正式名称 | スーダン共和国 / The Republic of the Sudan |
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元首 | アブドゥルファッターフ・ブルハン・アブドゥルラフマーン・ブルハン主権評議会議長 / Abdel Fattah Abdelrahman Burhan |
人口 | 約4,053万人(2017年) |
首都 | ハルツーム / Khartoum |
民族グループ | 主としてアラブ人、ヌビア人、ヌバ人、フール人、ベジャ人等(200以上の部族が混在) |
言語 | アラビア語・英語(公用語)、他にヌビア語等 |
宗教 | イスラム教、キリスト教、土着宗教 |
面積 | 1,880,000㎢ (日本378,000㎢の約5倍) |
ビザ | 『ビザ(査証)について』のページをご覧ください。 |
電気・電圧 | 220/240-50Hz:B3/BF/C (マルチタイプがオススメです) |
通貨 | スーダン・ポンド(SDG) 1SDG = 1.96円 ※2020年3月現在 |
国旗 |
アラブの統一を求めて、汎アラブ色の国旗を採択。
緑はイスラムと繁栄を、赤は革命と進歩を、白は光と平和を象徴。
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気候 | ハルツームより北方は、砂漠型気候に近いと言えるでしょう。 季節によりはっきりとした違いがあり、冬の気温は、夜間には4℃位まで下がります。 逆に夏の気温は、43℃以上になる事も多く、暑さを実感します。 雨は殆ど降りません。 ハブーブと呼ばれる砂嵐がしばしば発生し、飛行機を止める事もあります。 南下したステップ地帯でも、気温は高いですが湿度は低いので比較的、旅がしやすいでしょう。 赤道に近くなる南部は、湿度も高くなり、年平均気温で29℃にもなり、年間降水量は、1000mmを超えます。 旅行のベスト・シーズンとしては、スーダン全体では10月~3月の間が、お勧めです。 ハルツーム近郊の観光なら、暑さを我慢出来れば?通年も可能でしょう。 |
交通事情 | 国内の長距離の移動には、道路の改修が進んでいるのでバスが便利。ハルツームを起点に、各都市間を結んでいます。 また中型の乗り合いバスは、本数も多く使い勝手が良いので、地元の人の足になっています。 鉄道は、エジプトからのフェリーと連結するようにワディハルファからハルツームへの長距離列車が、ツーリストには、憧れ?の列車でしょう。 この国には、アフリカの船旅を象徴する二大ルートがイル河上にあります。 エジプトのアスワンからワディハルファ間を往復するフェリー船は、今も健在。もう一つ、南スーダンへと国境国境を越えナイル河湿原地帯を往くコスティ/ジュバ間の船は、残念ながら運休中。復活が待たれます。 |
電話のかけ方 |
日本からかける場合
国際電話認識番号+249+市外局番(0を取る)+電話番号
日本にかける場合
国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号
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