ニジェール共和国

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ニジェールのプロフィール

ニジェールの地図 国土の大半を占める北部は、サハラ砂漠の一部になります。
標高300〜400mの砂の大地の中に、二つの山塊があり、アイル山塊の地域には最高峰のバグザヌ山(2022m)が横たわります。
散在するオアシスを除けば、殆ど植物は生えていません。

サヘルと呼ばれる中央部は、半乾燥の土地で、樹木も少なくステップ気候です。

南部は、十分な降水のおかげで、肥沃で樹木の多い地域。特に南西部は、ニジェール河の恵みで潤っています。
常に水を湛えている河川はニジェール河のみで、他はワジと呼ばれる雨季の間にのみ出現する涸川しかありません。

南東部の国境地帯は、チャド湖に面していたが、乾燥化で湖面の水位が低下し、沿岸部が後退してしまい、殆ど湿地帯化してしまっています。

見どころは何と言っても、テネレ砂漠への旅です。サハラの中のサハラといっても、過言ではありません。

足場となるアガデスの町も興味が尽きないホットな町です。かってのサハラ交易の中心地であり、今でも塩のキャラバン隊や遊牧の民の故郷です。
賑わう市場や砂漠の灯台のシンボルとも言うべき特徴的なモスクやラクダ市場などは、訪れたいですね。

アガデスの北東に広がるアイル山塊、その東方にテネレのたおやかな砂丘群が横たわります。北から、テメット、アドラ・シリエ、アラカウの三大砂丘スポットは外せません。
付近でラクダを借りてのキャラバンも可能です。

本格的な砂漠の旅は、はるか東方ビルマの町までの4X4キャラバンがお勧めです。トラック輸送に押されているとは言え、今なお塩を運ぶラクダのキャラバン隊が見どころの一つです。
更に時間があれば、リビア・アルジェリア国境に近いジャド台地まで、是非!足を伸ばして下さい。
タッシリ・ナジェールから続く岩画や奇岩と砂丘のコントラストが見る者を虜にします。

首都ニアメイで時間があったら、国立博物館は訪れたいところです。
ニジェール内の各民族の生活品や産品の展示から、アガデス近郊で発見された恐竜の化石、更に先代のテネレの木まで見る事ができます。

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ニジェールの基本情報

正式国名 ニジェール共和国
Republic of Niger
大統領 ママドゥ・タンジャ
Mamadou Tandja大統領
人口 約1,370万人(2006年) 首都 ニアメ Niamey
人種 バンバラ、プル、ニジェールンケ、トゥアレグ等23民族以上 言語 フランス語(公用語)、ハウサ語等
宗教 イスラム教(75%)、キリスト教、原始宗教 面積 1,267,000km2
(日本378,000km2の約3.4倍)
ビザ 必要 電気:電圧 220V-50Hz:B/B2/E/E2
(マルチタイプがオススメです)
パスポート 帰国時まで有効なもの 通貨 ニジェール・セイファーフラン(XOF)
1XOF = 0.2円 ※2009年4月現在
国旗 国旗 緑の筋はニジェール川沿いの農業地帯、オレンジは北部のサハラ砂漠を表す。
中央の太陽はこの国が熱帯地方に位置することを示し、白は純潔と潔白を意味している。
気候 国土の70%以上はサハラ砂漠に含まれており、中・北部は起伏の多い高原状の砂漠が広がる高温乾燥の砂漠気候。
南部はステップ地帯が広がるサバナ気候で、首都ニアメの年平均気温は29℃、3〜6月がもっとも暑く43℃に達することも。
雨期は7〜8月で、150〜200mm程度の降雨がある。
交通事情 内線は、幾つか空港のある都市もありますが、現在、定期の国内線はありません。
従って、陸上の交通機関を利用するしかありませんが、定期の長距離バスの運行は未だありません。
長距離や近郊都市間の乗り合いバスやタクシーを、利用して旅することになります。
ニジェール河を利用しての水利ですが、多くの小舟(ピローグ)が、行き交い河べりの村々を結ぶ生活舟はありますが、定期舟はありません。
電話のかけ方 【日本⇒ニジェール】
  国際電話認識番号+227+市外局番(0を取る)+電話番号
【ニジェール⇒日本】
  国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号

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ニジェールのアクセス

日本からは、どのルートで行っても遠く・運賃が高い国の一つです。
しかし、どのような経由で飛ぶかにより、途中、通過する経由国の楽しみも増えるので、選択肢も多少広がります。
空路入国の場合は以下のルート、陸の孤島の感があります。

1.北回りのヨーロッパ経由
他の西アフリカに比べルートは、限定される。パリ・ドゴール経由でエール・フランス(AF)が、ヨーロッパからの唯一の直行便。
日本からAFの通し運賃も出ていますが、時期によっては割高なので、使い分けるのがお得かもしれません。パリ発のPEX運賃もあり、条件が合えば安く購入出来るますが、クラスや最低滞在日数の条件もあるので、ともかく早めの予約が必要になります。

2.準ヨーロッパ経由
時間があり、乗り継ぎを厭わなければお勧めです。
  1. カサブランカ経由でロイヤル・エアーモロッコ(AT)利用
  2. アルジェー経由でエアー・アルジェ(AH)利用
  3. オルリー発ダカール経由のエアーセネガル(V7)利用など
ATとV7は、ともに経由国のヴィザも不要で使い易いが、運賃面で考えるとカサブランカまでは、ヨーロッパの各国と同等の運賃が使えるのでATのルートが安価になるはずです。

3.パリからの定期チャーター便
飛行機のスケジュールに合わせる事が出来る方は、パリからの定期チャーター便利用が、最も安く便利でしょう。
週一便ですが、アガデスへ直行するので目的地には近くなり、非常に楽に(日程も財布も)なります。
ただ、通年の運行ではなく、やはりシーズンの乾季の間にフライトが多くなります。予約条件が厳しい事と、正確な発着時間等が早めに解らないので、使い辛い面もありますが・・。。

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ニジェールの見どころ・行きどころ

テネレ砂漠 TENERE DESERT

テネレ砂漠 パリ・ダカールラリーの創設者、故テリー・ザビーネが最も愛したテネレ。
砂漠の灯台と云われるサハラ交易の中心地アガデス、その東北に広がるアイル山塊の東方にテネレはある。
ビルマをめざす塩のキャラバン隊の心のオアシスが“テネレの木”砂原にポツンと一本立ち続け、砂漠を往く旅人を見守っていたが、リビア人ドライバーによって倒された(?)とか。
遺木は、首都ニアメイの国立博物館に展示されている。現在二代目の“テネレの木”が現場近くに養生されている。

また、日本の某テレビ局の特番で作られたテネレの○○も、砂風を受けながら立っている。
シルキー・タッチの砂丘、たおやかな曲線、何色もの砂の色、行けども行けども砂の平原。
美しさを誇るテネレには、アラカウ、アドラ・シリエ、ティメットの三大砂丘群があり、各々特徴があり甲乙付けがたい。是非、御自分の眼で御判断を!!

尚、アイル山塊と接するエリアは、自然保護区にもなっており、ガゼル類と遭遇するのも楽しみの一つ。

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