrahim Boubakar Keita |
人口 | 約1,854万人(2017年) |
首都 | バマコ / Bamako |
民族グループ | バンバラ、プル、マリンケ、トゥアレグ等23グループ以上 |
言語 | フランス語(公用語)、バンバラ語等 |
宗教 | イスラム教(80%)、伝統的宗教、キリスト教 |
面積 | 1,241,000㎢ (日本378,000㎢の約3.3倍) |
ビザ | 『ビザ(査証)について』のページをご覧ください。 |
電気・電圧 | 220V-50Hz:C/SE (マルチタイプがオススメです) |
通貨 | マリ・セイファーフラン(XOF) 1XOF = 0.18円 ※2020年3月現在 |
国旗 |
旧宗主国だったフランス国旗をモデルにし、汎アフリカ色を取り入れた。
緑は自然と農業を、黄色は金に代表される鉱物資源を赤は独立のために流された血を表す。
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気候 | 暑く・熱く大半の地域は乾燥しています。 北部では雨も殆ど降りません。南部の年間平均気温は、24~32℃、北部ではこれよりも高くなります。 南部のコートジボワールとの国境にあたる地域での年間雨量は、1,400mmにも達するが、北部では127mm以下と減少していきます。 実質的な旅行シーズンとしては、10月~3月の間がお勧めです。3月も後半に入ると暑さが増してきます。4月、5月の時期が最も暑くなります。 冬季(12月後半より)は、一面に細かい砂で覆われ、砂曇りの涼しい日々が続き旅行には快適だが、カメラマン泣かせかもしれません(特に北部の砂漠地帯は!)。 6月~8月の雨季は、やや蒸し暑い所もありますが、おおむね涼しく視界もクリアー、大地一面が緑一色になり、旅人を全く別の世界に導いてくれます。 首都バマコや近郊の観光なら、通年可能です。 |
交通事情 | 空路は、モプティ/ティンブクトゥ/ガオの間を飛んでいますが、観光路線の色彩が強く、また運航面で今一つ信頼性に欠けます。 面倒でも陸上の交通機関の利用がお勧めですが、定期の長距離バスの運行はまだありません。 長距離や近郊都市間の乗り合いバスやタクシーを、利用して旅することになります。定期に近い、不定期運行ですが・・・。 ニジェール河を利用しての水利ですが、多くの小舟(ピローグ)が、行き交い河べりの村々を結ぶ生活舟になっていますが、定期舟ではありませんので、ご注意を! 一度は乗ってみたいのが、バマコ郊外のクリコロから下流のガオまでを結ぶ(モプティ/ティンブクトゥ経由)定期船。 しかし運航スケジュールが不定期の為、なかなか利用しづらいのが難点。 鉄道は、バマコと外港のクリコロを結ぶ短期路線とセネガルのダカールを結ぶ国際列車が運行中。 週3本の運行でのんびり列車ですが、間違いなく旅情は満喫出来るでしょう。 ただし、常に遅れるので、スケジュール作成には、余裕を持った方が良いでしょう。 |
電話のかけ方 |
日本からかける場合
国際電話認識番号+223+市外局番(0を取る)+電話番号
日本にかける場合
国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号
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