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エリトリアの旅行情報

エリトリアイメージ

2時間の間に3つの季節がある、「紅海」という名の国

30年もの長きにわたる対エチオピア独立闘争の末、93年に独立を勝ち取ったアフリカで2番目に新しい国。紅海に面しており、国名も紅海の古い呼び名「エリュトラー海」(エリュトラー=ギリシャ語の「赤い」)から取られています。残念なことに98年より再びエチオピアとの間に国境紛争が始まり、ジブチとも国境紛争を抱え、現在陸路で入国できるのはスーダンからのみ。近隣諸国からのフライトも少なく、空路入国の手段が非常に限られます(ドイツ、トルコ、またはエジプトから)。対外的イメージは決してよくないエリトリアですが、国内の治安状況や人々の暮らしは穏やかそのもので、見所は決して多くないものの一般的な観光も可能です。

国土は小さいものの、アフリカ大陸一つ分とも言える多様な地形と気候を国内に持ち、「2時間で3つの季節を体験することができる」といわれます。多様な地形はコントラストを産み、首都アスマラが位置する中央高地は海抜2000mを超え、南西部のダナキル低地は、地球上で最も低い乾燥した地点の一つで、海抜-116mのコーバー窪地もあります。首都アスマラの北東には、緑鮮やかな森林地帯が広がり、西部には、肥沃なバルカ低地やガッシュ平野が広がります。紅海に沿って約1350km続く海岸線を持ち、領海域にはおよそ350の島々があり、約12.4万㎢の国土面積に対し、約4割が領海域となっています。

高地、西部低地、東部低地の各地域で、標高などにより気候と季節に大きな変化がありますが、東部低地が最も暑く、6~9月には40℃以上になることもある反面、高地の首都アスマラでは11~2月の夜間、0℃まで下がることもあります。

エリトリアの国情報

正式名称 エリトリア国 / State of Eritrea
元首 イサイアス・アフォルキ大統領 / Isaias Afwerki
人口 約495万人(2016年)
首都 アスマラ
民族グループ ティグライ、アファールなど9グループ
言語 ティグリニャ語、アラビア語、諸民族語
宗教 キリスト教、イスラム教他
面積 117,600万㎢ (本州222,500㎢の約半分)
ビザ 必要
電気・電圧 220V-50Hz:B3/BF/C/SE (マルチタイプがオススメです)
パスポート 入国時6ヵ月以上、見開き2ページ以上
通貨 エリトリア・ナクファ (ERN)
1ERN = 7.51円 ※2017年10月現在
国旗

エリトリア国旗

緑は農業、青は海洋資源、赤は独立戦争で流された血を表し、黄色いオリーブの枝は鉱物資源を象徴している。

気候 全体に熱帯乾燥気候に属すが、小国にも関わらず多様性に富む地形により様々な気候が混在する。 沿岸部の砂漠地帯には、年平均気温が30℃を超え世界一酷暑の地といわるダナキル低地がある一方で、東アフリカで最も雨量が多いフィルフェルも擁する。 平均標高1000~1500mの高原地帯は温暖な気候でしのぎやすい。首都アスマラの年平均気温は15℃。
交通事情 市内の移動はタクシーが便利、地元の人は皆乗りのミニバスなどを利用している。
超距離バスは街の北にあるターミナルから、マッサワやケレンなどへ出ている。
以前あった、紅海に面した港町マッサワまでの列車は現在修復中。(要確認!)
電話のかけ方 日本からエリトリアへ : 国際電話認識番号+291+市外局番(0を取る)+電話番号
エリトリアから日本へ : 国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号

エリトリアへのアクセス

メイン都市はアスマラ。

1. 中東ルート

エティハド航空とエリトリア航空 アブダビ経由でジェッダ、そしてアスマラへ週2便運航。
エミレーツ航空 ドバイ経由で毎日運航。

2018.4月現在

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エリトリアの見どころ

アスマラ

おそらくアフリカの国の首都の中で最もきれいな(ゴミが落ちていない)街。街の中心はインデペンデンスアベニュー(独立大通り)で、街の象徴でランドマークの美しいカテドラル(大教会)もこの通り沿いにあります。イタリア植民地時代の都市計画のお陰で町はすっきり・整然としており、銀行、ホテル、映画館、郵便局、カフェなどがまとまっているので街を歩くには徒歩で十分、というより徒歩でこそ楽しめます。世界で最も暑いダナキル砂漠を擁するこの国でも、アスマラ一帯は高地にあるため涼しく、街行く人々もどこか静かで控えめで、ほっと一息できます。1本裏道に入ると、イタリアの小都市の裏道を歩いているような錯覚を覚える、ぶらぶらするだけでも楽しい美しい街です。町外れには、軍事博物館、考古学博物館、民俗学博物館の3つのパートから成り立っている国立博物館があります。
この町の特筆すべき点は、旧宗主国のイタリアによるアールデコ建築の数々。1897年にイタリア領東アフリカの首都となり、イタリアのアフリカ大陸進出の要、「第二のローマ」として開発されてきました。そのため、現在でも、世界有数の規模で1920~1930年代のイタリア・アールデコ建築が残されており、映画館、カフェ、ガソリンスタンド、ホテルなど、イタリアよりもイタリアらしい建築物の数々がご覧いただけます。

マッサワ

エリトリアで最も古く歴史がある街の一つです。また、交易・軍事上有利な立地から、古来よりさまざまな勢力が入り乱れ波乱万丈の歴史をたどってきました。古代ギリシャとエジプトではマッサワは交易上の重要都市でした。10世紀にはムスリムが居住していましたが、16世紀になると、オスマントルコの支配下に置かれ、真珠や皮革、魚介類などの交易の拠点となりました。そして19世紀後半には、イタリア領アフリカの主要港となりました。
独立戦争時の軍事拠点でもあったため、戦闘により街の大半が破壊されましたが、記念碑的に残した一部を除いて復旧、貿易港として、また紅海やダフラック諸島への玄関口として賑わっています。町は本土側の新市街と道路で結ばれた海上の2つの島から成り、往時の面影を堪能できる旧市街はこの島にあります。高原のアスマラからマッサワに下る道中には、鉄道、レンガ積みのトンネル、段々畑などなかなか魅力的な風景が続きます。

ケレン

「高原」を意味する名前を持つケレンは、アスマラから90km、約2時間の距離の山中に位置している、イタリア人によって建てられた町です。人々の暮らしはとてものどかで、今でも自動車の数より、ラクダやロバの数の方が多いくらい。町は国内の文化の交差路のようで、ラクダのキャラバンや、トルコ様式のモスクも見られ、住民はターバンやカフタンで装い、中東のような雰囲気も漂わせています。町には、イタリア近代建築のお洒落な公共建築物が建ち並び、ロマネスク様式のカトリック教会もあります。銀細工が買える市場や、木材市場もあり、家畜を売買する火曜日のラクダ市なども開かれています。

コハイト、マタラの遺跡群

コハイトは、アスマラから南へ120km、南部地方の海抜2600mに位置する、紀元前5世紀のシバの女王時代から、紀元1~4世紀のアクスム王国時代に栄えた都市遺跡群です。古代ギリシャにおいて“Koloe”と呼ばれた町のことだと考えられています。古くは北方に位置するアクスム王国最大の港アドゥリスと、南方のマタラやアクスムの間の交通の要衝に位置する政治的中心地でした。で750の遺跡が確認され、土塁や、岩絵、彫刻、円柱構造、墓所、ダム、貯水池、ネクロポリス(集団埋葬地)、時計塔、窯などが発見されました。歴史的な意味で特筆すべきは、その規模と共に、シバの女王に関係があるとされる古代のダムです。サフィラ・ダムは、長さ60m以上にわたって築かれ、建造年代は不明ですが、アクスム王国時代以前のものと考えられ、イエメンの水利システムとよく似た構造を持っています。オリジナルの部分への悪影響を抑えつつ、現在も地元の人々に利用されています。
マタラは、アスマラから南へ136km行ったSenafeの町(「サナアはどちらだ?」というアラビア語“Sanafen”にその名の由来があります)にあります。古代都市メテラは部分的に発掘され、3世紀に書かれた銘をもつ5メートルのオベリスクが残っており、アクスム時代を示す、南アラビアの神のシンボルと三日月が彫られています。現在も発掘調査は続けられており、都市の全貌が明らかになりつつあります。

紅海

紅海沿岸にはサンゴ礁、マングローブ林などが広がっていますが、ダラック諸島や、マッサワ北部などではダイビングが可能です。島々の海岸線には、美しい天然の白い砂浜がひろがり、内戦中休漁していたお陰で魚影も濃く、ダイビングやシュノーケリング以外にスポーツ・フィッシングも楽しめます。まだまだ、開発されたとは言いがたいダイビングスポットも多く、エジプトの紅海に飽きたダイバーたち、特にイタリアからのダイバーに人気です。

エリトリア鉄道

「アフリカで最も美しい車窓もつ」と謳われるエリトリア鉄道は植民地時代にイタリアによって敷設され、1930年代生まれの蒸気機関車が、海抜0mのマッサワから2350mのアスマラまでを結び、車窓からは幾多の絶景がご覧いただけます。戦後のイギリス委任統治時代に解体され、内戦中も鉄の拠出のためにレールが取り外され、エリトリア鉄道は一旦その役目を終えましたが、エチオピアからの独立後、政府は老練の鉄道マンたちと協力し、外国からの援助なしに独力で復活させました。2003年にはアスマラ-マッサワ間が開通し、現在は、この区間に観光客に向けたチャーター便が運行されています。
※2014年現在、石炭の不足により蒸気機関車は運転を見合わせています。

エリトリアの旅行・ツアー

現在、エリトリアを訪問するツアーはありません。
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