様々な文化の混淆と、アフリカ屈指の美しさを誇る海岸線
南北に長い国土とインド洋に面する長い海岸線を持つ国モザンビーク。日本に最初にやってきた黒人はモザンビーク人とも言われ、逆に1586年には日本からの天正遣欧少年使節が立ち寄り、日本とは古くから縁のある国でもあります。高原地帯となっている内陸部、スワヒリ文化圏の北部、ポルトガルの影響の濃い南部と、地域によって人々は同じでも様々な面で異なります。そんなモザンビークの素晴らしい面といえば、何と言っても手付かずの美しいビーチと海、そして素朴で人懐こい人々です。