アフリカ旅行の道祖神

エチオピア ヒストリックルート・ダイジェスト 9日間

コンパクトな日程でエチオピア北部と東部の歴史遺産を巡ります

歴史・古代遺跡・文化・自然景観と、様々な異なる魅力に富んだエチオピア。このツアーはその中でも特に宗教と歴史遺産に焦点を当て、日程をコンパクトに、国内移動は空路を中心に、趣と時代の異なる訪問地を組み合わせました。世界遺産や歴史ある街は、たっぷりと見学。ダイジェストながらも充実した内容となっています。エチオピアの歴史・宗教・文化を知る、北部エチオピアの旅!

ツアー概要

コンパクトな日程でエチオピア北部と東部の歴史遺産を巡ります

歴史・古代遺跡・文化・自然景観と、様々な異なる魅力に富んだエチオピア。このツアーはその中でも特に宗教と歴史遺産に焦点を当て、日程をコンパクトに、国内移動は空路を中心に、趣と時代の異なる訪問地を組み合わせました。世界遺産や歴史ある街は、たっぷりと見学。ダイジェストながらも充実した内容となっています。エチオピアの歴史・宗教・文化を知る、北部エチオピアの旅!

ツアーの見どころ

3000年の歴史を持つ、エチオピアの歴史遺産
紀元前10世紀に建国の起源をもつエチオピアは、アフリカに現存する最古の独立国。古くから国としてキリスト教を受容した、世界で2番目に古いキリスト教国です。また、7世紀にイスラムが成立した際、迫害を逃れたイスラム教徒たちを当時この地を支配していたアクスム帝国が保護した歴史的経緯もあり、イスラム教も成立初期に伝わっています。造営された教会や修道院、王の居城、城壁に囲まれた歴史あるイスラムの街など、世界遺産に登録されている遺跡も数多く、そのどれもが非常にユニークで、中世の面影を濃く残すものばかり。特に教会は現在でも人々の祈りの場となっています。

中世のイスラム城塞都市ハラール
エチオピアにはアフリカ諸国中最多の9つの世界遺産がありますが、その歴史文化遺産の中で異色の存在が、東部に位置する中世のイスラム城塞都市ハラールです。7世紀から11世紀の間に造られたとされており、アフリカの角地域におけるイスラムの宗教的・文化的中心地として発展してきました。スルタンが統治するイスラム教徒の王国であるアダル・スルタン国の首都ともなり、エチオピア帝国に臣従していたものの、独立した都市国家としての形態を守り、16世紀には最盛期を迎え、文化的に繁栄。コーヒー、織物業、籠細工、製本術などでも有名になりました。胸壁に囲まれ、5つある門を通って人々が往来していた旧市街は、今も往時の都市構造をそのまま残し、歴史的城塞都市ハラール・ジュゴルとして2006年に世界遺産として登録されました。モスクも多く他の街とは雰囲気が異なり、入り組んだ街区のあちこちで市が開かれています。最後のエチオピア皇帝ハイレセラシエ1世が若い頃を過ごし、フランスの詩人ランボーがかつて暮らした町としても有名です。また、近郊で生産されるコーヒーは有名なエチオピアコーヒーの中でも生産・流通量の少ない希少な逸品です。

ツアー日程表

1日目
東京 飛行機 ET経由便(約16時間)
夜、日本発。エチオピアのアディスアベバへ。
宿泊 機中泊
朝食:× 
昼食:× 
夕食:機
2日目
飛行機 アディスアベバ(乗継) 飛行機 ET直行便(約1.5時間)ゴンダール
午前、アディスアベバ着。エチオピア入国後、ガイドとともに国内線ターミナルへ移動し、国内線で古都ゴンダールへ。ホテルにチェックイン後、午後はゴンダールの世界遺産であり、17~18 世紀のソロモン朝ゴンダール期に建てられた王宮群を見学します。その後、戦火の中唯一焼け残った伝統的な建築様式のデブレブレハン・セラシー教会を見学。
宿泊 ホテル/ゴンダール泊
朝食:機 
昼食:〇 
夕食:〇
3日目
ゴンダール 自動車 ET直行便(約0.5時間)ラリベラ
朝食後、空港へ。再び国内線でラリベラへ。12世紀初めの王ラリベラによって第2の聖地エルサレムとしていくつもの岩窟教会が造営された、エチオピア正教の聖地ともいえる場所です。到着後、街に点在する岩窟教会群を見学。
宿泊 ホテル/ラリベラ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
4日目
ラリベラ滞在
午前中は昨日見られなかった残りの岩窟教会を見学。その後、街を見下ろす山の上に位置するアシェトンの聖マリアム修道院に足を伸ばします。
宿泊 ホテル/ラリベラ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
5日目
ラリベラ 飛行機 (約1時間)アディスアベバ 飛行機 (約1時間)ディレダワ 自動車 (約2時間)ハラール
朝食後、空港へ。再び国内線で空路アディスアベバへ戻ります。アディスアベバで国内線を乗換え、エチオピアの東部に位置するディレダワへ。到着後、陸路を約2時間走り、イスラム都市ハラールへ。
宿泊 ホテル/ハラール泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
6日目
ハラール滞在
朝食後、ハラールの世界遺産で城壁に囲まれた旧市街(ジュゴル)を徒歩で散策、見学します。詩人のランボーが住んでいた家(博物館)や路上の市場、モスクやハラーリ(ハラール人)の伝統家屋などを見学。夜は、伝統的に古くから続くハイエナの餌付けを見学します。
宿泊 ホテル/ハラール泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
7日目
ハラール 自動車 ディレダワ 飛行機 (約1時間)アディスアベバ
午前は近郊のコーヒー農園を訪問。ハラール産のコーヒーは日本へはあまり輸入されていませんが世界的名産地となっています。見学後、ディレダワへ移動。国内線でアディスアベバへ戻ります。到着後はホテルへ。
宿泊 ホテル/アディスアベバ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
8日目
アディスアベバ 飛行機 ET経由便(約15時間)
最終日はホテルのチェックアウト後、夕方の空港送迎の時間まで市内観光やショッピングなどをお楽しみください。夜、アディスアベバ発、日本へ。
宿泊 機中泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
9日目
飛行機 東京
夜、日本着。
朝食:機 
昼食:機 
夕食:×

旅行代金・催行情報

催行 出発地 出発日 帰着日 料金 募集状況
東京
出発日9/14(土)出発
帰着日9/22(日)帰着
638,000円
参加者募集中
東京
出発日12/28(土)出発
帰着日'25 1/5(日)帰着
638,000円(予価)
あと5名様で催行
※上記旅行代金の他に、下記【燃油特別付加料】と【空港税】が必要です。
※他の出発地をご希望の方は、お問い合わせください。

その他の料金

燃油特別
付加料
36,420円
(2024年2月1日現在)
空港税 17,610円
(2024年2月1日現在)
ビジネス
クラス料金
お問い合わせください。
一人部屋
追加料金
35,000円
子供料金 お問い合わせください。
リピータ
ー割引
リピーター割引の適用条件については、リピーター割引のご案内をご覧ください。

ご旅行条件

訪問国 エチオピア
最少
催行人数
6名様(最大6名様)
添乗員 日本より同行します。
食事 朝食6回 / 昼食7回 / 夕食/7回(機内食を除く)
世界遺産 ゴンダール地域のファジル・ゲビ
ラリベラの岩窟教会群
歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル
利用予定
航空会社
エチオピア航空(ET)
エミレーツ航空(EK)
利用予定
宿泊施設
ゴンダール:ヒルズ・リゾート
ラリベラ:マウンテンビュー
ハラール:ラス・ホテル
アディスアベバ:ネクサス
(ツイン、シャワー付)
または同等クラス。
ビザ エチオピアの観光ビザが必要です。ビザ申請の代行については、こちらをご覧ください
予防接種 黄熱病の予防接種をお奨めします。

ご参加にあたっての注意事項

スケジュールについて
現地の天候や政情・治安の変化など、弊社の関知し得ない状況によりルートや宿泊地、訪問地の変更などを余儀なくされる場合があります。最善を尽くすよう努力致しますが、その場合、変更補償金の対象外とさせていただきます。
スーツケースについて
荷物スペースには限りがございます。スーツケースはなるべく中型以下でお願いいたします。
ツアー全般の注意点
ツアー全般の注意点については、『Q & A』のページにまとめていますので、ご確認ください。

レポート

お客様の口コミ

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ツアー申込・お問い合わせ

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