イエローストーン国立公園報告第4弾


1920年代にイエローストーンから姿を消した狼ですが、1995年に
カナダから14頭、追って17頭の狼が順次導入された結果、現在の
幾つかのパックの繁栄振りを見るに至っているようです。それでも
著名なパックが丸事、飼い犬等の病気を移され消滅してしまって
いる現状は非常に残念です。

今回は車道を横切り、我々の車のすぐ側に寄って来たブラック・
テイル?の勇姿をくっきりと目に刻む事が出来ました。でも残念
ながら写真は・・・。
そしてチャートにない勇姿なので、まだ名前が不明です。

毎年狼チャートを現地会社から頂きますが、すでに2010年分も改訂
になり、2011年分がそろそろ公表されるようです。

しかし近くで見る狼はやはり幾ら肥えてるコヨーテとは言え全然
其の体躯は異なり、一見して狼と判別可能です。又黒狼は目が金色
で鋭く小さく見えます。灰色狼は白黒の目と見えますが、やはり
シベリアン・ハスキーと類似しています。

レッド・フォックスも太って丸々していますが、耳先と足先が黒色
のグラデーションとなっており、得も言われる美しさです。
こちらは残念ながら写真がありませんが・・・。

イエローストーンからの帰国報告第3弾


アフリカのサファリの仕方と異なり、食事にしてもカメラ撮影の環境にしても
大分違いがあります。特に道祖神をご利用でアフリカ・サファリのご経験者
に取ってはちょっと物足りないカメラ環境かと思います。

先ず車がミニバン(乗用車的)かワゴン車タイプで、後部座席は曇り防止
のための熱線が施されている事、且つ窓の開閉が出来ない事、動物
が車の側を通ってもスピードは落とすものの停止してくれない事。

又窓が開閉出来る座席であっても危険防止と云う名目(?!)で全開出来
ないようにセーブされている事(以前バイソンが頭を突っ込んだとの事)。

まだまだこのアメリカ方式にはなれないのですが、個人的にガイド
さんやドライバーさんが作ってくれる朝・昼の食事には感謝です。

写真はエルクの肉をメインに加工したソーセージですが、ちょっと
酸味の効いた美味しい味でした。

こんな感じで狩猟が認められている期間もあり、片や保護のために
車も止めずに通り過ぎる観光と、国立公園内の野生動物を美味しい
からと狩猟し、自宅の庭に来る鳥までも獲って食べてしまいたい
という感覚はまだ理解しがたいです・・・。

イエローストーンからの報告第2弾


皆さん、イエローストーンと言われても~と仰る方も多いでしょう。
失礼致しました。

イエローストーンは1872年に世界で初の国立公園に設定され、多く
の国,特に東部アフリカはその公園法と保護のやり方をお手本に
したとされています。

ただ実際,現地で公園を巡ると合点が行かない点が多々有ります。
アフリカの国立公園や保護区等とのサファリの仕方の違いや、ペット
犬に対する処遇の違い、車社会で公園内でも立派な舗装道路が発達
している所以の弊害等々です。

例えば24時間入・出園可能である事。車は誰もが勝手に止めて、
動物を観察したり、カメラ撮影したりかなり自由な状況である事。
当然知るべくしてか、マナー違反者も大勢いる事が悲しい現実
でしょう。

勿論素晴らしく優れている事柄も沢山あります。公園内の車寄せの
場所が沢山有る事。お手洗いもほぼ一緒の場所に設置されており、
東部アフリカでは便座もなくトイレット・ペーパーもないのに水洗
と云う代物(お土産屋さんの中のトイレなのに)が多いのですが、
6~8個もロール・ペーパーが置いてあり、公園管理システムの元、
ほぼ毎日便座を丸毎車で回収・交換・洗浄してるようです。
又場所によっては、館内暖房が施されておりお湯も出て快適その
ものです。

次の展開写真
1.コヨーテが生後間もないバイソンの仔共をhunting
2.マウンティン・ブルー・バード
3.渡カラスが食パンを失敬
4.大角羊

初春のイエローストーン国立公園より戻りました


4月29日(金)~5月7日(土)の9日間、北米のイエローストーン
国立公園へ行ってきました。勿論添乗ですが、ご参加人数も少なく
滞在型でしたのでかなり快適で楽しめました。下手な写真でも何とか
枚数が増え、難しいこの地域の詳細も少しは頭に入ったかなと
(済みません今更!)・・・。

このツアーを企画・催行して早5年、毎年1回催行で、添乗は3回目
ですが、今回は雪も多く、且つ快晴・晴天続きで雪焼けになりました。

動物も今回はコヨーテの出現が多く、狼の車の直ぐ近くの出現には
興奮しました。

珍しいジャクソン・ウサギや赤キツネ等も見れ、充実でした。ただ
残念だったのはクマ、グリズリーや黒クマがチラとしか見れなかった
事です・・・。

間欠泉も今年はもの凄い勢いであちこちで噴き上げており、地球の
マグマの活動がかなり活発で、火山の噴火や巨大地震が起きるよう
な危機感すら覚える程でした。昨年は岩場のみが多かったのに・・・。

拙い写真ですが、連載でご紹介させて頂きたいと思います。イエロー
ストーンの雰囲気を味わって下さい。

1.この時期野生動物が多いと言われるラマー・バレー
2.渡カラスとエルク3頭の屍
3.遠い狼
4.バイソン
5.マンモス・テラス
6.ローワー滝

唐突にマダガスカル


http://www.facebook.com/index.php

最近又マダガスカルのアイアイに関する本を読みました。というか
まだ継続中ですが、アイアイのマダガスカルは勿論日本でも繁殖に
成功させた第一人者の研究・学者、島 泰三 先生です。個人的にも
会社の講演会やネットワクークを生かした動物園の園長さん等を
ご紹介頂いたり懇意にさせて頂いていると,先生には大変失礼ながら,
一方的に解釈しております(汗)。

先生の数ある著書の中の1冊”アイアイの謎”にはマダガスカル
の歴史から動物に至るまで優しく楽しく面白く書かれており改めて
マダガスカルの不可思議な魅力を味わう事が出来ます。是非
ご参照下さい。

とある歌に”ア~イアイ、ア~イアイお猿さんだよ~”と一時
流行りましたが全然関係ないそうで・・・。この珍獣の名前の由来
からしても興味は付きません。

ところで唐突ですが29日からイエローストーン国立公園野生動物
を訪ねる旅9日間ツアーの添乗に出ます。又帰国後改めてコメント
させて頂きますので、お時間が空いてしまいますが、よろしくお願い
致します。

留守中平穏でありますように!

ちょっとハンティングから離れて


個人的な事になりますが、最近”アレックスと私”と言う30年に
渡る女性科学者と天才ヨウム(オウム科)の研究を通しての絆が
書かれている感動の本に出会いました。

鳥類等小さな脳の持ち主で、人類程頭脳が発達していないという
揶揄を含めてバード・ブレインと言いますが、このヨウム、アレックス
の行動・言葉を駆使する様は驚きで、幾らクルミ大の大きさとは
言え、しっかり自分の意志を持ち、人間すらをからかい、じらし、
いたずらをします。

この女性化学者が鳥の言葉研究なんてという世間の冷たい批評に
屈せず、行なったヨウムの研究によって人間が一番特殊で、且つ
一番知能が高いとする理論付けはおかしいと覆されたのは明白の
理です。

自然界に無駄な物はないと・・・。数が増えたから殺処分する
なんて(象等が対象となっている)もっての外ではないでしょうか・・・。

アレックスは31年生きたそうですが(平均寿命は50年)、最後に
放った言葉(予想し得なかった別れの)言葉が泣かせます。
”明日来る? 又ね。 愛してる!”

しつこくハンティングの続き


先回の、丘の上からチーターの赤ちゃん5粒!が降りて来る写真
ですが、まだ目が開きやっと巣を移動する時期に当たる2~3週間
位の年齢でしょうか?

チーターは通常自然界では6頭が最高出産頭数ですが、このお母さん
は5頭なのでこれからが大変かと思います。

この母親もちゃんとトムソンの動きを読み、池に嵌る場所で追い詰め、
狩りに成功してます。

撮影者は5頭全部が揃って降りて来るか冷や冷やしたとの事ですが、
こんなに綺麗に揃って降りて来るなんてまるで奇跡ですね。

彼等は母親の鳴き声に反応して、ちゃんと転がるようにして降りて
来ましたから。その後はバラバラで池の水を飲んだり付近を探索
して勝手気儘に振る舞っていましたが・・・。

チーターのハンティング色々


しつこく述べますが、車同士の抜きつ抜かれつの争いは醜い!のと
大抵折角のハンティング・シーンをぶち壊します。過去何回邪魔
されたか、それ程微妙な事です。

サファリはドライバーが命とも思います。動物の読み、車の止め方、
カメラを撮る方への配慮等々、息の合ったドライバーは必須です。

特に気を付けなければならないのはチーターでしょう。獲物も小柄
になりますので余計遠くから観察をする事を余儀なくされます。

以前2頭のトムソンの仔供を狩りしたチーターは、ガゼルの仔供達
が危険を感じると草むらに隠れる習性、且つ同じ年令の親仔は一緒
にいる事が多い事を知っている事で、その2頭共を狩り出来たの
でした。

又別個のシーンでチーターが首を低くして狙っていた先には2頭
のトムソン・ガセルがいました。こちらはまだどちらの個体を狙って
いるのか残念ながら判別出来ませんでしたが、何と仕留めた方は
妊娠しておりお腹が大きかったのです。双眼鏡で見ていても気が
付かない程の決定打を見付けていたのです。完敗でした。

掲載の写真は大阪就任時代から過去ずっと14回もサファリにご一緒
して頂いた京都在住のNご夫妻から頂いたものです。