アフリカ旅行の道祖神

藤井千江美さんと行く シエラレオネを識る旅 11日間

素朴なシエラレオネの人々や自然、文化にじっくり触れ、現地の人々の営みを学ぶ旅

ポルトガル語の‘ライオンの山’を意味する‘シエラレオネ’。シエラレオネと聞いてどんな国を思い浮かべるでしょう。‘ダイヤモンド’‘内戦’…などでしょうか。実際、観光の目玉は少ないですし、宿泊設備等もまだ整っていません。でもだからこそ、素朴さが残るアフリカに出会えることでしょう。シエラレオネで2008年から3年間保健プロジェクトに従事して暮らし、そして現在も子どもたちの栄養改善でシエラレオネに関わっている藤井さんがガイドとして日本より同行します。

ツアー概要

素朴なシエラレオネの人々や自然、文化にじっくり触れ、現地の人々の営みを学ぶ旅

ポルトガル語の‘ライオンの山’を意味する‘シエラレオネ’。シエラレオネと聞いてどんな国を思い浮かべるでしょう。‘ダイヤモンド’‘内戦’…などでしょうか。実際、観光の目玉は少ないですし、宿泊設備等もまだ整っていません。でもだからこそ、素朴さが残るアフリカに出会えることでしょう。シエラレオネで2008年から3年間保健プロジェクトに従事して暮らし、そして現在も子どもたちの栄養改善でシエラレオネに関わっている藤井さんがガイドとして日本より同行します。

ツアーの見どころ

藤井 千江美さんプロフィール
1992年から6年間、南アフリカで旅行会社に勤務。その後、看護師となりイギリスで熱帯医学を勉強後、2005年からJICAシニア海外ボランティアとしてボツワナに赴任。2008年から2011年までJICA専門家としてシエラレオネで保健プロジェクトに従事。その後は、モリンガを活用したブルキナファソでの地域産業つくりとシエラレオネでの子どもの栄養改善に向けた活動を地元の方々と一緒に進めている。

フリータウン
首都のフリータウンでは、西アフリカ最大の英国の奴隷基地だったブンス島、地元のNGOが運営するチンパンジーの保護施設などを訪ねます。現地にて長年支援活動を続けていらっしゃる日本人宣教者の住むルンサでは、シスターたちの活動を見学させていただきます。また、近年発達目覚ましいフリータウンの市内観光も予定しています。

カンビア県
ガイドの藤井さんが3年間過ごしたカンビア県では、市場や学校など人々の生活の場を藤井さんとともに歩きます。近隣の村の訪問も予定しています。

ティワイ島
フリータウンから約6時間。ティワイ島は、川の中にある島で、コミュニティの住人たちが運営する唯一の自然保護区です。絶滅の危機にあると言われているコロンブス・ディアナ猿や、ピグミーカバが生息する世界でも貴重な場所です。まだまだ整備はされていませんが、手付かずの大自然が残っています。自然だけではなく人々との交流も楽しめる自然保護区です。

ツアー日程表

1日目
東京 飛行機 ET直行便(約16時間)
夜、日本発。アディスアベバへ。
宿泊 機中泊
朝食:× 
昼食:× 
夕食:機
2日目
飛行機 アディスアベバ(乗継) 飛行機 ET直行便(約9時間)フリータウン
午前、アディスアベバで飛行機を乗り換え。午後、フリータウン到着。係員が空港でお出迎えし、空港近くのホテルへ。
宿泊 ホテル/空港周辺泊
朝食:機 
昼食:× 
夕食:〇
3日目
フリータウン 自動車 (約6時間)ティワイ島
朝食後、シエラレオネ南部のティワイ島へ。地元の住人たちが運営する自然保護区に滞在します。午後は、ボートで自然散策へ。絶滅の危機にあるコロンブス・ディアナ猿やピグミーカバも生息しています。
宿泊 簡易宿泊施設/ティワイ島泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
4日目
ティワイ島滞在
早朝、ガイドと共に森の散策へ。コロブスなど霊長類や野鳥の観察へ。午後はボートでティワイ島周辺に暮らすコミュニティの訪問を予定しています。
宿泊 簡易宿泊施設/ティワイ島泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
5日目
ティワイ島 自動車 (約7時間)カンビア県
早めの朝食後、ガイドの藤井さんが3年間を過ごしたカンビア県に向かいます。到着後、マーケットや学校など、村の散策をお楽しみください。車で近隣の村訪問も予定しております。
宿泊 簡易宿泊施設/カンビア県泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
6日目
カンビア県滞在
引き続き、村の散策をお楽しみください。チャンスがあれば、モリンガ・スクールガーデンやモリンガ料理体験など、人々との交流や文化体験もできるでしょう。
宿泊 簡易宿泊施設/カンビア県泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
7日目
カンビア県 自動車 (約1.5時間)ルンサ 自動車 (約2.5時間)フリータウン
朝食後、長年支援活動を続けていらっしゃる日本人宣教者の住むルンサへ。シスターたちの活動を見学させていただきます。その後、フリータウンへ向かいます。
宿泊 ホテル/フリータウン泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
8日目
フリータウン滞在
朝食後、発展目覚ましいフリータウンの市内観光へ。その後、タクグマ・チンパンジー・サンクチュアリーへ。地元NGOが実施している施設で、孤児のチンパンジーを野生に戻すまでの飼育過程が見学できます。
宿泊 ホテル/フリータウン泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
9日目
フリータウン滞在
朝食後、ボートでブンス島を終日訪問します。ここは1670年に作られた西アフリカ最大の英国の奴隷基地で、現在も廃墟から形跡が窺えます。
宿泊 ホテル/フリータウン泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
10日目
フリータウン 飛行機 ET直行便(約9時間)アディスアベバ(乗継) 飛行機 ET直行便(約15時間)
早朝、空港へお送りします。午前、フリータウン発。アディスアベバで飛行機を乗り換え。日本へ。
宿泊 機中泊
朝食:× 
昼食:× 
夕食:機
11日目
飛行機 東京
夜、日本着。
朝食:機 
昼食:機 
夕食:×

旅行代金・催行情報

催行 出発地 出発日 帰着日 料金 募集状況
東京
出発日12/26(金)出発
帰着日'26 1/5(月)帰着
890,000円
参加者募集中
※上記旅行代金の他に、下記【燃油特別付加料】と【空港税】が必要です。
※他の出発地をご希望の方は、お問い合わせください。

その他の料金

燃油特別
付加料
31,880円
(2025年5月1日現在)
空港税 59,170円
(2025年5月1日現在)
一人部屋
追加料金
75,000円
ビジネス
クラス料金
お問い合わせください。
子供料金 お問い合わせください。
リピータ
ー割引
リピーター割引の適用条件については、リピーター割引のご案内をご覧ください。

ご旅行条件

訪問国 シエラレオネ
最少
催行人数
6名様
添乗員 日本より同行します。
(藤井さんが添乗員として同行します。)
食事 朝食7回 / 昼食7回 / 夕食/8回(機内食を除く)
利用予定
航空会社
エチオピア航空(ET)
エミレーツ航空(EK)
ロイヤル・エア・モロッコ(AT)
ASKY航空(KP)
など
利用予定
宿泊施設
フリータウン : カントリー・ロッジ・ホテル
(ツイン、シャワー付)
または同等クラス。
その他の宿泊地は簡易宿泊施設。
ビザ シエラレオネの観光ビザが必要です。ビザ申請の代行については、こちらをご覧ください
予防接種 黄熱病の予防接種が必要です。

ご参加にあたっての注意事項

宿泊施設について
首都を除き、その地域でベストな宿泊施設を選択はしておりますが、いずれも施設はとても質素です。現地事情をご理解のうえ、ご参加ください。
スケジュールについて
天候や車のコンディション、政情の変化など、弊社の感知し得ない状況によりルートや訪問地の変更などを余儀なくされる場合があります。最善を尽くすよう努力致しますが、その場合、変更補償金の対象外とさせていただきます。
ツアー全般の注意点
ツアー全般の注意点については、『Q & A』のページにまとめていますので、ご確認ください。

レポート

お客様の口コミ

※この口コミは過去の『藤井千江美さんと行く シエラレオネを識る旅』のものです。当ツアーとは日程や内容が異なる場合があります。
Tさん 40代男性('12 4月出発)
  • フリータウンは好景気で賑やかだった。中国によるインフラ整備で重要な道路や鉄道はどんどん整備されているようだったが、フリータウン市内の道はデコボコだった。
  • 布教活動とはいえ日本からはるか遠いアフリカ・シエラレオネの地で長年活動しているルンサの日本人シスター達には驚いた。シェラレオネの歴史どころか、シェラレオネという国さえ知らなかったが、色々と勉強になった。
  • ティワイ島はまだまだ発展途上でネイチャーツアーとしては不十分。観光施設は何もないが、経済発展の中で今後失われて行くであろうこの地域の昔からの風景は見られる。
  • 結局何が印象に残ったかと言えば、ルンサのシスター達と、カンビアの藤井さんの心根の良い二人の友人。ダイヤモンドがあったばかりに隣国リベリアに翻弄され、ついこの間まで地獄のようだったこの国に、心優しい立派な人たちがたくさんいることに感動した。

ツアー申込・お問い合わせ

株式会社 道祖神
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1 第3TOCビル6階
営業時間 月~金 9:30~18:30(定休日:土・日・祝日・年末年始)
固定電話からお問い合わせ
携帯電話からお問い合わせ
携帯電話 03-6431-8322
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