アフリカ旅行の道祖神

【特別企画】ワイルド・ザンビア 17日間

ザンビアでのワイルドな自然の中でのキャンピングサファリ特別企画!

サファリ目的での訪問先として候補にあがる南部アフリカ諸国のうち、最も観光開発が遅れているために、逆に豊かでワイルドな自然が残されたザンビア。そのザンビアの中で最も有名なノース&サウス・ルアングア国立公園を柱に、北部ザンビアに位置する特徴的な4つの国立公園・保護地域をめぐってサファリを楽しみます。ある時はサファリカー、ある時はウォーキングと、地形・植生・生息する野生動物・鳥類によってアプローチを変えて行う全13回のサファリと、適度にワイルドなテント泊で、たっぷりじっくりとザンビアの自然を堪能してください。

ツアー概要

ザンビアでのワイルドな自然の中でのキャンピングサファリ特別企画!

サファリ目的での訪問先として候補にあがる南部アフリカ諸国のうち、最も観光開発が遅れているために、逆に豊かでワイルドな自然が残されたザンビア。そのザンビアの中で最も有名なノース&サウス・ルアングア国立公園を柱に、北部ザンビアに位置する特徴的な4つの国立公園・保護地域をめぐってサファリを楽しみます。ある時はサファリカー、ある時はウォーキングと、地形・植生・生息する野生動物・鳥類によってアプローチを変えて行う全13回のサファリと、適度にワイルドなテント泊で、たっぷりじっくりとザンビアの自然を堪能してください。

ツアーの見どころ

ザンビアを代表するサウス・ルアングア国立公園
ザンビアで最も人気があり、多くの野生動物との出会いも期待できるザンビアを代表する国立公園で、公園の東側を流れるルアングア川の水と、その水が育んだ自然が野生動物たちを集め、面積9,050㎢の領域内には60種類の動物、400種類を超える鳥が生息しているといわれています。タンザニア南部からザンベジ川以北の間には生息していないキリンの唯一の例外で、この地域固有の亜種“ソーニクロフトキリン”をはじめ、主だった動物はほとんど見ることができ(サイのみ生息していない)、特にルアングア川で見られるカバの群は圧巻で、ゾウやバッファローも大きな群で見られます。また、「Leopard Valley(ヒョウの谷)」の異名通り、遭遇率の高いヒョウをはじめとする肉食動物に出会えることも多く、多種類のレイヨウも生息しており飽きのこないサファリが楽しめます。夕方から日没後にかけて行い、夜行性の動物も見ることができる「サンセット・ゲームドライブ」が特徴的な車でのサファリは勿論のこと、ウォーキング・サファリ発祥の地だけあり、現在もウォーキング・サファリのプログラムは充実しており、熟練のゲーム・スカウト(レンジャー)のサポートと案内で楽しむことができます。

バングウェウル湿原のハシビロコウ
「水が空に出会う場所」を意味する名前の、ザンビア北東部にあるコンゴ川水系のバングウェウル湖を中心に、流れ込むいくつかの河川とそれを数百キロメートルにわたって取り囲んでいる湿地帯からなる地域で、ホオカザリヅル、ハシビロコウ、アフリカゾウ、バッファロー、シタトゥンガ、リーチュエなどの、水辺を生活圏とする鳥類や野生動物が生息するラムサール条約登録地です。ここの目玉は何といってもハシビロコウ。今や「動かない鳥」として有名になったこの鳥との遭遇率がアフリカ一高い地域の一つになっており、主にハシビロコウを探して、丈の高いパピルスが繁る湿地帯で行うウォーキング・サファリやボート・サファリが有名です。見られる確率が高いのは営巣・繁殖期の6~8月ですが、渡りをする種ではありませんので通年見られるチャンスがあります。

カサンカ国立公園のストローオオコウモリの渡り
北部ザンビアでサファリを行う際に見逃せない大きな年間イベントとして、6~8月に営巣・繁殖期を迎えて見やすくなるハシビロコウと、10~11月にかけて見られる“世界最大の哺乳類の移動現象“とも呼ばれるストローオオコウモリの渡りの2つが挙げられます。ハシビロコウはバングウェウル湿地にて繁殖期以外にも見られる可能性がある反面、ストローオオコウモリの渡りはこの2カ月間限定で、他の時期には全く見ることができないため、カサンカ国立公園に多いウアパカの木々になる果実を求め、あちこちの熱帯雨林から約1000万匹ともいわれる数が集まるこのスペクタクルの体験を優先して10月に企画しました。公園には他にも固有種のブラック・リーチュエなども生息し、こちらも10万頭を超える大きな群れが見られることがあります。

ツアー日程表

1日目
東京 飛行機 ET経由便(約16時間)
夜、日本発。アディスアベバへ。
宿泊 機中泊
朝食:× 
昼食:× 
夕食:機
2日目
飛行機 アディスアベバ(乗継) 飛行機 ET直行便(約4時間)ルサカ
早朝、アディスアベバで飛行機を乗り換え。午後、ルサカ空港着。係員が空港でお出迎えし、ルサカ市内のホテルへ。夕方、ガイドからツアーに関する説明があります。
宿泊 ロッジ/ルサカ泊
朝食:機 
昼食:機 
夕食:〇
3日目
ルサカ 自動車 (約8時間)ムクシ
朝食後、ルサカを出発。今回のツアーの主な訪問地があるザンビア北部に向かいます。約6時間のドライブで、農業地帯のムクシへ。
宿泊 ロッジ/ムクシ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
4日目
ムクシ 自動車 (約5時間)カサンカ国立公園
朝食後、出発。引き続き北上し、約5時間のドライブでカサンカ国立公園に到着後、テント設営。このツアー最初のキャンプ泊となります。
宿泊 キャンプ/カサンカ国立公園泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
5日目
カサンカ国立公園滞在
早朝はキャンプサイトから徒歩で出発し、氾濫原を歩いてシタトゥンガ等のレイヨウを探します。午後はサファリカーでのサファリをお楽しみください。肉食獣は多くありませんが、シタトゥンガ、セーブル・アンテロープ、ブッシュ・ピッグ、ゾウやバッファロー等と遭遇するチャンスがあります。夕方は、“バット・ハイド”を訪問し、世界最大の哺乳類の移動現象といわれる、飛翔するストローオオコウモリの大群を観察します。
宿泊 キャンプ/カサンカ国立公園泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
6日目
カサンカ国立公園 自動車 (約4時間)バングウェウル湿原
キャンプを撤収し再び北上。デビッド・リビングストン博士終焉の地チタンボ村の記念碑に立ち寄った後、「水と空が出会う場所」を意味するバングウェウルへ。湖、湿地帯、氾濫原ならなり、ハシビロコウを代表とする野鳥と、10万頭にも及ぶ固有種ブラック・リーチュエの群れをはじめ、野生動物との出来が期待できます。バングウェウル湿原に到着後、テント設営。
宿泊 キャンプ/バングウェウル湿原泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
7日目
 8日目
バングウェウル湿原
午前中はハシビロコウを主なターゲットに、湿地帯でのウォーキング・サファリを行います。午後はサファリカーで主に乾燥した氾濫原エリアでのサファリ。ブラック・リーチュエ、シタトゥンガ、リードバック、ササビー、オリビなどのレイヨウとの出会いが期待できます。
宿泊 キャンプ/バングウェウル湿原泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
9日目
バングウェウル湿原 自動車 (約6時間)カピシヤ・ホットスプリング
朝食後キャンプを撤収し、さらに北へ向け出発。ムピカにて補給の買い出し後、カピシヤ・ホットスプリングスへ。水着を着て川沿いに湧く温泉を楽しめる他、到着が早ければ乗馬やリバー・フロート、バードウォークなどのアクティビティにもご参加いただけます(オプショナル)。
宿泊 キャンプ/カピシヤ・ホットスプリング
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
10日目
カピシヤ・ホットスプリング 自動車 (約6時間)ノース・ルアングア国立公園
朝食後キャンプを撤収し、3時間ほどのドライブでノース・ルアングア国立公園のゲートへ。ゲートから2~3時間かけてサファリをしながらロッジへ。ノース・ルアングア国立公園はサンビアを代表する国立公園の一つで、サウス・ルアングアと比較してヒョウやゾウの生息数は少ないものの、バッファローの大きな群れやライオン、コックソンズ・ウィルデビースト(オグロヌーの亜種)やエランドをはじめとするレイヨウ類が観察できます。
宿泊 ロッジ/ノース・ルアングア国立公園泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
11日目
ノース・ルアングア国立公園滞在
早朝の朝食後、午前はガイド、レンジャー同行でウォーキング・サファリを行います。ロッジに戻って昼食・休憩後、サファリカーで夕方から夜にかけてのサンセット・サファリをお楽しみください。
宿泊 ロッジ/ノース・ルアングア国立公園泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
12日目
ノース・ルアングア国立公園 自動車 (約5時間)ルアンベ国立公園
朝食後、南に向け出発。フェリーでルアングア川東岸に渡り、引き続き南下します。午後早い時間に、ノース・ルアングアとサウス・ルアングアの間に位置するルアンべ国立公園に到着、テント設営。ツアー最後のキャンプをお楽しみください。
宿泊 キャンプ/ルアンベ国立公園泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
13日目
ルアンベ国立公園 自動車 (約3時間)サウス・ルアングア国立公園
バックアップカーとコックに別れを告げ、ルアンべ国立公園の中をサファリをしながらサウス・ルアングア国立公園のムフエ・エリアへ向かいます。午後遅くにムフエに到着。ロッジへ。
宿泊 ロッジ/サウス・ルアングア国立公園泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
14日目
サウス・ルアングア国立公園滞在
早朝と午後から夜にかけて、1日2回のサファリを行います。サファリはロッジのオープンサファリカーを利用し、ロッジのサファリガイド兼ドライバーの案内で行います。“レオパード・バレー”とも呼ばれるサウス・ルアングア国立公園ではヒョウとの遭遇が大いに期待でき、午後から日没後のイブニングゲームドライブでは夜行性の動物も期待できます。
宿泊 ロッジ/サウス・ルアングア国立公園
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
15日目
サウス・ルアングア国立公園 自動車 (約6時間)リロングウェ
朝食後、出発。マラウィとの国境ムチンジへ。ムチンジにてザンビア出国/マラウィ入国。首都のリロングウェへ。
宿泊 ホテル/リロングウェ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:×
16日目
リロングウェ 飛行機 ET直行便(約4時間)アディスアベバ 飛行機 ET経由便(約15時間)
朝食後、リロングウェ空港へ。午後、リロングウェ発、アディスアベバへ。夜、アディスアベバへ発、夜行フライトで日本へ。
宿泊 機中泊
朝食:〇 
昼食:× 
夕食:機
17日目
飛行機 東京
夜、日本着。
朝食:機 
昼食:機 
夕食:×

旅行代金・催行情報

催行 出発地 出発日 帰着日 料金 募集状況
催行
決定
東京
出発日10/18(金)出発
帰着日11/3(日)帰着
1,540,000円(予価)
キャンセル待ち
※上記旅行代金の他に、下記【燃油特別付加料】と【空港税】が必要です。
※他の出発地をご希望の方は、お問い合わせください。

その他の料金

燃油特別
付加料
40,380円
(2023年12月1日現在)
空港税 14,170円
(2023年12月1日現在)
ビジネス
クラス料金
お問い合わせください。
一人部屋
追加料金
78,000円
子供料金 お問い合わせください。
リピータ
ー割引
リピーター割引の適用条件については、リピーター割引のご案内をご覧ください。

ご旅行条件

訪問国 ザンビア
最少
催行人数
6名様(最大8名様)
添乗員 日本より同行します。
食事 朝食14回 / 昼食13回 / 夕食/13回(機内食を除く)
サファリ
回数
13回
利用予定
航空会社
エチオピア航空(ET)
キャセイパシフィック航空(CX)
シンガポール航空(SQ)
エアリンク(4Z)
マラウィ・エアウェイズ(3W)
利用予定
宿泊施設
ルサカ:ワイルド・ドッグス
ムクシ:フォレスト・イン
ノース・ルアングア:ノース・ルアングア・リバーロッジ
サウス・ルアングア:フラットドッグス
リロングウェ:リバーサイド
(ツイン・シャワー付)
または同等クラス。
その他の宿泊地は野営キャンプ。
ビザ マラウィの観光ビザが必要です。ビザ申請の代行については、こちらをご覧ください
予防接種 不要です。

ご参加にあたっての注意事項

テントについて
基本的にお一人様ひと張りご用意します。テントは軽量で設営・撤収が比較的簡単なナイロン生地のドーム型テントをご利用いただきます。スタッフもお手伝いしますが、組み立て・片付けの手順は初めにお教えしますので、設置・撤収はご参加者の皆様メインで行っていただきます。
寝袋について
マットを含め、現地にてご用意します。
荷物について
お荷物はサファリカーの屋根上のスペース、またはトレーラーに入れて運びますので、スペースが限られる上に、北部ザンビアは悪路が多いためハードタイプのスーツケースは破損の恐れがあります。形状の変わるソフトバッグでのご参加を、また荷物はなるべく小さくまとめていただくようお願いいたします。
キャンプサイトでの充電について
ほとんどのキャンプサイトには電源がありキャンプ中の充電は可能ですが、器具の破損等で充電ができない場合も考えられます。予備のバッテリーやモバイルバッテリーをお持ちになり、ロッジ泊までの繋ぎとしてご利用いただくことをお勧めします。
ロッジ/ホテルのお一人部屋について
ロッジ/ホテルの宿泊が6カ所7泊分ございますが、場所によっては部屋数が限られており、お一人部屋がご用意できないことがあります。その場合、ツインルームを他のご参加者とシェアしていただくことになりますのでご理解ください。また、その場合はお一人部屋追加代金のうちの相当額をご返金させていただきます。
トイレ、シャワーについて
ほとんどのキャンプ地にはトイレやシャワーが用意されていますが、シャワーは水のみの場合や水圧が低い場合があります。またロッジでも水やお湯の出が十分でない場合もあります。ご理解お願いします。
トレッキングシューズについて
湿地帯やウッドランド(疎林帯)でウォーキング・サファリを行いますので、防水機能のある、ソールの厚いしっかりとしたトレッキングシューズをお持ちいただくようお願いします。
ツアー全般の注意点
ツアー全般の注意点については、『Q & A』のページにまとめていますので、ご確認ください。

レポート

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ツアー申込・お問い合わせ

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