アフリカ旅行の道祖神

エチオピア ダナキル砂漠訪問ダイジェスト 7日間

世界で最も過酷な地のひとつ、ダナキル砂漠と活火山エルタ・アレをコンパクトな日程で訪問!

世界で最も過酷な土地の一つ、ダナキル砂漠。この地域では、原初の地球の鼓動をナマで感じることができます。活発に活動する溶岩を眼下に望める活火山、噴き出したミネラルが大地を極彩色に彩る、海抜マイナス116mのダロール窪地。古くからアファール人はこの低地で塩を採掘し、塩はラクダに載せられティグレ人の手で高地へと運ばれました。運搬手段がトラックに変わった今も、僅かに続くこの塩のキャラバンも大きな見どころの一つ。大地の息吹に触れ、そこで生きる人々を訪ねます。

ツアー概要

世界で最も過酷な地のひとつ、ダナキル砂漠と活火山エルタ・アレをコンパクトな日程で訪問!

世界で最も過酷な土地の一つ、ダナキル砂漠。この地域では、原初の地球の鼓動をナマで感じることができます。活発に活動する溶岩を眼下に望める活火山、噴き出したミネラルが大地を極彩色に彩る、海抜マイナス116mのダロール窪地。古くからアファール人はこの低地で塩を採掘し、塩はラクダに載せられティグレ人の手で高地へと運ばれました。運搬手段がトラックに変わった今も、僅かに続くこの塩のキャラバンも大きな見どころの一つ。大地の息吹に触れ、そこで生きる人々を訪ねます。

ツアーの見どころ

キャンプと火山へのトレッキング
キャンプ泊の際、テント、マットはお1人様ひとつずつご用意しますが、寝袋(夏用、またはキャンプ用のシーツ)は日本からお持ちください。一部のキャンプ地を除きシャワーはなく、移動中は青空トイレとなります。火山へのトレッキングは、暑さを避けて日没後に開始しますので、ヘッドランプは必携。以前は片道約4時間かかりましたが、現在は新しい道もでき、片道45分~1時間ほどで火口に到達できます。足場は悪いため、トレッキングシューズが必要です。エルタ・アレへはテントを持参せず、夜の始めから深夜までの見学後は麓のキャンプ地に戻りテントにお泊りいただきます。

ダナキル低地
ダナキル低地はエチオピア北東部、エリトリアからジブチにかけて広がり、北部のダロール窪地は海抜-116mとアフリカで3番目に低く、年平均気温が地球上で最も高い場所の一つです。地殻活動が非常に活発な地域で、多数の火山や断層の他、隆起や亀裂なども発生し、ここでしか見られない驚異の景観を作り上げています。エルタ・アレを含め火山はいくつかあり、その中で溶岩湖や活発な火山の活動が見やすいものを選んでトレッキングで訪問し、火口を眼下に望みます。ダロールの方はすでに噴火活動は止まっていますが、地中から温水とともに様々なミネラルが噴出し、その成分によって緑・黄・茶色の極彩色に彩られた、地球上とは思えないような不思議な光景が広がっています。

塩の採掘・運搬風景
現在のジブチ、エリトリア東部、及びダナキル低地を含む三角地5帯はアファール・トライアングルと呼ばれていますが、太古の時代この一帯は海面下にあり、紅海とアデン湾の間に位置する大きな入り江となっていました。地殻活動により今のエリトリア東部、入り江の出口にあたるエリアが隆起し、入り江は外海から分断され巨大な海水の湖が生まれました。閉じ込められた海水は長い年月をかけて塩を残して徐々に蒸発し、海の底だった部分が露出して現在の景観ができあがりました。そのため、現在も残る湖は全て塩分を多く含む塩湖となっており、古くから人々は厚く堆積した塩を採掘して運び出し、商材としてエチオピア高地へと運ばれました。かつての塩を運ぶラクダのキャラバンの多くは、今ではトラックによる運搬に替わってしまいましたが、昔ながらの採掘の様子は今でも見ることができます。

ツアー日程表

1日目
東京 飛行機 ET経由便(約16時間)
夜、日本発。エチオピアのアディスアベバへ。
宿泊 機中泊
朝食:× 
昼食:× 
夕食:機
2日目
飛行機 アディスアベバ
午前、アディスアベバ着。エチオピア入国後、ホテルへ移動。荷物を降ろし、アディスアベバの市内観光へ。
宿泊 ホテル/アディスアベバ泊
朝食:機 
昼食:〇 
夕食:〇
3日目
アディスアベバ 飛行機 ET直行便(約1時間)セメラ 自動車 (約6時間)エルタ・アレ
国内線フライトでアファール州の州都セメラへ。到着後、四輪駆動車でエルタ・アレ火山の麓へ。日没を待ってエルタ・アレへの登山開始。約45分~1時間で標高613mのエルタ・アレの火口に到着。休憩後、山頂からクレーター内へ下り、溶岩湖を見学。地球原始の鼓動を間近に感じます。見学後、山を下ってキャンプに戻ります。
宿泊 キャンプ/エルタ・アレ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
4日目
エルタ・アレ 自動車 (約7時間)アーメド・エラ
朝食後、出発。溶岩が流れた大地の上に作られた道を通り、カルム塩湖の畔に位置する塩の採掘人たちの集落アーメド・エラへ。
宿泊 キャンプ/アーメド・エラ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
5日目
アーメド・エラ 自動車 (約1時間)ダロール 自動車 (約5時間)アフデラ
エルタ・アレ火山と並ぶこの旅のハイライト、同エリアで最も海抜の低いダロール(海抜-116m)を訪問。地殻変動と火山活動が作り出した景観の数々、火口湖周辺では黄色やエメラルド・グリーンの極彩色の結晶に覆われた大地や、酸性の水が湧く泉、塩の奇岩群などを見学。伝統的な塩の採掘場を訪問後、一路南へ走り、塩湖アフデラ湖へ。
宿泊 キャンプ/アフデラ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
6日目
アフデラ 自動車 (約4時間)セメラ 飛行機 ET直行便(約1時間)アディスアベバ 飛行機 ET経由便(約15時間)
再びセメラへ戻り、セメラから国内線フライトでアディスアベバへ。市内で最後の買い物と夕食。夜、アディスアベバ発。東京へ。
宿泊 機中泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
7日目
飛行機 東京
夜、日本着。
朝食:機 
昼食:機 
夕食:×

旅行代金・催行情報

催行 出発地 出発日 帰着日 料金 募集状況
東京
出発日10/20(日)出発
帰着日10/26(土)帰着
後日発表
参加者募集中
東京
出発日11/3(日)出発
帰着日11/9(土)帰着
後日発表
参加者募集中
東京
出発日11/17(日)出発
帰着日11/23(土)帰着
後日発表
参加者募集中
東京
出発日12/29(日)出発
帰着日'25 1/4(土)帰着
後日発表
参加者募集中
東京
出発日'25 2/9(日)出発
帰着日'25 2/15(土)帰着
後日発表
参加者募集中
東京
出発日'25 3/16(日)出発
帰着日'25 3/22(土)帰着
後日発表
参加者募集中
※上記旅行代金の他に、下記【燃油特別付加料】と【空港税】が必要です。
※他の出発地をご希望の方は、お問い合わせください。

その他の料金

燃油特別
付加料
18,440円
(2023年12月1日現在)
空港税 13,540円
(2023年12月1日現在)
ビジネス
クラス料金
お問い合わせください。
一人部屋
追加料金
30,000円
子供料金 お問い合わせください。
リピータ
ー割引
リピーター割引の適用条件については、リピーター割引のご案内をご覧ください。

ご旅行条件

訪問国 エチオピア
最少
催行人数
6名様
添乗員 日本より同行します。
食事 朝食4回 / 昼食5回 / 夕食/5回(機内食を除く)
利用予定
航空会社
エチオピア航空(ET)
利用予定
宿泊施設
アディスアベバ : ネクサス
(ツイン、シャワー付)
または同等クラス。
その他の宿泊地は野営キャンプ。
ビザ エチオピアの観光ビザが必要です。ビザ申請の代行については、こちらをご覧ください
予防接種 黄熱病の予防接種をお奨めします。

ご参加にあたっての注意事項

スケジュールについて
当コースは、非常に厳しい環境下を四輪駆動車で走ります。ルートの状況、車のコンディション、政情や治安状況等の予測不能な事態により、日程や宿泊地の変更を余儀なくされる場合があります。厳しい環境下のご旅行であることをご理解の上、ご参加ください。
ご参加条件について
ご参加は、四輪駆動車での長時間の移動、キャンプ泊、厳しい自然環境など、状況に耐えられる体力があり、他の方と協力・協調できる方、現地の特殊性をご理解いただける方に限ります。
宿泊について
当コースの訪問地は、観光客の受け入れ態勢が充分整っていません。首都のアディスアベバ以外では、キャンプ泊になります。キャンプ泊では寝袋(夏用)が必要です。
荷物について
旅行中は可能な限り形の変わる布製のソフトバッグやバックパックなど、無駄なスペースをとらないお荷物でご参加ください。
火山について
エルタ・アレ山では、火口からガスが噴出しているため、心臓や呼吸器系の疾患のある方はご参加をご遠慮ください。また、自然現象であることから、今後の火山活動の状態によっては、溶岩を湛える溶岩湖をご覧いただけない場合や、安全のためトレッキングを中止する場合もございます。
ツアー全般の注意点
ツアー全般の注意点については、『Q & A』のページにまとめていますので、ご確認ください。

レポート

お客様の口コミ

※この口コミは過去の『エチオピア・ダナキル砂漠訪問ダイジェスト』のものです。当ツアーとは日程や内容が異なる場合があります。
Yさん 40代女性('18 12月出発)
  • キャンプの後にきれいなホテルでリフレッシュでき、バランスの良いスケジュールでした。
  • 参加者が快適に過ごせるよう添乗員さんが色々配慮して下さり助かった。ありがとうございました。
  • キャンプの青空ベッドが良かった。
  • 暑さもあったが標高差も大きく、体調崩してしまう人が多かった。仕方ないが高地対策の声掛けをもう少ししたほうがいいかも。
  • 文化あり自然ありのとても楽しいツアーでした。体調を崩してしまう方もいましたが、ぜひ多くの人に参加してほしい旅でした。
Tさん 60代女性('18 12月出発)
  • 毎日異なった風景に出会えた。農村、地溝帯の壁、そのなかの谷、砂漠、ワジ、溶岩原、カルデラ、塩原、塩湖、カルスト、星空、そこで暮らす人々、しっぽのある羊、愁いをたたえたロバ、小さな馬、大きなラクダ、などなど。
  • 添乗員、現地ガイドやシェフの皆さんはとても素晴らしかった。
  • 砂漠や溶岩原のドライブは面白かった。
  • ドドマでのナチュラルトイレは人が多くて厳しい。
  • 火口が見られなかったのは仕方ないですね。
  • 下山のペースが少し早かった。
?さん('17 12月出発)
  • ホテル等の食事より同行シェフの料理のほうがおいしかった。
  • 煙で火口がほとんど見えなかったこと(少しは見えたのでよかったのですが)。
Yさん 40代('16 12月出発)
  • アディスアベバからダナキルまで車の移動でしたが、エチオピアの色々な景色が観られたので、私にとっては楽しい行程でした。観光地ももちろん素晴らしかったですが、私はこの行程も好きでした。
  • タイムスケジュールもギチギチではなかったので、ゆっくり楽しめました。
  • 現地スタッフもフレンドリーで楽しかったです。
  • 現地の言葉を話せる添乗員さんがいるのは、素晴らしいと思いました。旅行をより楽しめます。
  • 団体ツアーに参加することは少なかったのですが、一緒に参加した人たちも楽しい人ばかりだったので、今後もこのようなツアーに参加したいと思いました。
Mさん 50代女性('15 12月出発)
  • 現地ガイドの説明が英語であったが、毎回日本語に通訳してあげたほうが、全員がガイドの説明を聞くことができたでしょう。(英語が苦手な人は自分からそれを言い出せないのでは?)
  • エルタ・アレ火山を2日目に見学した。総長は火口から離れて10分後ほどで空が明るんできたので、朝食を食べてからあとで見に行ったほうが、真っ暗な夜中とは異なった写真が撮れたのでは、と思った。
  • 添乗員が現地の言葉を話せたので、現地の村人や子どもたちの話も聞けた。
  • 現地の旅行会社のスタッフの気配りやフレンドリーなところが良かった。
  • エチオピア人は観光客が自国を気に入ったかが気になるようで、「良かったからまた来たいよ」と言うと、嬉しそうにしていた。
Kさん 30代女性('14 12月出発)
  • エルタアレの山登りは休憩が少ないです。とくに下りの休憩が一度しかなかったのは、少し危険だと思います。普段運動をしない人への気配りが必要だと思いました。
  • エチオピアは見たこともない景色がたくさんありました。ダロールもエルタアレも期待どおり。
  • 旅を快適に過ごせたのも、現地スタッフ、ドライバー、添乗員の気配りのおかげだと感謝しております。暑い中、キャンプにもかかわらず冷えた飲み物!!が嬉しい。キャンプ中のトイレが常にキレイにしてあって感心しました。スタッフのお揃いのTシャツがとても素敵でした。
  • 久しぶりに御社のツアーに参加しましたが、全行程を通して添乗員さんのおだやかな采配に安心しました。決してでしゃばらず、やさしく見守ってくれるそのスタンスは素晴らしいです。
  • 御社のツアーは面白いので大好きです。また良いツアー考えてくださいね。
Tさん 40代女性('14 12月出発)
  • 4WDの後部座席に大人3人が座って長時間移動するのはつらかった。悪路でゆれが激しいので、かなり疲れた。
  • エルタアレ火口は想像以上の迫力で、ものすごく感動した。
  • エルタアレ・トレッキングの日程が良かった。無駄がなく身体にも優しく、他社・他ツアーと行程がずれているため、貸しきり状態でトレッキング&見学が楽しめた。
  • アーメドエラ・キャンプ場で、朝近くの集落へ散歩に行って、コーヒーを飲ませてもらったり、一緒に井戸で水汲みをしたりできた。自由にのんびりと過ごせるゆとりのある日程だったので、こういうことができ、思い出深いものになった。
  • アッサル塩湖の塩の採掘、ラクダのキャラバン、アフデラ湖の温泉、塩湖浮泳体験など、もりだくさんで、とても楽しめた。
  • 添乗員さん、現地スタッフ、さらにツアー・メンバー(他のお客さん)にもめぐまれ、楽しかった。
Iさん 30代男性('13 2月出発)
  • 前回訪れたマリとはまた随分趣の違う国で、強国の誇りを街や人から感じた。宗教もキリスト教とあって、この背景にある歴史も興味深く、帰国後色々な文献を読んでいます。
  • 塩湖ではその大地の広大さや自然が作り出す色彩の不思議さがとても印象に残りました。本命の溶岩湖は想像をはるかに超える感動をうけました。真っ暗な山頂に赤い光が見え、火口に近づくと溶岩に温められた熱風が吹き抜け中心部では不規則に動き続ける溶岩が冷え固まった溶岩を飲み込み、不気味でいて神秘的で、もっと近づきたくなるような、吸い込まれるような感覚と恐怖を感じました。できるなら、もう一度あの火口をのぞいてみたいと思っております。本当に良い旅でした。
Yさん 60代男性('13 2月出発)
  • 目玉だったダロールやエルタ・アレだけでなく、途中の移動のメチャクチャな悪路から全く前が見えなくなる砂塵まで、まさにアドベンチャー、面白かった。
  • 大型トラックがバンバン走る道路脇にヒヒが出て、車を止めて見せてくれたのは良かったが、客がエサをやり出したのを現地ガイドも添乗員も止めなかったのは問題だと思う。
  • エルタ・アレ・トレッキング、パンフレットでは‘少々ハードなトレッキング’とあるが、リッパに登山と認識すべきで、夜間の移動は非常にリスクが高い。
  • 簡易シャワーも嬉しかったけれど、アフデラの温泉は最高だった。6日目というのも良かったと思う。おまけに塩湖でプカプカ浮けるなんてのは、嬉しい想定外の初体験だった。
Tさん 40代女性('12 12月出発)
  • 最終日程の小冊子に、日程表だけでなく色々情報が書かれていて便利だった。
  • エルタ・アレ火山では、大きな噴火が見られて良かった。
  • ダロールでも滅多にみられない不思議な光景を間近に見られて良かった。
  • 塩の採掘場へ向かうラクダのキャラバンと塩を運ぶラクダのキャラバンが交差する瞬間が印象的だった。
  • キャンプ中に出された食事が限られた食材や道具で作られているにもかかわらず、美味しかった。
  • 四駆での移動の際、ドライバーたちの競争が過熱しすぎていた。

ツアー申込・お問い合わせ

株式会社 道祖神
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1 第3TOCビル6階
営業時間 月~金 9:30~18:30(定休日:土・日・祝日・年末年始)
固定電話からお問い合わせ
携帯電話からお問い合わせ
携帯電話 03-6431-8322
メールでお問い合わせ
メール お問せフォーム
資料マーク
初心者マーク
質問マーク
電車マーク
スタッフマーク
会社マーク
メールマガジン登録
アフリカ情報満載のメールマガジン「AFRICA NEWS」をお届け! ※現在不定期での配信となっております。
※メールマガジンにご登録いただく際は、必ず「個人情報の取り扱いについて」をお読みいただき、同意のうえ「登録」ボタンを押してください。
\ SNSやってます /
アフリカ情報をいち早くゲットしよう!
道祖神公式Facebookページ
道祖神公式Instagramアカウント
道祖神公式X(旧Twitter)アカウント