アフリカ旅行の道祖神

南部エチオピア オモ・マゴ探索隊 12日間

独自の生活文化を保ち続ける人々と出会う、文化&暮らし探訪の旅

グレート・リフト・バレー沿いに拡がる南部エチオピア・オモ川流域には、未知の世界と大自然が手付かずのまま残っています。今なお独自の伝統・文化を保ち続ける人々、ムルシ、カロ、ハマールやコンソの村々で賑わいの市を散策したり、集落にお邪魔して生活を覗いてみたり……。文明社会に暮らす私たちにとって驚きと発見の毎日になることでしょう。変化に富んだダイナミックな景色の中を四駆車で駆け抜ける12日間です。

ツアー概要

独自の生活文化を保ち続ける人々と出会う、文化&暮らし探訪の旅

グレート・リフト・バレー沿いに拡がる南部エチオピア・オモ川流域には、未知の世界と大自然が手付かずのまま残っています。今なお独自の伝統・文化を保ち続ける人々、ムルシ、カロ、ハマールやコンソの村々で賑わいの市を散策したり、集落にお邪魔して生活を覗いてみたり……。文明社会に暮らす私たちにとって驚きと発見の毎日になることでしょう。変化に富んだダイナミックな景色の中を四駆車で駆け抜ける12日間です。

ツアーの見どころ

一部空路を交え、日程をリニューアル
エチオピア南部では、移動は主に陸路となり、走行距離もかなりのものとなります。数々の見所や集落を訪問するとなるとどうしても日数がかかり、ご旅行期間も長期となりますが、一部空路での移動も交え、できるだけコンパクトに、かつオモ川下流域地域の三大マーケットや、各民族集団の集落への訪問など、見所は可能な限り押さえた内容で、かつ伝統儀礼を見るチャンスを最大限確保できるよう、日程をリニューアルしました。陸路移動に利用する四輪駆動車は1台に3人乗車のゆったり体制のままですので、長距離の移動も快適にお過ごしいただけます。

オモ川下流域の人々
世界遺産でもあるオモ川下流域は、多種多様な化石人骨が多数出土し、“人類のゆりかご” の一つと言われています。この地では、現在でも多くの民族集団が伝統的な生活習慣を伝承しながら暮らしています。民族学的にも言語学的にも宝の山……。やはり見どころはいくつかのグループが一堂に会する市場。それぞれ特色のあるカラフルな衣装やボディーペインティングは一見の価値ありです。許可をいただきながら村々を訪問し、その生活ぶりを垣間見ると、私たちが持つ、いろいろな価値観をガラッと変えてくれるような瞬間に出くわすかもしれません。

牛跳びの儀礼
「牛跳び」はハマーやバンナの男性の通過儀礼、一人前の男として周囲に認めてもらうための儀式です。主役の青年は特徴的なスタイルに髪を整えて裸になり、10頭ほど並べた牛の背の上を3往復駆け抜けます。勇気をもって挑み、成功すれば一人前の男として結婚も許されます。もう一方の主役ともいえるのが、角笛を吹き鳴らして踊り、青年への愛情や一族の強い絆を示すため、背中を激しく鞭で打たれる青年の家族や親族の女性たち。この儀式を見るチャンスを増やすためにツアーではトゥルミに3連泊します。

ツアー日程表

1日目
東京 飛行機 ET経由便(約16時間)
夜、日本発。アディスアベバへ。
宿泊 機中泊
朝食:× 
昼食:× 
夕食:機
2日目
飛行機 アディスアベバ 自動車 (約7時間)アワサ
午前、アディスアベバ着。専用車に乗り換え、大地溝帯の湖に沿って南下し、湖畔のアワサへ。
宿泊 ホテル/アワサ泊
朝食:機 
昼食:〇 
夕食:〇
3日目
アワサ 自動車 (約5時間)アルバミンチ
引き続き南下。アバヤ、チャーモ両湖の湖畔に位置するアルバミンチへ。着後、付近のドルゼの村を訪問。ニセバナナの葉と竹で建てられた家や暮らしぶりを拝見します。
宿泊 ホテル/アルバミンチ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
4日目
アルバミンチ 自動車 (約8時間)トゥルミ
オモ・バレーの中心地、トゥルミへ。途中、ディメカにてハマールの人々が主役の土曜市に立ち寄り、カラフルで活気あふれる様子を見学。
宿泊 ロッジ/トゥルミ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
5日目
トゥルミ滞在
ケニア・南スーダンとの国境付近へ日帰りで足を延ばします。オモ川に面したムルレにてカロ人の集落を訪問。ボートでオモ川を渡り、オモラテのゲレブ人の集落を見学。
宿泊 ロッジ/トゥルミ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
6日目
トゥルミ滞在
トゥルミ周辺のハマールの集落訪問後、賑やかになってきた午後の月曜市を訪問。 ※トゥルミ滞在中に、ハマールの青年の通過儀礼「牛跳び」をご覧いただけるチャンスがあります。
宿泊 ロッジ/トゥルミ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
7日目
トゥルミ 自動車 (約3時間)ジンカ
マゴ国立公園への玄関口であるジンカへ。途中、再度ディメカに立ち寄り、女性たちが主役の火曜市を見学。ジンカ到着後、ジンカの博物館を訪問・見学。
宿泊 ホテル/ジンカ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
8日目
ジンカ滞在
マゴ国立公園エリアに移動し、ムルシ人の集落を訪問。たっぷり時間をかけて彼らの暮らしぶりを拝見します。
宿泊 ホテル/ジンカ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
9日目
ジンカ 自動車 (約2時間)カイ・アファール 自動車 (約2時間)コンソ
カイ・アファールの木曜市を訪問・見学。街道沿いに暮らす人々の集落に立ち寄り、コンソへ。
宿泊 ロッジ/コンソ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
10日目
コンソ 自動車 (約2時間)アルバミンチ 飛行機 (約2時間)アディスアベバ
世界遺産に登録された独特な集落構造を持つコンソ人の集落を訪問。午後、アルバミンチから国内線でアディスアベバへ戻ります。
宿泊 ホテル/アディスアベバ泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
11日目
アディスアベバ 飛行機 ET経由便(約15時間)
最終日はアディアベバの市内観光やショッピングなどをお楽しみください。夜、アディスアベバ発。
宿泊 機中泊
朝食:〇 
昼食:〇 
夕食:〇
12日目
飛行機 東京
夜、日本着。
朝食:機 
昼食:機 
夕食:×

旅行代金・催行情報

早割り対象コースについて
早割り対象 と表示されているコースは、出発日の前日から起算して90日以上前のお申し込みで、ご旅行代金から10,000円引き!
催行 出発地 出発日 帰着日 料金 募集状況
東京
出発日7/10(水)出発
帰着日7/21(日)帰着
825,000円
あと4名様で催行
東京
出発日8/7(水)出発
帰着日8/18(日)帰着
855,000円
参加者募集中
東京
出発日9/11(水)出発
帰着日9/22(日)帰着
840,000円
参加者募集中
※上記旅行代金の他に、下記【燃油特別付加料】と【空港税】が必要です。
※他の出発地をご希望の方は、お問い合わせください。

その他の料金

燃油特別
付加料
21,540円
(2024年2月1日現在)
空港税 12,810円
(2024年2月1日現在)
ビジネス
クラス料金
お問い合わせください。
一人部屋
追加料金
60,000円
子供料金 お問い合わせください。
リピータ
ー割引
リピーター割引の適用条件については、リピーター割引のご案内をご覧ください。

ご旅行条件

訪問国 エチオピア
最少
催行人数
6名様
添乗員 日本より同行します。
食事 朝食9回 / 昼食10回 / 夕食/10回(機内食を除く)
世界遺産 オモ川下流域
コンソの文化的景観
ティヤ石碑群
利用予定
航空会社
エチオピア航空(ET)
エミレーツ航空(EK)
全日空(NH)
シンガポール航空(SQ)
利用予定
宿泊施設
アワサ:ハイレ・リゾート
アルバミンチ:パラダイス・ロッジ
トゥルミ:トゥルミ・ロッジ
ジンカ:ジンカ・リゾート
コンソ:カンタ・ロッジ
アディスアベバ:ネクサス
(ツイン、シャワー付)
または同等クラス。
ビザ エチオピアの観光ビザが必要です。ビザ申請の代行については、こちらをご覧ください
予防接種 黄熱病の予防接種をお奨めします。

ご参加にあたっての注意事項

スケジュールについて
エチオピア南部では、突然の雨などにより道路がぬかるみ、たとえ四駆車でも走行困難になり、予定の日程を消化できない場合があります。あらかじめ、ご了承のうえご参加くださいますようお願いいたします。また、道路や車両のコンディション、その他予測不可能な事態により、ルートや宿泊の変更、訪問順序が入れ替わるなど、日程の変更を余儀なくされる場合があります。
イベント
滞在場所の周囲の集落で想定外のイベントが開催されることが分かった段階で、ご参加者の方々とご相談の上、価値判断をさせていただき、イベント開催地への訪問を優先させる場合があります。
変更補償金
上記に記載したいずれの場合も、変更補償金の対象外とさせていただきます。
ツアー全般の注意点
ツアー全般の注意点については、『Q & A』のページにまとめていますので、ご確認ください。

レポート

お客様の口コミ

※この口コミは過去の『南部エチオピア オモ・マゴ探索隊』のものです。当ツアーとは日程や内容が異なる場合があります。
Kさん 50代女性('19 9月出発)
  • 現地ガイド、ドライバー3名、添乗員、皆色々ご配慮いただけてありがたかったです。
  • いろんな部族を見つけるという目的は果たせたように思います。
  • コンソ王の話を直に聞けたのがとても良かったです。
  • アリ族は、服装が現代的だったが、説明が良く、みんなフレンドリーで楽しかった。
  • 食事が合わないのと、連日走行距離が長いので、体調を崩しがちでしたが、日程がゆっくりしていて、皆さま気を使っていただいたので、なんとか持ちこたえました。
  • 写真撮影代を1回5ブルで予定していたが、10ブルだったり、取り放題が200ブルになったのでとても驚きました。取り放題は、被写体がやる気をなくして家に帰ってしまったり、“撮るな”という態度だったので思うように撮れなかった。
  • 今回は初めて現地の食事が合わず、特にインジェラがダメで大変でした。
Kさん 70代女性('19 9月出発)
  • 少人数でまとまりがあってよかった。
  • 添乗員さんの一生懸命さ、ポーターの方も気遣いがあり、日本人以上の細かい、優しい、そして知的な紳士さでした。素敵な思い出深い旅行をありがとうございました。
Iさん 80代女性('19 9月出発)
  • オモ・マゴへは3回目でしたが、より深くその地域を知ることができ、またその内容はとても新鮮だったため、行ってよかったです。
  • 添乗員さんも頼もしく、現地の人の話したことをただちに伝えてくれ、現地についての説明にも大満足です。
  • マーケットでの買い物も、てきぱき交渉してくれました。
  • 2000年に訪れた際には、チャモ湖にいたワニもペリカンも今回は激減していました。とても残念です。観光用ボートも多くあり、アフリカらしさが減っていくようで寂しいです。
Oさん 40代女性('18 9月出発)
  • 添乗員さんが非常に親切で気が利く方で、現地スタッフ・ドライバー共にとても親切で、毎日気持ちよく観光できました。
  • ツアースケジュールもとても良かったです。
Aさん 60代男性('18 9月出発)
  • 部族を巡るツアーとして全体的に良かったと思います。特にハマーの牛跳びの儀式。女性たちの華やかなダンス、ムチ打ちの儀式など、場所を変え最後に夕日のもと牛跳びの儀式をじっくりと見られたことにとても感激しました。
  • ハマー、カロ、デサネッチ、ムルシ、直接写真が撮れて良かった(カロはもう少し時間があればと思った)
  • 現地ガイドが50ドル分の両替を現地小額紙幣で用意して下さり、大変助かりました。
  • 毎日エチオピア料理を堪能できありがとうございました。特にインジェラはとても美味しかったです。
  • 各市場での時間がもう少し欲しかった。
  • コンソ民族のワカの木像を見たかった。
  • ツァマイ民族に会ってみたかった。
  • 移動中の四駆車について、もう少し整備された車を使ってほしかった。
Tさん 50代男性('18 9月出発)
  • ハマーの牛跳びの儀式について、あのような儀式があるとは思いもしなかった。愛情表現らしいですが、女性がムチに打たれるのはびっくりしました。
  • 沢山の集落を訪問できて良かったし、皆さん親切でした。マーケットも楽しかったです。
  • 現地ガイドさんの説明も良くて、楽しく過ごせました。
  • 子供たちに会ったのは、なんというかちょっとショックでしたが貴重な体験で、またエチオピアに行って会いたいです。
  • 何もかもが初めての経験でとても良い旅でした。
Sさん 70代女性('18 9月出発)
  • 牛跳びは写真よりやはり現実が最高でした。
  • 道祖神を利用する度に違った添乗員の方と同行になりますが、皆さんに良くして頂いて感謝です。
  • 半年前のエチオピアと重複は数か所ありましたが、今回で満足しました。
Iさん 80代女性('18 9月出発)
  • オモ・マゴは3回目ですが、牛跳びは今回が初めてでした。牛跳びは、これはスゴイと思わずうなってしまいました。民衆の文化の壮大さ、重厚さ、奥行きの深さにただ打たれました。ユネスコ級の文化財だと思いました。
  • ニセバナナで作ったゾウを模した家や、その茎から作る薄焼きのパンなど彼らの生活を見学し、自然と共生して暮らすことの魅力を深く味わうことができました。どこに行ってもどこを見ても日本を見つめさせられました。
  • 添乗員さんが実に細やかない配慮をして、特に私に関しては高齢を気遣って下さりとても助かりました。
  • 現地ガイドの青年は、いかにして十分な内容を提供できるかといつも考えているように見えました。帰る日に足を少し痛めてしまったのですが、手を取ってエスコートして下さり、エチオピアの温かさ・優しさを印象付け、より一層エチオピアを好きになりました。
Sさん 40代男性('12 8月出発)
  • 思っていた以上に道も良く、ロッジなど宿泊施設も快適でした。また、添乗員同行でしたので、緊張感もなく楽でした。と同時に思っていた以上に、ツーリストが入っていて観光化されているとも感じました。秘境を想像していましたが、それほどでもなく、過酷さや緊張感のある旅を想像していましたが、全くそのようなこともなく、快適で安心して楽しめるものでした。これまでの旅行と比べてもかなりノンキに旅を楽しめるものでした。
Yさん 30代女性('10 9月出発)
  • ローカルフードを食べる機会が少なく、残念でした。インジェラとかもっと食べたかった。
  • 部族の人たちには圧倒されまくりでしたが、色んな人たちに出会えて、子供たちともいっぱい遊べてとても楽しかったです。
  • ガイド、ドライバー皆さん親切で長い移動時間も楽しく過ごせました。
  • 工事中で水シャワーしかないロッジとかもあったけど、どこのロッジも清潔でキレイでした。特にBUNKA LODGEはスタッフがとてもフレンドリーで良かったです。
  • メンバーのみなさん、とても旅慣れており、とても気持ち良く過ごすことができました。ワインや梅酒、お抹茶など日本からわざわざ持ってきてくださり、夕食後とてもほっとする時間ができました。

ツアー申込・お問い合わせ

株式会社 道祖神
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-23-1 第3TOCビル6階
営業時間 月~金 9:30~18:30(定休日:土・日・祝日・年末年始)
固定電話からお問い合わせ
携帯電話からお問い合わせ
携帯電話 03-6431-8322
メールでお問い合わせ
メール お問せフォーム
資料マーク
初心者マーク
質問マーク
電車マーク
スタッフマーク
会社マーク
メールマガジン登録
アフリカ情報満載のメールマガジン「AFRICA NEWS」をお届け! ※現在不定期での配信となっております。
※メールマガジンにご登録いただく際は、必ず「個人情報の取り扱いについて」をお読みいただき、同意のうえ「登録」ボタンを押してください。
\ SNSやってます /
アフリカ情報をいち早くゲットしよう!
道祖神公式Facebookページ
道祖神公式Instagramアカウント
道祖神公式X(旧Twitter)アカウント