2019.8.16発 ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

先日8月16日発のケニア・サファリ・ハイライトの添乗員として同行させていただきました。こちらはケニアの3つの人気国立公園・保護区、アンボセリ・ナクル湖・マサイ・マラを巡る道祖神一押しの王道サファリツアーです。私にとってGWから数えて3回目となるケニア・サファリの添乗ですが、同じ場所に行ってもいつも違う雰囲気・動物が見られるサファリツアーの魅力を毎回ひしひしと感じます。

さて、最初の目的地はアンボセリ、ゾウが有名な国立公園です。ここではやはり沢山のゾウの群れを見ました。

のんびり水浴びゾウファミリー
のんびり水浴びゾウファミリー
あれ?大丈夫??
あれ?大丈夫??

横たわる赤ちゃんゾウの周りでまったく動かないお母さんゾウ、、死んじゃった!?と心配していたら、寝ているだけだったみたい。「ゾウは人間のように子供をゆすって起こしたりしないから、起きるまで大人はその場でずっと待ってる」とドライバーが教えてくれました。

道の脇の草むらにいたサーバルキャット。この子を見られるのはとてもラッキーです。
道の脇の草むらにいたサーバルキャット。この子を見られるのはとてもラッキーです。
いつもいかつい顔のバブーンですが、赤ちゃんにお乳をあげているところは優しい表情です。
いつもいかつい顔のバブーンですが、赤ちゃんにお乳をあげているところは優しい表情です。
アンボセリではマサイ村にも訪問しました。
アンボセリではマサイ村にも訪問しました。

今回はキリマンジャロ山の姿が見れず…うーん残念!やはり自然が相手となると、なかなか思い通りにはいかないものですね。次回ケニアに来る口実に、キリマンジャロは取っておいていただきました。

ナクル湖のシロサイ
ナクル湖のシロサイ

お次はサイで有名なナクル湖へ。今回もばっちりシロサイを見ることが出来ました。そしてここではなかなか難しいライオンも!いつもサバンナで見るライオンよりも緑に囲まれている様子はなんだか艶やかに見えました。アンボセリはこの時期乾燥がすごいのですが、ナクル湖の森と湖の爽やかな雰囲気にはいつもとても癒されます。

森のライオン
森のライオン
ナクル湖にはヌーはいませんが、沢山のバッファローがいます。
ナクル湖にはヌーはいませんが、沢山のバッファローがいます。

そしてツアーのメインとなるマサイ・マラ。沢山のビッグキャットに遭遇できるのもここの魅力の一つです。

ハネムーンライオン
ハネムーンライオン

オスメス2頭で仲良く寄り添って佇むハネムーンライオンのカップル。オスがメスを追いかける→メイクラブ→メスがゴローン、という一連の流れが30分に1回くらいでやってくるので、ライオンカップルを見つけたら焦らずシャッターチャンスを待ちましょう!

追いかける
追いかける
メイクラブ
メイクラブ
メスライオンがゴローン
メスライオンがゴローン
もちろんチーターも!
もちろんチーターも!
ヒョウを見つけて無事ビッグ5達成です!
ヒョウを見つけて無事ビッグ5達成です!
ダチョウのオスは発情期になるとよりピンク色が濃くなるのだとか!
ダチョウのオスは発情期になるとよりピンク色が濃くなるのだとか!

発情期になると色がより濃くなるんだとか!真っピンクでメスを追いかけている姿を見ると、なんだか興奮している様子が伝わってきてこちらが恥ずかしくなっちゃう、なんてお客様も笑っていました。

生まれたての赤ちゃんキリン
生まれたての赤ちゃんキリン

とっても小さい赤ちゃんキリン。よく見るとお母さんからはまだ胎盤が垂れたままで、ドライバー曰く生まれて数時間とのこと。よたよたしながらも母を一生懸命追いかける姿に心の中で「がんばれ」とエールを送りました。

激レア!マサイ・マラのクロサイ
激レア!マサイ・マラのクロサイ

そして最終日にゲートに向かう際、クロサイを発見!生息数が少ないのもありますが、通常は森の中にいることが多いので、なかなか見つけるのが難しいレアキャラです。以前1週間目撃情報がないと言われたこともありました。

ビッグ5も達成して、大満足のサファリになりました。そして今回はお子様のご参加もあり、サファリだけでなくロッジのサルを追いかけて元気一杯に遊ばれていました。子連れでの海外旅行は、全員で楽しめる場所探しが難しいとお客様もおっしゃっていましたが、今回は皆さんばっちりなようでした。家族の思い出作りにケニアサファリ、とってもお勧めです!

■ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

2019.6.14発 ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

先日6月14日発のケニア・サファリ・ハイライトの添乗に行かせていただきました!こちらは道祖神でも一番人気の王道ツアーとあって、景観の異なる3か所の国立公園・保護区を巡るバランスの取れた内容となりました。

最初の目的地、アンボセリ国立公園へ!ここは象とキリマンジャロが有名な公園ということで、山を背に歩く象の群れを見れるのが魅力の1つ。大家族や赤ちゃん、大きな雄のはぐれ象など、様々なタイプの象に出会えました。もちろん他の動物も。緑が多くてなんだかみんなリラックスしている様子でした。

アンボセリの象徴、キリマンジャロと象!
アンボセリの象徴、キリマンジャロと象!
足がおぼつかない赤ちゃん象とそれを見守るお母さん。
足がおぼつかない赤ちゃん象とそれを見守るお母さん。
こんな近くに!大迫力でドキドキしてしまいます。
ドライバーいわく「Hipo with lunch box.」だそうです。
ドライバーいわく「Hipo with lunch box.」だそうです。
いつも2羽でいるカンムリヅル。群れを見ると家族ぐるみの付き合いもあるのかも?
いつも2羽でいるカンムリヅル。群れを見ると家族ぐるみの付き合いもあるのかも?
公園の外ではゲレヌクも。キリンのように長い首を持った美しいレイヨウ類です。
公園の外ではゲレヌクも。キリンのように長い首を持った美しいレイヨウ類です。

アンボセリではマサイ村訪問のオプションがあります。ダンスや火おこし、お家訪問等。けっこう気合を入れて歌や踊りを披露してくれました。

マサイの戦士と言ったらマサイジャンプ!
マサイの戦士と言ったらマサイジャンプ!
ビーズの装飾品がとてもステキです。
ビーズの装飾品がとてもステキです。

アンボセリを後にして、お次はナクル湖。アンボセリとは違って緑が生い茂っていて、雰囲気がガラッと変わるのがとても新鮮!ここは絶滅危惧種のサイが見られる貴重な公園です。シロサイ・ロスチャイルドキリン・フラミンゴ等、ここならではの動物を見ることができました。

シロサイのカップル、仲睦まじく草をむしゃむしゃ。
シロサイのカップル、仲睦まじく草をむしゃむしゃ。
昔より減ってしまったフラミンゴですが、池のほとりに降りて運が良ければ近くで見れます。
昔より減ってしまったフラミンゴですが、池のほとりに降りて運が良ければ近くで見れます。
ロスチャイルドキリン、靴下みたいにひざ下が白いのが特徴です。
ロスチャイルドキリン、靴下みたいにひざ下が白いのが特徴です。
いつもすぐに行ってしまうジャッカルが珍しくカメラ目線!
いつもすぐに行ってしまうジャッカルが珍しくカメラ目線!

最後は待ってました、ザ・ライオンキングの世界・マサイ・マラ!

7~9月はヌーの大群がタンザニアからマサイ・マラへ移動し、あの有名な川渡が見れるシーズンになります。今年は少し早めに移動が始まっているようで、ヌーの大群が1列になってタンザニアから走ってくる様子にびっくり!川渡は見れませんでしたが、大移動を見て自然のサイクルを体感しました。マラ川ではヌーは見当たりませんでしたが、強烈なにおいとハゲワシの群れがお出迎え。恐らく川を渡ろうとして命を落としたヌーが沢山いたのでしょう。

タンザニアから走ってくるヌーの列。10分くらいずっと途切れませんでした。
タンザニアから走ってくるヌーの列。10分くらいずっと途切れませんでした。
沢山のハゲワシ、ハゲコウが骨をついばんでいました。
沢山のハゲワシ、ハゲコウが骨をついばんでいました。

そして今回はビッグキャットに恵まれ、ライオン、チーター、ヒョウをばっちり見ることが出来ました。

ハネムーン中のライオンカップル。こちらはかなりデレデレな雰囲気。
ハネムーン中のライオンカップル。こちらはかなりデレデレな雰囲気。
別のカップルは見つめあって良い雰囲気。
別のカップルは見つめあって良い雰囲気。
赤ちゃん連れのメスライオンも!
赤ちゃん連れのメスライオンも!
可愛らしい子ライオンに皆さんメロメロでした。
可愛らしい子ライオンに皆さんメロメロでした。
マサイ・マラで有名なチーター5兄弟も!揃って立ち上がった瞬間はとってもカッコいい!(1頭は寝てましたが。。)
マサイ・マラで有名なチーター5兄弟も!揃って立ち上がった瞬間はとってもカッコいい!(1頭は寝てましたが。。)
赤ちゃんチーター。赤ちゃんは少し足を引きずっていて、ちゃんと生き延びられるか心配です…。
赤ちゃんチーター。赤ちゃんは少し足を引きずっていて、ちゃんと生き延びられるか心配です…。

そしてラッキーなことになかなかお目にかかれないヒョウも!ドライバーが上手に車を動かしてくれたおかげで、とても良い場所でじっくり観察することができました。

鋭い目つきがカッコいい!
鋭い目つきがカッコいい!

ビッグ5も無事達成して、お客様も大満足なツアーになりました。

これからタンザニアからヌーが押し寄せて、どんどん良い時期になっていくケニア!『ケニア・サファリ・ハイライト 10日間』、夏もまだまだ募集中です!

■ケニア・サファリ・ハイライト 10日間

お客様の保谷様よりいくつかお写真お借りしました、ありがとうございました。

2019.4.27発 GWスペシャル ケニア・サファリ・ゴールデン 8日間

前代未聞の大型連休となったGW、『ケニア・サファリ・ゴールデン 8日間』の添乗に行ってまいりました!10日間のツアーが多いケニアですが、今回は参加しやすい8日間!ナイバシャ湖とマサイ・マラの2カ所を巡るコンパクトな日程ながら、マサイ・マラでは3連泊とサファリをしっかり楽しめる内容になっていました。

最初の訪問地はナイバシャ湖。ここでは水辺ならではのアクティビティー、ボートサファリが楽しめました!ロッジからボート乗り場まで歩いて移動していると。。

遊歩道のすぐ横にキリンが出現!
遊歩道のすぐ横にキリンが出現!
すごい近い!
すごい近い!

ひとしきりキリンを観察した後は、ボートサファリにいざ出発!鼻先だけ出してリラックス中のカバや湖から見えるキリンが見えたり、可愛らしい鳥たちも。

かわいらしいメヤマセミ。
かわいらしいメヤマセミ。
羽を休めるモモイロペリカン。
羽を休めるモモイロペリカン。
こちらはオオヤマセミ。道祖神の鳥好き社員も見たことがないというレアキャラです!
こちらはオオヤマセミ。道祖神の鳥好き社員も見たことがないというレアキャラです!

その他いろいろな鳥を観察。派手さはないナイバシャ湖のボートサファリですが、ゲームドライブでは味わえない湖の景観、沢山の鳥や草食動物のリラックスした様子は一見の価値ありです!

ちなみにナイバシャ湖で泊まったロッジの敷地には、夜な夜なカバが食事に来るようで、夕食の帰りにホテルスタッフに少しだけ見に連れて行ってもらいました。

遠目から見ても大迫力の巨体。部屋の近くまで来ることもあり夜はとっても危ないので、出歩くときはマサイのエスコートが必須です!
遠目から見ても大迫力の巨体。部屋の近くまで来ることもあり夜はとっても危ないので、出歩くときはマサイのエスコートが必須です!

マサイ・マラでは沢山の動物がお出迎え。
雨期の時期でしたが特に雨に降られることもなく、それでもサバンナは緑が美しく、草食動物の生き生きしている姿がとっても印象的でした。

サバンナを駆けるヌー
サバンナを駆けるヌー
シマウマの親子
シマウマの親子

そして今回は沢山のチーターと出会うことができました。

最初に出会った子は丘の上でポージング。次の日もここにいたので、お気に入りの場所なのかもしれません。
最初に出会った子は丘の上でポージング。次の日もここにいたので、お気に入りの場所なのかもしれません。
「きゃっきゃっ!」可愛らしい声で鳴くチーター。仲間を呼んでいるのかな??
「きゃっきゃっ!」可愛らしい声で鳴くチーター。仲間を呼んでいるのかな??
並んで歩く兄弟チーター。通常は群れを作らないチーターですが、後々聞いたところ最近は5頭の仲良し兄弟が出現したそうで、マサイ・マラでのチーター遭遇率はかなりアップしたのだとか。
並んで歩く兄弟チーター。通常は群れを作らないチーターですが、後々聞いたところ最近は5頭の仲良し兄弟が出現したそうで、マサイ・マラでのチーター遭遇率はかなりアップしたのだとか。
毛のふさふさ感がわかるくらい近くで見れることも!なでなでしたい!
毛のふさふさ感がわかるくらい近くで見れることも!なでなでしたい!

時にはセリフを付けたくなるような場面にも遭遇しました!
いつもはサファリカーもおかまいなしのライオンですが、私たちの見つけた若い雄はこちらを睨んで警戒モード。

「何見てるんだよ!」
「何見てるんだよ!」

すると遠くのほうからゾウの大群が出現。どんどんこちらに近づいて、ライオンのいる藪の横で水浴びを始めてしまいました。

ゾウの大群
ゾウの大群
水浴び中のゾウ
水浴び中のゾウ

20頭近くの象に囲まれるのはかなりのプレッシャーだったでしょう。最初はサファリカーを気にしていたライオンですが、それどころでなくなった彼は迷惑そうに逃げていきました。

「おいおいおい、近くでやめろよ」
「おいおいおい、近くでやめろよ」
「まったくもう!」ライオンの声が聞こえてきそうなシーンに思わず笑ってしまいました。
「まったくもう!」ライオンの声が聞こえてきそうなシーンに思わず笑ってしまいました。

少し残念だったのがヒョウとサイ。今回の滞在では見ることが叶いませんでした。サイに至っては一週間マサイ・マラでの目撃情報がなかったらしく。。行ったら必ず会える動物園のようにいかないのが野生動物の難しいところですね。それでも、次にサファリに来る良い口実になるのではないでしょうか!

最後のゲームドライブではこんな場面も。

最後に来てあまり沢山の動物に出会えず、少し消化不良気味。。となっていたところ、ライオンの影を発見!しかし、深い茂みでお昼寝中。いるのは分かるけど全然よく見えない。その周りにはずらっとサファリカーが並ぶも、みんなの期待をよそに一向に動く気配のないライオン。お腹しか見えない姿を前に10分、20分。日も暮れ始めてしびれを切らし出発する車の多い中、さらに待つ私たち。人間とライオンの根競べ。するとやっと動きが。

1頭現れ
1頭現れ
また1頭、2頭と。。
また1頭、2頭と。。
こんなに茂みの中にいたの!?
こんなに茂みの中にいたの!?

ぞろぞろ。。一頭出てくるごとにみんな大興奮!最終的には8頭のライオンを見ることができました!

立派なプライドでした!
立派なプライドでした!

もっと見ていたい気持ちはありつつもここでタイムアップ!暗い時間にサファリカーが走るのはルール違反なので、急いでロッジへ。それでも旅を締めくくるのにぴったりなラストゲームドライブになりました。

今回はマサイ・マラに3泊できたので、バルーンサファリやウォーキングサファリ、マサイ村訪問などのオプションも色々組み込めて、全部参加されたお客様もいて大満足のご様子でした。また、ご家族参加からお1人参加など、色々な方がいて和気あいあいと楽しんでいらっしゃいました。初アフリカ旅行の方がほとんどでしたが、みなさん積極的に楽しもうという姿勢でとてもステキなお客様ばかりでした。

『ケニア・サファリ・ゴールデン 8日間』常時設定のあるツアーではないですが、次回発表されたときはみなさん要チェックです!

■ケニアのツアー一覧はこちら

矢口

僕は見習いナチュラリスト

道祖神でも人気サファリガイド加藤直邦さんの著書『僕は見習いナチュラリスト』をご紹介いたします。
こちらは加藤さんが実際マサイ・マラでガイドをしていた時のお話で、毎日サバンナを見ているからこそ分かる動物観察記のような内容になっています。動物たちの不思議な行動が「こう考えているのかな?」「こういう理由なら面白いな」など加藤さんならではの発想で紹介されています。また、野生動物や保護区のレンジャー、周辺に住むマサイの人々との関係など、ツアーだけでは分からないリアルな現実も描かれています。
登場人物(動物)に感情移入して、わくわくしたりしんみりしたり。肩ひじ張らず気軽にすいすい読める本なので、サファリに行く前の予習として、野生動物やそれを取り巻く人々に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?

参加者募集中・加藤直邦さんツアー
サファリガイド加藤直邦さんと行くベストシーズンのマサイ・マラ 10日間

by 矢口