チーターのハンティング色々


しつこく述べますが、車同士の抜きつ抜かれつの争いは醜い!のと
大抵折角のハンティング・シーンをぶち壊します。過去何回邪魔
されたか、それ程微妙な事です。

サファリはドライバーが命とも思います。動物の読み、車の止め方、
カメラを撮る方への配慮等々、息の合ったドライバーは必須です。

特に気を付けなければならないのはチーターでしょう。獲物も小柄
になりますので余計遠くから観察をする事を余儀なくされます。

以前2頭のトムソンの仔供を狩りしたチーターは、ガゼルの仔供達
が危険を感じると草むらに隠れる習性、且つ同じ年令の親仔は一緒
にいる事が多い事を知っている事で、その2頭共を狩り出来たの
でした。

又別個のシーンでチーターが首を低くして狙っていた先には2頭
のトムソン・ガセルがいました。こちらはまだどちらの個体を狙って
いるのか残念ながら判別出来ませんでしたが、何と仕留めた方は
妊娠しておりお腹が大きかったのです。双眼鏡で見ていても気が
付かない程の決定打を見付けていたのです。完敗でした。

掲載の写真は大阪就任時代から過去ずっと14回もサファリにご一緒
して頂いた京都在住のNご夫妻から頂いたものです。

ハンティングって


昨日も地震が・・・。心が折れそうになったら、是非癒しの空間へ
お越し下さい!一時でも心が晴れるよう、力が漲るようこの拙い
ブログですが、少しでもお力になりたいです。

以前にも書きましたが、皆さんがサファリに望まれるシーンは、
ハンティングを見たい!ですね。
先ず意図的にシーンを撮るには兎に角根気が要ります。1時間や
2時間は炎天下じっと車の中で無言で耐える位の覚悟が必要でしょう。
失敗は折角狩りをしそうな肉食獣の側面に車を付けても、その動物
と前後の車を全部一緒に移動させてしまうという初歩的ミスを犯す
事です。

先ずは彼等肉食獣が何処ら辺の動物、どの個体を狙っているか
見定めて且つ、彼等がどう行動・移動するか全部頭に入れてから
車を最終的に留め置く場所を決めましょう。
時に車同士、我先に前に出ようとする競争と肉食獣の追い掛けっこ
で、結局はその狩りをしそうな肉食獣の行く手を阻み、自ら彼等の
狩りのシーンをぶち壊す事になります。ご注意下さい。

頂いた記憶に残る次の写真


車の上の見事な売り場模様。これもタンザニア、いえアフリカの
日常の景色です。
車窓からマーケット等人々の生活を垣間見る楽しみも・・・。

最近は中々見れない勇壮な黒鬣ライオン!2006年の2月の究極の
タンザニア・サファリ・ツアーです・・・。

記憶に残る頂いた過去の写真から


先ず第一番目

2009年の2月13日に出発した究極のタンザニア・サファリ15日間
は皆さんご参加者全員にとってかなり興奮に終始したツアーでした。
記憶に残るものが沢山有り、今だ話題に事欠きません。

セレンゲティ国立公園のマサイ・コピエに続く湿地帯で2年未満の
仔チーター4頭がサーバル・キャットにちょっかいを出している
光景です。

サーバルは必死の形相ですが、仔チーター達はまだまだ狩りの
練習にしか過ぎません。母親も遠くから観ているだけです。母親
はそろそろと一頻り仔供達が満足し、サーバルの鋭い爪の歯牙
にかからない頃合を見計らって悠々とその場を離れるよう仔供達
を誘導しました。

我々も余り良くない事ですが、随分長い時間その場で観てました。
勿論車は我々2台だけですし、独占でした。

サファリはただ単にサーバルを見たとかチーターの仔供を見た
だけでなく、ストーリーがあると余計に記憶に残り、より楽しい想い出
となりますね。

お客様からもお写真が届きました。


今回の究極のタンザニア・サファリ16日間 2011年2月25日発にご参加
頂いた超リピーターでご年配の方から貴重なシーンのお写真(紙焼き)
を沢山頂きました。

カメラを数台お持ちになり、それでなくても重たいのに三脚、ビデオ
を駆使されて大活躍です。又集合写真も自らセッティングして下さり
添乗員顔負けのサービスです(恐縮です!)。
今までに頂いたCDやDVDや紙焼き写真は勝手ながら道祖神のドゥドゥ・
ワールド・ニュースや池田企画のチラシ用写真として何回と無く使わ
せて頂きました。この場を借りて改めてお礼をお申し上げます。本当に
ありがとうございました。
これからもずっとお元気でご一緒出来たら嬉しいです。

この方もヒョウ狙いですが、今回の特筆すべきはやはりヒョウの3ヶ月
齢の仔共でしょう。今までも勿論仔共も見た事はありますが今回のよう
に思いっきり遊んでくれたのも珍しいでしょう。ただ残念なのは私達
にはソーセージ・トゥリーの勢い良く繁った葉っぱでチラとしか可愛い
顔が見えなかった事ですが・・・。

そんな訳で今回の同じシーンの写真ばかりでも脳がないでしょうから
今まで頂いた中から幾つかをここで又掲載させて頂きたいと存じます。
是非皆様のコメントもお寄せ下さい。お待ちしております。

捕食行為



サファリに出ると皆さん、ハンティングが見たいと仰っしゃいます。
確かに貴重なシンーですので、たまにしか見れませんから
余計ご希望が募る気持は良く判ります。

チーターは昼行性ですから、比較的その遭遇率は高くなりますし、
3~4日に1度となると益々その実現性は高いですね。

ヒョウもその程度らしいのですが、夜行性の彼等の行動は神秘的
でハンティングやハネムーン等は奇跡に近いかもしれません。

ライオンも夜行性ですが、ヒョウから比べると比較的見易いで
しょう。でも7~10日に一辺となるとちょっと難しい訳です。

これら肉食獣だけでなく爬虫類や鳥類でもその実態を観察出来る
機会は結構少ないと思います。

今回は先ず地味な方からご紹介しましょう。

地犀鳥(グランド・ホーン・ビル)が肉食するとは、しかもうさぎ
を食したのはびっくりでした。最初は親鳥から貰って怖がって
後ずさりしていた幼鳥がしっかり骨片をくわえていました。
掲載写真は別の地犀鳥がカメを食している場面ですが・・・。

次はクラハシコウです。なまずを食していますが、あの長く鋭い
くちばしで何度も何度も突き刺して止めをさし、飲み込めるよう
更に地面に叩きつけていました。

因みに彼等クラハシコウの雌雄の見分け方、雄は目が茶色
雌は黄色と、見ていくうちに鳥の観察も楽しくなります。

もっとも以前アフリカ・ハゲコウがトムソン・ガゼルの生まれて間も
ないまだ濡れショボれている赤ん坊を一口で丸呑みした場面
に遭遇したリピーターのお客様がいらっしゃいました。
衝撃的過ぎます。

小さなドラマ・・・セレンゲティ国立公園のとある水場にて


セレンゲティ国立公園のとある水場での出来事でした。

喉の渇いたシマウマ達が恐る恐る水場に近づきます。段々気が緩み、
その行動は大胆になって行きます。

最初の臆病はなんのその、殆ど中心部まで肩まで水に浸かりながら
飲み始めます。

対岸で見ている我々にはワニの目玉が一杯見えます。

でもシマウマはまだ小さな仔供達までもがその渇きに耐えられず
水の魅力に取りつかれていきます。

その時でした。

ちょっとでも音がすると神経質な彼等は一斉に水辺から離れます。
そしてその危険度を確認もせず全速力で駆け出します。
そのためヌーの川渡りではないですが、明らかに先方に障害物が
あろうと猪突猛進します。

大量の雨が降ったために水場の淵の土がざっくりえぐられて
大きな溝が出来ていました。
案の定慌てた数等がその溝に落ち込みました、無事這いでたものも
いましたが、最後に残った1頭がいました。

一頻り立ち上がろうともがきますが、起き上がれません。やがて顔を
泥壁にもたせて大きく溜息をつきました。
そして彼は息絶えてしまいました・・・。本の数分の出来事でした。

生命の終焉ってこんな一瞬の事なんですね~。儚いです。

2011年2月25日発 究極のタンザニア・サファリ ツアー16日間




遅くなりましたが、やっと何とかサファリの報告が出来そうです。

今までは何か気分が重く、サファリを楽しんで来た事が罪悪の
ようにも感じていました・・・。

でも皆が暗く沈んでいては・・・、そして今出来る事、先ずは気持
ちからと思ってご報告します。

今回の目玉は先ずはヒョウの3ヶ月齢の仔供がソーセージ・トゥリー
の木の枝で、まさしく飛んだり跳ねたり、その木のてっぺんから
根元まで降りたり登ったりのやんちゃで活発な行動を見せてくれた事。

にしき蛇の静かな脱皮シーンを見れた事。

アフリカ地犀鳥が肉食をする事を発見した事。

ワイルド・キャットが見れた事。

木登りハイラックスと岩ハイラックスの違いがハッキリ把握出来た事。

まだ些細な事柄ですが発見事は他にも沢山ありました。

やっぱりタンザニアそして自然は素晴らしいですね~。

この悠久の大地で”究極のサファリ”を楽しめる事はやはり人生で一番
至福の時なのかもしれません。
体力と気力が続く限り続けて楽しみたいです。

写真は添乗員として同行してますので助手席からしか撮る選択肢が
ないので・・・と言い訳を言いつつ、ちゃちなデジカメでやっと苦労して
撮ったお恥ずかしい物をupしました~。

先ず今回はここまでです。