モロッコ王国

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モロッコのプロフィール

モロッコの地図 通称「マグレブ」と呼ばれる地域のひとつ。

西は大西洋、北は地中海、南東はサハラ砂漠、中央にはアトラス山脈が走っています。
その地形のおかげでリゾートライフから砂漠でのラクダ乗りまでと多種多様な自然が楽しめます。

海に近い、カサブランカ、フェズ、マラケシュという大都市は、メディナと呼ばれる迷路のような旧市街があり、ここを散策するのが旅の楽しみのひとつです。
モロッコの庶民的な様子を見るのにはもってこいですが、観光地化し過ぎている点も否めません。

しかし、地図を片手に散策してもなかなか目的地に行けないというのは旅の醍醐味の一つでしょう。
特にマラケシュのジャマ・エル・フナ広場は夕方から夜にかけて行くと面白いです。
大道芸人のパフォーマンスに始まり、屋台からは煙が立ちこめ、どこで食べようか迷うくらいの数が出ます。

ちなみに、フェズとマラケシュのメディナは世界遺産に登録されています。

一方、アトラス山脈を越えると別の国に来たように景色も人もがらりと変わります。
その昔、ベルベル人がカスバ(城壁)を築いてその中に暮らしていましたが、その光景が今でも残っています。
代表的なものは世界遺産に指定されているアイト・ベン・ハッドゥ。

ここは、「アラビアのロレンス」を始め数々の映画のロケ地にもなっていて、ここのクサル(要塞化された村)の中を頂上まで歩いて行くと遠くにアトラスの山々が眺められます。
そして忘れてはいけないのは、サハラ砂漠の砂丘群。
エルフードから4WDに乗換えて道なき道をひたすら進むとメルズーガに到着します。いくつかロッジがありますがその裏手は、大砂丘群。
歩いて散策するもよし、ラクダでゆったりと進むのも良し、満喫すること間違いなし。

モロッコの魅力はそれだけではありません。クスクス、タジンを始めとしたモロッコ料理。
レストランによって全く味が違うので不思議な食べ物とも言えます。
そしてこれにハリラと呼ばれるスパイシーなスープとフランスパンがあればもういうことなし。

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モーリタニア アルジェリア

モロッコの基本情報

正式国名 モロッコ王国
Kingdom of Morocco
元首 モハメッド6世 King Mohamed V
人口 約3,086万人(2007年) 首都 ラバト Rabat
人種 アラブ(65%)、ベルベル(30%) 言語 アラビア語(公用語)、フランス語
宗教 イスラム教 面積 446,000km2
(日本378,000km2の約1.18倍)
ビザ 不要(3ヵ月以内) 電気:電圧 115/127/220-50Hz:A/E/E2
(マルチタイプがオススメです)
パスポート 入国時6ヵ月以上 通貨 モロッコ・ディルハム (MAD)
1MAD = 11.7円 ※2009年4月現在
国旗 国旗 赤旗は現在の王朝が三百年以上使っているもので20世紀初頭にソロモンの印章と呼ばれる緑のマークをつけた。
気候 首都ラバトのある北部の平野部は地中海性気候、西部は西岸海洋性気候で、夏は暑いが乾燥しており、冬は温暖湿潤でしのぎやすい。
雨季は4〜5月と10〜11月の2回。
内陸部は砂漠気候となり、山岳地帯では冬に氷点下になることも。アトラス山脈では積雪もある。
交通事情 現在執筆中
電話のかけ方 【日本⇒モロッコ】
  国際電話認識番号+212+市外局番(0を取る)+電話番号
【モロッコ⇒日本】
  国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号

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モーリタニア アルジェリア

モロッコのアクセス

パリ経由、ミラノ経由またはデュバイ経由が主流。
日本からカサブランカまではエールフランス航空、アリタリア航空、エミレーツ航空などが飛んでいる。
エールフランス航空は、パリからマラケシュ、ラバトへも直接飛べる。

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モロッコの見どころ・行きどころ

カサブランカ CASABLANCA

カサブランカ 映画「カサブランカ」で一躍有名になった町。
日本から行く場合ほとんどカサブランカ・ムハンマド5世空港に到着します。

人口400万人とも言われるこの町は経済の中心地。モロッコの6割の企業がここに集中しています。

スペイン語で白い家を意味するカサブランカの歴史は古く紀元前10世紀にベルベル人がアンファと呼ばれる丘に住み着いたのが始まりだと言われています。
フェニキア人やローマ人との交易が盛んであったことも知られています。
12世紀にイスラムのアルモハッド朝の手に落ちてからイスラム改宗を余儀なくされ、その後はヨーロッパの列強国ポルトガルやフランスに支配されていました。

現在は、国連広場とムハンマド5世広場を中心とする新市街と旧メディナと呼ばれる旧市街とに分けられます。
高層ビルが建ち並び、クラクションが鳴り止まない、歩いている人が多い、など他の国の大都市と変わらぬ喧騒さを持っています。
しかし車で20分も走るとその喧騒がウソのようなアイン・ディアブと呼ばれるリゾート街があります。4月〜10月がシーズンと言われます。

また、映画「カサブランカ」で有名なバー・カサブランカは国連広場近くのハイアット・リージェンシーホテルにあるのでぜひ足を伸ばしてみましょう。

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マラケシュ MARRAKECH

マラケシュ 北アフリカ最大と呼ばれるメディナの中にあるジャマ・エル・フナ広場を中心に夜遅くまで人々が出歩いている町。
昼間は大道芸人があちらこちらでパフォーマンスをし、その人たちを囲む人の輪があちらこちらで見ることができます。

そして夜になると屋台が一段と目立ち、それぞれの屋台から客引きの声が絶えません。
また、その活気のある様子は屋台から立ち上る湯気が空高く上がる様子でも分かります。

そのメディナは広くてごちゃごちゃしていて迷路。地図を見ても迷ってしまうくらい複雑で、歩いているとマラケシュの人たちの暮らしが良く分かります。
入口のドアひとつとっても味があり、ドアノブやドアノッカーにもそれが現れています。
「ファティマの手」と呼ばれるドアノッカーは護身のシンボルとして有名です。

一方で新市街はメナラ通り、フランス通り、ムーレイハッサン通り、国連通り、ハッサン2世通りを中心に整備されています。
ホテル、家、ショップも新しく洗練されています。
メナラ通りから遠くに聳えるオート・アトラスの眺めは素晴らしく、特に冬は雪に覆われた山々を見ることができます。

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アイト・ベン・ハッドゥ AIT BEN HADDOU

アイト・ベン・ハッドゥ ワルザザートからマラケシュへ行くメインロード途中から右折していくと遠くに日干しレンガ造りの古いクサール(要塞)が見えてきます。
ここが世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥです。

小川を渡ってクサルの中に入るとそこは無の世界。わずかなベルベル人が住んでいるだけです。
人とロバしか歩けない狭い道を歩いて登っていくと丘の頂に出ます。そこまで登り振り返るとアイト・ベン・ハッドゥのクサール群がどのようになっているのかが良くわかります。
そして反対側は、オートアトラスの山並みなのです。

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メルズーガ MERZOUGA

メルズーガ 砂の中にある小さな村。
エルフードからの舗装道路が終わり、ピステと呼ばれる砂の中の道を走ること1時間弱、メルズーガのホテルがちらほら見えてきます。

こじんまりしたホテルばかりでレセプションにはトゥアレグの布を巻いたスタッフが暖かく迎えてくれます。
このエリアにあるホテルはほとんどが自家発電のため夜になると電気が切れてしまいます。
しかし、その暗闇の中、空を見上げるとくっきりと満天の星空が見えのです。

翌朝は、日の出前に起きて裏手に広がる砂丘群に登りましょう。ラクダに乗って行くも良し、歩いて行くも良し。
その砂丘群こそサハラ砂漠なのです。

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フェズ FES

フェズ フェズといえば、メディナ。
フェズ・エル・バリは、フェズの旧市街でもあり世界遺産にも登録されています。

8世紀末にイラクのバグダッドから逃れてきたイドリスが最初にイスラム王朝を建設したと言われています。
世界で最も複雑な迷路の町といわれるだけあって、地図片手ではこのメディナは攻略できません。道の複雑さもさることながら、目印に出来るものがないのが特徴です。

ここの目玉は、なめし皮染色職人街ではないでしょうか。
スーク・ダッバーギーン(タンネリ)と呼ばれる地区がそうですが、強烈な臭いがするのですぐわかるでしょう。
革製品を販売するものが声をかけてくるので、その人についていけばイヤでもその臭いの正体がわかるであろう。

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