【特別企画】神秘の森ヌアバレ・ンドキ国立公園とザンガ・サンガ探訪 14日間

アフリカ最奥部にある神秘の森。圧倒的な自然のパワーに包まれるアドベンチャートリップ。

手付かずの大自然が残るアフリカ中央部。中央アフリカ、カメルーン、コンゴ共和国の3か国に広がる熱帯林は、多様な動物と豊かな自然が、2012年「サンガ川の三か国隣接の国立公園」として世界自然遺産に登録されました。圧倒されるほどの深い深い森には、マルミミゾウやニシローランド・ゴリラ、チンパンジーなど、動物たちが高密度で暮らしています。森を4X4で走り、サンガ川をボートで、さらに神秘的な森をトレッキング。自然のエネルギーを心と身体で感じる旅です。3名様限定です。

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ツアー概要

アフリカ最奥部にある神秘の森。圧倒的な自然のパワーに包まれるアドベンチャートリップ。

ツアーの見どころ

豊かな森での滞在

アフリカで最も密度の高い森を訪問します。アクセスは容易ではなく、悪路の長距離移動、数時間のボート移動でようやく公園につきます。故に、宿泊施設はシンプルです。ベリのコテージは蚊帳はありますがベッドのみ。モンディカはマットが敷かれたテント泊となります。また、食事も味付けされたパスタだけ、簡単なサンドイッチのみとなりますので、ご了承ください。ただ、ちょうどタイミングが合えば、森の中で食べる焼き立てのフランスパンは何よりも美味であります。

ヌアバレ・ンドキ国立公園

リンガラ語で「悪霊の住む森」を意味するヌアバレ・ンドキ国立公園は、コンゴ共和国北部に位置する国立公園。神秘的な森が広がる一方で、密猟やブッシュミート、森林伐採の問題も抱えています。コロナ禍から長らく休園していましたが、ようやく一部がオープン。ベースとなるボマサから、トレッキングや船で移動。バイと呼ばれる湿地帯での動物観察や、トレッキングでニシローランド・ゴリラと対面します。

ザンガ・ンドキ国立公園

中央アフリカ最南端、コンゴ共和国との国境にあるザンガ・ンドキ国立公園では、車と徒歩でバイ（湿地帯）へ向かい、観察台から動物観察をします。多い時には百頭を超えると言われるマルミミゾウ、シタトゥンガやアカスイギュウ、そして、とても希少なモリイノシシや、運がよければボンゴも見られる可能性があります。また、バカの人々による狩猟（ネットハンティグ）のデモンストレーションもご覧いただけます。

ツアー日程表

1日目	東京 ET経由便（約16時間）夜、日本発。アディスアベバへ。機中泊	朝食：×　昼食：×　夕食：機
2日目	アディスアベバ（乗継） ET経由便（約7時間）ヤウンデ早朝、アディスアベバ着。飛行機を乗り換えヤウンデへ。午後、ヤウンデ着。ホテルへお送りします。ホテル/ヤウンデ泊	朝食：機　昼食：×　夕食：〇
3日目	ヤウンデ（約8時間）ヨカドゥマ朝食後、ヨカドゥマへお送りします。終日の移動です。後半は深い森が続きます。ホテル/ヨカドゥマ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
4日目	ヨカドゥマ（約4時間）リボンゴボマサヨカドゥマからロベケ国立公園を横切り、リボンゴへ。エンジン付きボートに乗り換え、ヌアバレ・ンドキ国立公園の基点となるボマサへ。コテージ/ボマサ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
5日目	ボマサベリ朝食後、車でンドキ・キャンプへ。手漕ぎ舟に乗り換え静かな森を進みます。その後、徒歩でベリへ。着後、ロッジへ。コテージ/ベリ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
6日目	ベリベリ・バイベリ朝食後、お弁当を持ってベリ・バイへ。約45分のトレッキング。ベリ・バイでは、終日研究者用の観察台からバイを観察します。コテージ/ベリ・バイ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
7日目	ベリモンディカ朝食後、手漕ぎ舟でンドキ・キャンプへ。車に乗り換えジェケ・ストップへ。その後、3時間のトレッキングでモンディカへ。キャンプ/モンディカ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
8日目	モンディカ滞在朝食後、午前と午後に分かれて、ニシ・ローランド・ゴリラのトレッキングへ。ゴリラとの対面時間は1時間です。キャンプ/モンディカ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
9日目	モンディカボマサバヤンガ朝食後、約3時間のトレッキングでジェケ・ストップへ。車に乗り換え、ボマサへ。エンジン付きボートに乗り換え、ザンガ・ンドキ国立公園への拠点となるバヤンガへ。ロッジ/バヤンガ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
10日目	バヤンガザンガ・バイバヤンガ朝食後、ザンガ・バイへ。研究者用の観察台から動物を観察。運が良ければ、百頭を超えるマルミミゾウやボンゴが見られることも。午後は、バカの人々の村を訪問します。ロッジ/バヤンガ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
11日目	バヤンガリボンゴヨカドゥマバヤンガからエンジン付きボートでリボンゴへ。その後、車に乗り換え、ヨカドゥマへ。ホテル/ヨカドゥマ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
12日目	ヨカドゥマヤウンデ朝食後、ヤウンデへ。終日の移動です。時間があれば、バカの人々の村に立ち寄ります。ホテル/ヤウンデ泊	朝食：〇　昼食：〇　夕食：〇
13日目	ヤウンデ ET直行便（約4時間）アディスアベバ（乗継） ET経由便（約15時間）朝食後、簡単な市内観光後、空港へ。午後、ヤウンデ発。夜、アディスアベバ着後、飛行機を乗り換え。日本へ。機中泊	朝食：〇　昼食：×　夕食：機
14日目	東京夜、日本着。	朝食：機　昼食：機　夕食：×

旅行代金・催行情報

催行	出発地	出発日	帰着日	料金	募集状況
	東京	12/22（日）出発	'25 1/4（土）帰着	1,680,000円（予価）	満員御礼

※上記旅行代金の他に、下記【燃油特別付加料】と【空港税】が必要です。
※他の出発地をご希望の方は、お問い合わせください。

その他の料金

燃油特別付加料	30,180円（2023年12月1日現在）
空港税	39,740円（2023年12月1日現在）
ビジネスクラス料金	お問い合わせください。
一人部屋追加料金	70,000円
子供料金	お問い合わせください。
リピーター割引	リピーター割引の適用条件については、リピーター割引のご案内をご覧ください。

ご旅行条件

訪問国	カメルーン、コンゴ共和国、中央アフリカ共和国
最少催行人数	3名様（最大3名様）
添乗員	日本より同行します。
食事	朝食11回 / 昼食10回 / 夕食/11回（機内食を除く）
世界遺産	サンガ川の三か国隣接の国立公園
利用予定航空会社	エチオピア航空（ET）エールフランス（AF）エミレーツ航空（EK）ロイヤル・エア・モロッコ（AT）など
利用予定宿泊施設	ヤウンデ：メリナ（ツイン、シャワー付）または同等クラス。その他の宿泊地は、ゲストハウス、コテージ、キャンプ泊。
ビザ	カメルーン、コンゴ共和国、中央アフリカの観光ビザが必要です。ビザ申請の代行については、こちらをご覧ください。
予防接種	黄熱病の予防接種が必要です。

ご参加にあたっての注意事項

接種証明書について

国立公園入園許可取得の為、新型コロナウィルス予防接種、黄熱病の予防接種、結核にかかっていないことの証明書が必要となります。詳細はお申し込み後にご案内致しますが、遅くとも出発日の2か月前にはお申込みください。

宿泊施設について

国立公園内の宿泊施設は数が限られているため、一人部屋をご希望いただいても相部屋となる場合があります。

服装・持ち物について

国立公園内では、基本的に徒歩またはボートでの移動となります。一部、川の中を歩きますので、カメラや貴重品などの防水対策はしっかりと。服装や靴は、乾きやすいものがベストですが、濡れない対策よりも濡れても構わない服装をご準備ください。

スケジュールについて

天候や車・ボートのコンディション、政情の変化など、弊社の感知し得ない状況によりルートや訪問地の変更などを余儀なくされる場合があります。最善を尽くすよう努力致しますが、その場合、変更補償金の対象外とさせていただきます。

ツアー全般の注意点

ツアー全般の注意点については、『Q & A』のページにまとめていますので、ご確認ください。

『Q & A』のページを見る

レポート

添乗員レポート

2011.12.26発中央アフリカ・ザンガ・サンガ密林保護区とコンゴ・ヌアバレ・ンドキ国立公園探訪 14日間その3

添乗員レポート

2011.12.26発中央アフリカ・ザンガ・サンガ密林保護区とコンゴ・ヌアバレ・ンドキ国立公園探訪 14日間その2

添乗員レポート

2011.12.26発中央アフリカ・ザンガ・サンガ密林保護区とコンゴ・ヌアバレ・ンドキ国立公園探訪 14日間その1

添乗員レポート

2010.08.08発コンゴ・神秘の森　ヌアバレ・ンドキ国立公園探索14日間その2

添乗員レポート

2010.08.08発コンゴ・神秘の森　ヌアバレ・ンドキ国立公園探索14日間その1

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お客様の口コミ

※この口コミは過去の『中央アフリカ・ザンガ国立公園とコンゴ・ヌアバレ・ンドキ国立公園探訪』のものです。当ツアーとは日程や内容が異なる場合があります。

Sさん 50代女性（'11 12月出発）

道祖神ならではの旅！非日常御を満喫できました。「動物たちの暮らす森にお邪魔する」という意味がよ～くわかりました。
夜は暗い！人間の暮らしを大きく転換させたのは電気の発明ではないかと考えさせられました。
食事は‘たいへん質素’‘パン・パスタ・米に缶詰のソースをかけただけ’とのことでしたが、むしろ「こんなところにこんなに美味しいものを出してもらえる」という感謝の気持ちが大きかったです。
ゴリラ・ドレッキングは朝6：30出発。1時間20分後に遭遇。2時間10分タップリ観察して、大満足。予想していたよりずっと良かった。
到着早々、ホテル前で送迎車を降り、ホテルまでのわずか10歩の間にデジカメ紛失という、信じられないことが起こりました。とても落胆しましたが、ヤウンデの街で新しいものを購入することができました。
ベリ・バイの観察台での丸一日+1.5時間は長すぎたように思いました。
森歩きの案内をしてくださったピグミーさんたちにたいへん感謝しています。縦横無尽に森の中を歩き（決して迷うこともなく）、ゴリラや遥か樹上の猿たちをいち早く発見する彼らは、まるで体内ＧＰＳを備えているかのようでした。ピグミーさんの‘ネット・ハンティングのデモンストレーション’は予想に反してとても良かったです。見事獲物をしとめた彼らの誇らしげな笑顔が印象的でした。