正式名称 | エチオピア連邦民主共和国 / Federal Democratic Republic of Ethiopia |
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元首 | サヘレウォルク・ゼウデ大統領 / Mrs. Sahle-Work Zewde |
人口 | 約1億922万人(2018年) |
首都 | アディス・アベバ / Addis Ababa |
民族グループ | オロモ、アムハラ、ティグライ等約80のグループ |
言語 | アムハラ語、オロモ語、英語等 |
宗教 | キリスト教、イスラム教他 |
面積 | 1,097,000㎢ (日本378,000㎢の約2.9倍) |
ビザ | 『ビザ(査証)について』のページをご覧ください。 |
電気・電圧 | 220V-50Hz:E |
通貨 | エチオピア・ブル(ETB) 1ETB = 3.32円 ※2020年3月現在 |
国旗 |
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緑・黄色・赤を古くから使用、アフリカ諸国の独立にあたって、国旗の手本にされたので、これらの3色は汎アフリカ色と呼ばれる。中央にはソロモンの印章が刻まれる。
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気候 | 標高により、気候も植生等も大別される。1800mm以下の地域は亜熱帯気候に属し、年間平均気温は約27℃で、降水量は年間500mm以下と少ない。 標高1800~2400mの高原地帯は、亜熱帯気候の特徴を持つが、年間平均気温は約22℃、降水量も1500mmほどで、エチオピア内では肥沃な農業地帯でもあり、人口も多い地帯になる。標高2400m以上の高原になると、温和で気温は少し下がり、年間降水量は、おおよそ1270~1780mmほどである。この地帯でも人口は多い。アディス・アベバ以北の雨季は、6月の中旬から9月までで、その後は乾季が続くが、2月か3月に短い雨季がある。 南部の雨季は、少しズレて4月下旬から7月頃までになる。旅行のベスト・シーズンとしては、北部の高原地帯は、9月中旬から6月頃までになる。南部地域へは、7月~10月、12月~3月あたりが良い。北東部の砂漠地帯へは、10月~3月の冬季が涼しくて良い。首都のアディス・アベバ近郊の観光なら通年も可能だが、一日の寒暖の差が激しいので注意。 |
交通事情 | 国内の移動手段は、山がちの国で山脈により国土が分断されている形状なので、航空機が主になる(エチオピア航空の国内線)。 都市間を結ぶ陸上の定期交通機関は長距離バスになるが、殆どがアディスアベバ発着になる(早朝が多い)。 各都市間を結ぶバスは少ないので、小型の乗り合いバスを利用(不定期)する事になる。 鉄道は、海岸にある隣国のジブチを結ぶ国際列車があり、ディレダワ往復の利用が可能。 |
電話のかけ方 |
日本からかける場合
国際電話認識番号+251+市外局番(0を取る)+電話番号
日本にかける場合
国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号
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