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エジプトの旅行情報

エジプトイメージ

5000年の悠久の歴史と古代文明のふるさと

エジプトは、世界史の教科書でもお馴染みの、世界最古の文明のひとつ「古代エジプト文明」が栄えた国です。

「エジプト」という名は「コプト」の語源と重なります。「コプト」は、古代エジプト人による当時の都メンフィスの別称「ヘト・カ・プタハ」(プタハの精霊の館)に由来します。やがてギリシャ人がこれを「アイギュプトス」とギリシャ語読みし、これがエジプト全土を指す言葉となりました。アラビア語での呼称は「ミスル」。これは、初期イスラムの軍勢が北アフリカを征服する際に、現在のカイロ付近に軍事駐屯地(ミスル)を置いたことにちなんでいます。

ナイル川の流域に栄え、5000年にわたり今もなお活気に溢れるエジプトの魅力は、ナイル川流域のみならず、その国土全体に散りばめられています。

ナイル川―――ナイルを語らずしてエジプトを語ることはできません。 衛星からも確認できる濃紺の一筋は、国土を南北に貫き、乾燥した砂漠地帯が9割を占めるエジプトの大地に、生命と文明を育んできました。 ナイル川流域には、私たちを惹きつける数多くの壮大な遺跡が残されています。

ナイル川は地中海へと注ぎ、その河口付近は肥沃なデルタ地帯となっています。 穏やかな気候と明るい陽光が溢れるこのエリアには、典型的な地中海地域の景色が広がります。 スエズ運河と紅海を挟んだ本土の対岸には、シナイ半島が位置しています。 一時はイスラエルに占領されていたシナイ半島ですが、モーセが神から十戒を授かったとされ、多くの巡礼者や旅行者が訪れるシナイ山や世界遺産の聖カトリーナ修道院、世界屈指の美しさを誇る紅海のダイビング基地「シャルム・エル・シェイク」や優雅なリゾートを擁し、エジプト観光のひとつの目玉となっています(※2015年現在、治安悪化のためシナイ半島への訪問はお勧めしません)。

ナイル川の西岸には、西はリビアとの、南はスーダンとの国境まで、サハラの東の端を形成する砂漠地帯が、世界最大級の砂の海「グレート・サンド・シー」や、「泳ぐ人」の岩画で知られる台地ギルフ・ケビールを内包して広がっています。 また、この広大な砂漠の中には、遥か昔から貴重な水源であったオアシスが、古の雰囲気を残しつつ点在しています。

自然景観や遺跡の探索も大切なポイントですが、現地の人々との触れ合いも旅の醍醐味。 スーク(市場)の陽気な店員、ナイルに浮かぶファルーカの船長、茶店でくつろぐ老人、路地裏で遊ぶ子供達―――私たちが微笑んで挨拶すれば、気さくなエジプシャンは満面の笑顔で明るい挨拶を返してくれることでしょう。

エジプトの国情報

正式名称 エジプト・アラブ共和国 / Arab Republic of Egypt
元首 アブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領 / Abdel Fattah Saeed Hussein Khalil El-Sisi
人口 約9,338万人(2016年)
首都 カイロ
民族グループ 主にアラブ(その他、少数のヌビア、アルメニア、ギリシャ等)
言語 アラビア語(公用語)、他にヌビア諸語、英語等
宗教 イスラム教、キリスト教(コプト教)
面積 1,001,450 ㎢ (日本378,000㎢の約2.6倍)
ビザ 必要(空港で取得可能)
電気・電圧 220V-50Hz:Cタイプ
パスポート 申請時6ヵ月以上、1ページ以上
通貨 エジプト・ポンド (EGP) 補助単位はピアストル(pt.)
100ピアストル=1EGP 1EGP = 6.43円 ※2017年10月現在
国旗

エジプト国旗

赤は革命、白は明るい未来、黒は過去の歴史を象徴。この3色は「イエメン」「シリア」「イラク」の国旗と共通で、アラブ統一の願いが込められている、中央は国章「サラディンの鷹」。

気候 アレキサンドリアやデルタ地方の地中海性気候を除けば、他の地域は砂漠性の気候。夏季にあたる5~10月は気温が40℃前後になり日差しが強い。過ごしやすいのは冬である11~2月。3~5月には、ハムシーンと呼ばれる砂嵐が吹き、空港が閉鎖されることもある。雨はほとんど降らないが、冬に地中海沿岸部で降ることもある。
交通事情 <飛行機>
エジプト航空の国内線が主要都市を網羅。その他の航空会社も、カイロ~ルクソールやシナイ半島などを結んでいる。カイロ~ルクソール、アスワン~アブ・シンベルは人気が高い。

<長距離列車>
カイロからデルタ地方、またはカイロからルクソール・アスワン方面を結ぶ。エアコン付で、上エジプト方面への夜行列車には食堂車や寝台車がつく。

<長距離バス>
エジプト国内をくまなく網羅する長距離バスは、地元の人達にも人気。5つの公営バス会社により運行されている。時間は掛かるが、本数が多く料金も安い。

<セルビス>(長距離乗り合いタクシー)
セルビス乗り場から同じ方面へ向かう人と混乗するタクシー。人数が集まったら出発。料金は交渉制。英語はほとんど通じない。

<市バス・マイクロバス>
近距離を運行するバス。決まったルートを走る。市バスは停留所にて乗り降りするが、きちんと停車しないので、飛び乗り飛び降り。料金は前払い。マイクロバスは市バスより高いが必ず座れる。ルート上の自由な場所で乗り降りできる。両方とも行き先はアラビア語表記のみ。英語はほとんど通じないが、カイロ市内からギザのピラミッド行きやカイロ空港行きのエアコンバスは、片言の英語が通じ比較的利用しやすい。

<地下鉄(カイロ)>
メトロと呼ばれる地下鉄はまだ工事中の区間もあるが、英語表記もあり料金も安い。チケットは窓口で購入し、自動改札を通って行き先別のホームへ。列車の最前車両は女性専用。

<タクシー>
タクシーの乗り方は基本的には日本と同じだが、料金が交渉制なのが大きな違い。流しのタクシーは英語が通じないことが多い。ホテル前にいるタクシーは、観光客目当てなのでたいてい英語が通じるが料金は高め。悪質なドライバーもいるので、現地の人に相場を確認してから利用する方がよい。

<水上バス・水上タクシー>
水上バスはカイロのタフリール広場近くの桟橋から、ギザ方面やオールドカイロ等を結ぶ。出航時間は不定期。水上タクシーは、ナイルを対岸へ渡るちょっとした利用から、ナイル沿いの他都市へまでチャーターすることも可能。料金は交渉制。モーターボートや小型帆船ファルーカがあり、ファルーカはルクソールやアスワンでも人気。

<その他>
ルクソールなどの観光地では、観光馬車や観光ラクダ、貸し自転車もある。また、豪華客船に宿泊するアスワン~ルクソール間のナイルクルーズや、ナセル湖クルーズも人気。
電話のかけ方 日本からエジプトへ : 国際電話認識番号+20+市外局番(0を取る)+電話番号
エジプトから日本へ : 国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号

エジプトへのアクセス

メイン都市はカイロですが、一部の航空会社はアレキサンドリア、ルクソールにも入っています。

1. 中東ルート

エジプト航空 直行便が週1便運航。
エミレーツ航空 ドバイ経由で毎日運航。
エティハド航空 アブダビ経由で毎日運航。

2. 欧州ルート

ターキッシュエアラインズ イスタンブール経由で毎日運航。
その他ロンドン・アムステルダム・ローマ・パリ経由など多数運航。

2018.4月現在

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エジプトの見どころ

カイロ

エジプトの首都のみならず、アラブ社会の中心として注目が集まる、人口約800万人、北アフリカ世界・アラブ世界随一のメガシティー、カイロ。 エジプトがファティマ朝に征服され、カイロに都を置いた際に「アル・カーヒラ」(勝利者)と名付けられたのが名前の語源です。 他の古都市に比べれば歴史こそ浅いものの、見どころはいたるところにぎっしりと詰まっています。
●カイロ中心部
新市街のタハリール広場近辺がカイロの中心部です。タハリール広場のすぐ近くには、黄金のマスクを代表とするツタンカーメンの秘宝など12万点以上のコレクションを誇る「エジプト考古学博物館」があります。
●イスラーム地区
この地区のイスラーム建築群は、ユネスコ世界遺産に登録されています。 中でも必見なのは、十字軍を破ったアラブの英雄サラディンが築いた丘の上の城塞「シタデル」と、その中にある灯りの美しい「ムハンマド・アリ・モスク」でしょう。 また、巨大な「スルタン・ハサン・モスク」や、イスラム界の最高学府がある「イル・アズハル・モスク」など数多くの素晴らしいモスクがあります。 南の方には、熱気渦巻くスーク「ハーン・ハリーリ」があります。 今はそのほとんどが土産物屋ですが、ところどころにその長い歴史を感じさせる建物が残っています。
●オールド・カイロ
古くはローマ時代の軍事基地バビロンや、イスラムの軍事基地フスタートが置かれたカイロ発祥の地で、多くのコプト教会や修道院、ローマ時代の塔や壁などが残されています。 古代エジプト宗教が衰退し、イスラム教が伝来するまでの数百年間、エジプトはアレキサンドリアを中心とするキリスト教国でした。 その当時に開かれたこの地区には、今でも数多くのコプト教徒が暮らしています。

ギザ、サッカーラ、古都メンフィス、ピラミッドとスフィンクス

エジプトと聞くとすぐに連想されるのがピラミッド。3大ピラミッドとスフィンクスがあるギザはカイロから13kmほどの、ナイル川を挟んだ西の対岸にあります。そのギザから南に向かって、古王朝時代の最初の都だったメンフィス、階段ピラミッドが現存するサッカーラ、赤いピラミッドと屈折ピラミッドの残るダフシュールがナイル川沿いに並んでおり、「メンフィスとその墓地遺跡-ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」として世界遺産に指定されています。ギザのピラミッドは古王国時代の第4王朝(約4500年前)に建てられたもので、現在でもほとんど崩れていません。古代の世界七不思議のうち、唯一現存する建築物であるピラミッドは、謎と神秘に溢れており、今もなお研究が進められています。ピラミッドはナイル川沿いに無数に点在し、形も四角錐の他、初期の階段型や屈折型など様々です。 最古のピラミッドといわれる、サッカーラ遺跡のジュセル王の階段ピラミッドには、3000年以上も昔から旅行者がエジプトを訪れていたという落書きが残されています。因みに、「ピラミッド」という呼び名はギリシャ人がつけたもので、彼らが食べる「ピラミス」という三角形のパンにちなんでつけられたというのが通説です。 ギザのピラミッドは古代エジプト人に「ムル」または「メル」(昇る場所の意)と呼ばれていたようです。 スフィンクスの語源には諸説あり、古代エジプト語の「シェスプ・アンク」(生ける像)によるとも、ギリシャ語の「スフィンク」(締めつける)からきたともいわれています。現在のアラビア語では「アブ・ル・ホール」(畏怖の父)と呼ばれています。

ルクソール

カイロからナイルを遡ること600km。ルクソールにはエジプトで最大規模を誇るファラオ王朝時代の壮大な遺跡群が残り、その栄華を今に伝えています。陽が昇る側のナイル川東岸は『生者の町』とされ、「ルクソール神殿」や畏怖の念を起こさせるほど圧巻の「カルナック神殿」などがあります。また市街地も東岸に位置します。陽が沈む西岸は『死者の町』とされ、荒涼とした大地が広がり「王家の谷」や「王妃の谷」などの歴代の王や王妃の墓群や、壮大で美しい「ハトシェプスト女王葬祭殿」、「メムノンの巨像」などの見どころがあります。 古王国時代に「ワセト」と呼ばれたこの地は、やがてギリシャ人によって「テーベ」(ギリシャの宗教都市の名)と名付けられました。 ルクソールは、アラビア語で「宮殿」の意の「アル・カスル」の複数形「アル・カスール」が語源です。

アスワン

アスワンは古代エジプトの南端で、ここから南にはヌビアの国が広がっていました。古王国時代にヌビアのほとんどがエジプトに同化し現代に至るまで、ヌビア人としての生活や誇りは失われていません。アスワンから上流には6つの急流(カタラクト)があるため、アスワンがナイルの水上交易の終点でした。 古くは「スント」という名で知られたこの地は交易で栄え、やがてコプト語で「スワン」(取引)と呼ばれ、現在の「アスワン」になりました。アスワンからは、ルクソールとの間を航行するナイル川クルーズ船が発着しており、また、現代のナイル流域を支える巨大な「アスワンハイダム」の上流側からはアスワン~アブ・シンベル間のナセル湖クルーズ船が発着しています。また、アガサ・クリスティの『ナイル殺人事件』の舞台となったことで知られる名門ホテル「オールド・カタラクト」もアスワンにあります。

アブ・シンベル

アスワンハイダムの建造によって生まれた巨大なダム湖「ナセル湖」の南の辺に位置するアブ・シンベルは、スーダンとの国境までわずかな距離のエジプト最南端の見どころです。アブ・シンベル大神殿や小神殿を含む10以上の神殿は、アスワンハイダム建設時に水没する危機に晒されましたが、ユネスコの大キャンペーンにより4年かけて元の位置より高い場所に移築されました。

シナイ半島

シナイ半島の先端近くの内陸に位置するシナイ山は聖書にあるホレブ山だといわれ、モーセが神から十戒を授けられた場所として、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の共通の聖地になっています。巡礼者のみならず、多くの観光客が2285mのシナイ山山頂からご来光を拝んでいます。シナイ山の麓にあるギリシャ正教の聖カテリーナ修道院はユネスコ世界遺産に登録されています。紅海に面するシナイ半島沿岸部には、シャルム・エッシェイフを筆頭に数々のリゾート地が点在し、世界有数の美しいダイビング・スポットを誇る紅海へのダイビング基地としても注目されています。

西方砂漠

国土の3分の2を占めるナイル川西岸の西方砂漠は、リビア砂漠とも呼ばれ、遥かサハラまで続く広大な砂漠です。ナイル川沿岸が注目されがちなエジプトですが、広大な面積を占める砂漠もまた、魅力的なエジプトの素顔です。 岩漠、砂原、砂丘など、様々な姿を見せる砂漠地帯には、白いマッシュルームのような奇岩が立ち並ぶ白砂漠や、ピラミッドのような黒い山がある黒砂漠、赤砂の赤砂漠など、個性的な魅力ある砂漠がたくさんあります。
●ギルフ・ケビール
スイスとほぼ同じ広さを持ち、リビアとの国境近くにある巨大な台地、ギルフ・エル・ケビール(「大いなる障壁」の意)には、1万2千年ほど前までには小川が流れ、湖があり、多くの野生動物が生息していた様子をうかがい知れる岩画が多く残されています。岩画は、アカデミー賞受賞映画「イングリッシュ・ペイシェント」にも登場します。
●グレート・サンド・シー
シーワ・オアシスからギルフ・ケビールまでの南北約500km、リビア領内も含めると総面積72,000㎢に及ぶ地域は、世界有数の広さを持つ砂沙漠、文字通り「砂の海」が広がっています。ツタンカーメン王の首飾りを飾った天然ガラス“シリカ”は、南部の限られたエリアでのみ見つけることができます。
●6つのオアシス
シーワ、バハレイヤ、ダクラ、カルガ、ファラフラ、ファイユームの、それぞれ特徴を持った各オアシスには、末期王朝期からグレコローマン時代の遺跡なども多く残っています。特にリビアとの国境近く、やや地中海寄りにあるシーワ・オアシスは、アレキサンダー大王が神託を受けた場所として有名でした。白砂漠に近いバハレイヤ・オアシスやファラフラ・オアシスには温泉が湧いています。

食事

現地の食を楽しむことも忘れてはいけません。古代から様々な民族の交流点となったエジプトでは、近隣諸国に共通するメニューが数多くありますが、もちろんエジプト特有の料理もあります。そら豆の煮込み・フール、ゴマのペースト・タヒーナ、名物モロヘイヤスープや、ハト料理(グリルしたハトのお腹にご飯の詰め物をしたハマーム・マフシー等)、地中海やナイル川の魚料理、豆のすり身を揚げたコロッケのようなターメイヤに、庶民の味・コシャリ。そして、エジプトはイスラム国とはいえビール発祥の地。 現代では、星のマークのステラ・ビールや、サッカーラ・ビールなどが造られています。

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