アフリカ旅行の道祖神

島を歩く!カーボ・ベルデ 10日間

大西洋に浮かぶ小さな島々からなるカーボ・ベルデ。大陸とは一味違う風景と文化を楽しみます。

15ある島のうち、特徴のある4つの島を巡り、各島の見どころを観光します。景色や雰囲気は島によって異なりそれぞれ違う国を訪ねているように感じられるのがカーボ・ベルデの面白いところです。街並みや現地の人たちを見ているとヨーロッパの田舎町に来たような感覚にもなります。かと思うとローカルのマーケットで近隣のアフリカの人を見かけることも。すでにアフリカの国々を旅したことがある人にとってもカーボ・ベルデは新鮮に映るに違いありません。

ツアー概要

大西洋に浮かぶ小さな島々からなるカーボ・ベルデ。大陸とは一味違う風景と文化を楽しみます。

15ある島のうち、特徴のある4つの島を巡り、各島の見どころを観光します。景色や雰囲気は島によって異なりそれぞれ違う国を訪ねているように感じられるのがカーボ・ベルデの面白いところです。街並みや現地の人たちを見ているとヨーロッパの田舎町に来たような感覚にもなります。かと思うとローカルのマーケットで近隣のアフリカの人を見かけることも。すでにアフリカの国々を旅したことがある人にとってもカーボ・ベルデは新鮮に映るに違いありません。

ツアーの見どころ

ユニークな景観
火山島特有の切り立った山容に張り巡らされた人々の生活路は、極上のハイキングルート。ダイナミックな景観を見ながら、行き交う人達との素朴な交流が楽しい。道からふと彼らの生活空間に目をやると、昔ながらの製法で牛を使ってさとうきびを絞り、ラム酒を作る工程が見られることもあります。

おもてなしの人々
大航海時代、ポルトガル人により発見され、奴隷貿易の中継点として発展してきた過去を持つカーボ・ベルデ。その暗い過去からは想像できないほど、ここの人達は、心優しく穏やか。街角で感じるふとした優しさが、心地よい旅行のアクセントになります。

カーボ・ベルデ料理
カーボ・べルデは、独立までポルトガルの植民地としての歴史が長かったため、食文化にもその影響が色濃く見られます。ですが、人々のルーツは西アフリカ。そこはやはりアフリカらしいローカルフードの味わいも随所に見られ、珍しい『ポルトガルの影響が混じったアフリカ・ローカルフード』を楽しむことが出来ます。『ナショナリテ』(国民食)といわれるカチューパは、とうもろこしや豆、野菜、豚肉、ソーセージなどを煮込んだ、現在ブラジルでよく食べられているフェイジョアーダに似た、まさにヨーロッパと西アフリカの文化がミックスしたごった煮料理です。そして何より島国ならではの新鮮なシーフード!ここまで来たら、ロブスターに、イカ、タコ、そしてマグロです!分厚いマグロ肉のソテーは外せません。

カーボ・ベルデのお酒と音楽
カーボ・ベルデの名産は『ラム酒』。現地では『グロッグ』と呼ばれます。カーボベルデでは、今でも非常に古いスタイルの「トラピチェ式」という牛に曳かせて回転させる搾汁機を使って、サトウキビの絞り汁を採取して、発酵・蒸留して「ラム酒」が作られています。また、火山縞のフォゴ島では、その肥沃な土地を利用して葡萄畑が作られ、質の高いワインが楽しめます。地元のお酒と飲みながら楽しむのにピッタリなのが、「モルナ」と呼ばれるカーボベルデの音楽。「ソダーデ(=郷愁)」を感じる歌詞とメロディ。潮の香りを感じる海の近くの飲み屋で、ほろ酔いで聞くのが似合います。「裸足の歌姫」と呼ばれた故セザリア・エヴォラさんの「モルナ」は世界的にファンがいます。

ツアー日程表

1日目
東京 飛行機 ET直行便(約16.5時間)
夜、日本発。アディスアベバへ。
宿泊 機中泊
朝食:× 
昼食:× 
夕食:機
2日目
飛行機 アディスアベバ(乗継) 飛行機 ET直行便(約5.5時間)ロメ(乗継) 飛行機 ET経由便(約5.5時間)プライア
早朝、アディスアベバで飛行機を乗り換え。昼、ロメ着。さらに乗り換えてプライアへ。係員が空港でお出迎えし、市内のホテルへ。
宿泊 ホテル/プライア泊
朝食:機 
昼食:機 
夕食:〇
3日目
プライア(サンチャゴ島) 飛行機 (約1時間)サン・ペドロ(サン・ビンセンテ島) 自動車 ミンデロ 船 (約1時間)ポルト・ノーボ(サント・アンタン島)
朝食後、国内線でサン・ビンセンテ島へ。その後、車で港へ移動。フェリーでサント・アンタン島へ。着後、観光をしながら村へ向かいます。サトウキビ畑やラム酒工場などを見学予定。
宿泊 民泊/イグレシャ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
4日目
サント・アンタン島滞在 登山
朝食後、トレッキングスタート地点へ移動。美しい教会のある村からスタートし、景色を楽しみながら登ります。トレッキング終了地点から車で宿へ向かいます。
宿泊 ロッジ/ペトラサン・ビレッジ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
5日目
ポルト・ノーボ 船 (約1時間)ミンデロ 自動車 サン・ペドロ(サン・ビンセンテ島) 飛行機 (約1時間)プライア(サンチャゴ島)
午前のフェリーでサン・ビンセンテ島へ戻ります。国内線でプライアへ。
宿泊 ホテル/プライア泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
6日目
プライア(サンチャゴ島) 飛行機 (約0.5時間)サン・フェリペ(フォゴ島) 自動車 フォゴ国立公園
午前の国内線でフォゴ島へ向かいます。到着後、車でクレーター跡などを見学しながら山を登ります。
宿泊 ゲストハウス/シャ・ダス・カルデイラス泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
7日目
フォゴ国立公園 登山 自動車 サン・フェリペ
朝食後、カノ山のトレッキング。クレーターやカルデラ全体の様子を見渡せます。その後、カルデラ内を散策。2014年の噴火跡の様子を目にされることと思います。午後、下山してサン・フェリペへ。
宿泊 ホテル/サン・フェリペ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
8日目
サン・フェリペ(フォゴ島) 飛行機 (約0.5時間)プライア(サンチャゴ島)
朝食後、国内線でプライアへ戻ります。着後は、世界遺産のリベイラ・グランデの歴史地区の観光をお楽しみください。夕食後、国際線空港へ向かいます。
宿泊 空港内待機
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
9日目
プライア 飛行機 ET経由便(約5.5時間)ロメ(乗継) 飛行機 ET直行便(約5.5時間) 飛行機 ET直行便(約15.5時間)
早朝、空路ロメへ。昼、ロメ着。飛行機を乗り換えてアディスアベバへ。さらに飛行機を乗り換えて日本へ。
宿泊 機中泊
朝食:機 
昼食:機 
夕食:機
10日目
東京
夜、日本着。
朝食:機 
昼食:機 
夕食:×

旅行代金・催行情報

催行 出発地 出発日 帰着日 料金 募集状況
東京
出発日10/4(金)出発
帰着日10/13(日)帰着
798,000円
参加者募集中
東京
出発日12/27(金)出発
帰着日'25 1/5(日)帰着
958,000円
参加者募集中
東京
出発日'25 2/7(金)出発
帰着日'25 2/16(日)帰着
後日発表
参加者募集中
東京
出発日'25 4/25(金)出発
帰着日'25 5/4(日)帰着
後日発表
参加者募集中
※上記旅行代金の他に、下記【燃油特別付加料】と【空港税】が必要です。
※他の出発地をご希望の方は、お問い合わせください。

その他の料金

燃油特別
付加料
94,740円
(2024年5月1日現在)
空港税 26,070円
(2024年5月1日現在)
ビジネス
クラス料金
お問い合わせください
一人部屋
追加料金
75,000円
子供料金 お問い合わせください。
リピータ
ー割引
リピーター割引の適用条件については、リピーター割引のご案内をご覧ください。

ご旅行条件

訪問国 カーボ・ベルデ
最少
催行人数
6名様
添乗員 日本より同行します。
食事 朝食6回 / 昼食6回 / 夕食/7回(機内食を除く)
世界遺産 リベイラ・グランデの歴史地区(シダーデ・ヴェーリャ)
利用予定
航空会社
エチオピア航空(ET)
エミレーツ航空(EK)
TAPポルトガル航空(TP)
カーボ・ベルデ航空(VR)
カタール航空(QR)
アスキー航空(KP)
利用予定
宿泊施設
サンチャゴ島 :サンタ・マリア
フォゴ島:サバナ
(ツイン、シャワー付)
または同等クラス。
その他の宿泊地はロッジまたは民泊。
ビザ カーボ・ベルデの観光ビザが必要です(ご旅行代金に含まれています)。ビザ申請の代行については、こちらをご覧ください
予防接種 不要です。

ご参加にあたっての注意事項

スケジュールについて
カーボ・ベルデ国内線はしばしばスケジュール変更があります。その場合、日程が変ることがありますのでご了承ください。また現地到着後の変更・フライトキャンセルもたまにあります。なるべく元の日程に近いものになるよう努力しますが、変更補償金の対象とはなりませんのでご理解ください。
宿泊施設について
首都以外の宿泊施設では、十分な設備が整っていないことがあります。また一部、個室にお泊りいただけない場合もあります。
靴について
足首が安定するトレッキングシューズをお持ちください。
ツアー全般の注意点
ツアー全般の注意点については、『Q & A』のページにまとめていますので、ご確認ください。

レポート

お客様の口コミ

※この口コミは過去の『島を歩く!カーボ・ベルデ』のものです。当ツアーとは日程や内容が異なる場合があります。
Tさん 60代女性('18 8月出発)
  • 添乗員さんの気配りが行き届いていて良かった。
  • 旅の記録を記入する手帳が小さ過ぎて書ききれない。
  • カノ山への山登りはハードすぎてちょっと素人向けではないと思いました。
Wさん 40代女性('18 8月出発)
  • 遠方の国ということで時間がかかるのは仕方ないが、コンパクトな日程で効率よく4島巡りができた。
  • 島がそれぞれ特徴を持っており、訪れるたびにわくわくした。ただどうしてもせわしくなってしまうので、もう少しじっくりと街を回りたかった。
  • ホテルや食事も比較的しっかりとしていた。
  • 過去のレポートでは「各島のガイドが良かった」とあったが、正直いまいちだった。説明が不十分だったり、質問してもわからない、特定の人のケアはするけど他は。。など満足ではなかった。
  • カノ山の登山で軍手が必要なこと、フォゴ島の宿は地熱の影響で暑いなど、事前情報がもう少ししっかり欲しかった。
Kさん 50代女性('18 8月出発)
  • 食事がお菓子も含め美味しかった。
  • 治安も良く、安心して旅行できました。
  • 島によって違いがあって楽しいです。人々のファッション(女性)も島によって流行が違って面白い。
  • フォゴ島のトレッキングを目当てに参加したのですが、事前の情報があまりなく、思ったよりハードな登山でした。パンフレットに登山レベルを記載してもらえると参加の判断がしやすいです。
  • 島の良いところをじっくり感じる前に次に移動なのでもったいない気がした。
  • 日程的に移動が多すぎて疲れが取れなかった。
Aさん 50代女性('18 8月出発)
  • どの島も初めて見る風景でとても印象的でした。木が少ない分すっぴんの地球の大地を見ているようで貴重な体験でした。
  • カノ山、こんなに地熱を感じながら過ごすなんて今までなかったし、下りは最高に楽しかったです。
  • ロッジで、緑に囲まれてゆっくり夕方を過ごせたのは気持ちの良い時間でした。
  • 私が船酔いしたのが悪かったですが、サント・アンタン島のトレッキングが下りだけになってしまったのが残念でした。
Mさん 30代女性('17 4月出発)
  • 島ごとに雰囲気が違っていて面白かった。こんなにもカラーが違うとは思っていなかったが、アイランドホッピングの楽しさを知れる旅となった。
  • フォゴ島が何より一番印象に残っている。本当にここは訪れる価値があると思う。あの風景、人々の営み・・・ずっと興奮状態だった。唯一無二の光景を目の当たりにして、今まで色々なところへ行ってきたが、カサ・マリサはインパクト大だった。(しかも快適)
  • しいて言えば、島ごとでガイドが変わってしまうので、仲良くなるヒマがなかったことが残念。
  • 前から火山好きではあったが、今回の旅ですっかり再燃してしまった。これからも火山トレッキングツアーお願いします!そしてカーボ・ヴェルデ、もっとみんなにも行ってほしいと思いました。是非アピールしてください。
Tさん 50代女性('17 4月出発)
  • 暑さには参りましたが、サント・アンタン島でのトレッキングは楽しかったです。フェリーに乗船できたのも嬉しかったです。
  • フォゴ島の圧倒的な自然とその恵みで暮らす人々の姿は印象的でした。カノ山山頂までの道のりは少したいへんでしたが、山頂からの眺めは素晴らしく、また火山灰まみれになりながら斜面を滑り降りるような下山の楽しさは最高でした。訪れたどの島もゆったりしていましたが、特にフォゴ島は眠気を誘うようなユラユラとした空気が流れていて気持ち良かったです。
  • 食事の内容が単調なのは仕方がないのだろうと思いました。
  • 漁業や農業に携わっている人々の様子に、もう少し深く触れることができたら良かったかなと思います。
  • 自力では行くことができない場所に案内していただいて、安心して観て聞いて、感じることができるのは贅沢なことです。今回はそのことを強く感じました。カーボ・ヴェルデを再び訪れる機会はきっとないだろうと思うと、本当に貴重な時間でした。これからこの国の名前がもっと気になってゆくのだと思います。こんな風にひとつひとつ好きな場所が増えていくのは楽しいです。素敵な旅の案内を有難うございます。
Hさん 40代('14 8月出発)
  • いたしかたないのですが、遠かったです。もう1-2日、途中でゆっくりできると良かったと思います。
  • カノ山もサントアンタンも天気に恵まれ登りやすかった。足かけ4年でやっと行けたのでどこを見ても楽しかったが、サントアンタンの段々畑は世界遺産のエチオピア・コンソに負けないくらい素晴らしく、私としてはこちらを是非見てほしいと思いました。
  • 食事も、味付けもしつこくなく、肉も魚も美味しかった。ワインもお勧めです。
  • 各島によって人の様子が違うのが興味深かったけれど、どこの人たちも親切でした。
  • サントアンタンでは、雲の上を歩いて、高さによって違う作物があり、緑が多く、水が流れてくる様子、降りきったとこころで上を眺めると、歩いているときと違った感動がありました。
Tさん 70代女性('14 6月出発)
  • カーボ・ヴェルデは殆ど知られていない国のひとつ、あまり観光化しないで素朴さをキープしてほしいものです。
  • カノ山の登りがきつかった。またサントアンタン島のトレッキングは‘のんびり’とはいきませんでした。
  • メイン料理はどれも味付けが良く、予想以上でした。
  • ガイドさん(現地スタッフ)が皆とても良く、国に対する印象があがりました。
  • 現地の人々--子供たちは最高。たくさん写真を撮りました。子供だけでなく、大人の人々も皆感じが良かったです。いずれもボニート、ボニータ!!
  • カノ山の下山‘砂走り’気持ち良かったです。

ツアー申込・お問い合わせ

株式会社 道祖神
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1 第3TOCビル6階
営業時間 月~金 9:30~18:30(定休日:土・日・祝日・年末年始)
固定電話からお問い合わせ
携帯電話からお問い合わせ
携帯電話 03-6431-8322
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