アフリカカルチャー講座「アフリカン・アートミュージアムと薮内正幸美術館を訪ねる1日」

11月10日(土)、アフリカカルチャー講座「アフリカン・アートミュージアムと薮内正幸美術館を訪ねる1日」に行ってまいりました。「アフリカン・アートミュージアムに行きたいけど場所柄なかなか行く機会がなくて」というお声もあり、昨年に続き第二弾の企画です。最高のお天気に恵まれ、紅葉も素晴らしく、気持ちのいい日帰り旅行となりました。

館長・伊藤さんによるギャラリートーク。
館長・伊藤さんによるギャラリートーク。
ミュージアムの前で集合写真。
ミュージアムの前で集合写真。
八ヶ岳周辺は紅葉のピークを迎えていました。
八ヶ岳周辺は紅葉のピークを迎えていました。

アフリカンアートミュージアムは現在「AFRICAN MAJESTY~アフリカの威厳」というテーマの展示でした。館長・伊藤さんのギャラリートークは現地の人たちの思想と深く関わるアートのお話など、アフリカへ行ってもなかなか聞くことのできない内容でとても勉強になりました。それにしても本当にアフリカの人たちの発想には驚かされます。ミュージアムの入り口の紅葉がとても綺麗だったので集合写真を一枚。こんなふうに真っ赤な紅葉が見られるのは1週間だそうです。

その後は白州ベルガで新鮮な野菜をメインにしたランチを頂き、薮内正幸美術館へ。日本で唯一動物画を専門にした美術館だそうですが、一軒家を改造したような温かい雰囲気の美術館で、薮内正幸さんの描かれた絵、絵本、再現された薮内さんの書斎など動物好きの方なら惹かれるものばかりです。薮内さんはアフリカンにも行かれてアフリカ動物の絵を描かれていますが、書斎にずらり並んだ40年以上前のアフリカの本には釘付けになりました。

薮内正幸美術館
薮内正幸美術館
明るい館内には薮内さんが描いた鳥や動物の絵が展示されています。
明るい館内には薮内さんが描いた鳥や動物の絵が展示されています。

こんなふうにちょっと遠出のアフリカカルチャー講座をまた企画できればと思っています。ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

紙田

2018.8.17発 【特別企画】ウガンダ ゴリラ・トレッキング 9日間

ゴリラに会うなら1回ではなくて2回!というお声にお応えし、ウガンダのゴリラに2回会うツアーを企画しました。私自身も久しぶりのウガンダ訪問で楽しみにしていましたが、エンテベ空港からのビクトリア湖の景色、そして空港さえものんびりした雰囲気は変わらずでした。

カンパラからゴリラのいるブウィンディへ途中は、景色の変化はもちろん、赤道通過、ウガンダ南西部で有名なアンコーレ牛、マトケと呼ばれるプランテーンババナの市場などが見ものです。暗くなるころにはブウィンディの森へ到着しました。

赤道にてフォトストップ。お土産屋さんも並びます。
赤道にてフォトストップ。お土産屋さんも並びます。
立派な角で有名なアンコーレ牛。
立派な角で有名なアンコーレ牛。
ウガンダの主食といえばマトケ。甘くないバナナです。
ウガンダの主食といえばマトケ。甘くないバナナです。
ブウィンディ国立公園のゲート。
ブウィンディ国立公園のゲート。

ゴリラトレッキング1日日。この日はビトゥクラ・グループを訪問することが決まりました。トレッキングスタート地点となる事務所前ではウェルカム・ダンスがお迎えし盛り上げてくれます。いよいよトレッキングスタート。急な斜面を滑らないように気を付けながらひたすら下っていきました。こんな時、ポーター(有料)は荷物を持ってくれるだけでなく歩きにくいところで手も引いてくれたり大活躍です。こんなに下ったら帰りは上らなくてはいけないのか、、、と誰もが不安になった頃、突然にビトゥクラ・グループのリーダーであるシルバーバックが目の前に登場しました。名前の通りシルバーの背中と盛り上がった後頭部がとても立派なオス。イケメンです。フレンドリーなシルバーバックで、ゆっくり移動しながら私達にもその姿をじっくり観察させてくれ、家族もみんなリラックスした様子でした。

シルバーバックの後ろ姿。成人したオスは背中がシルバーになります。
シルバーバックの後ろ姿。成人したオスは背中がシルバーになります。
同じくシルバーバック。人間たちに見られていても全く気にせず食事中。
同じくシルバーバック。人間たちに見られていても全く気にせず食事中。
シルバーバックは後頭部の盛り上がりも特徴です。
シルバーバックは後頭部の盛り上がりも特徴です。
チラリと私達のほうを見たあと、薮の中に入っていきました。
チラリと私達のほうを見たあと、薮の中に入っていきました。
ゴリラの子ども。顔も目も真ん丸です。
ゴリラの子ども。顔も目も真ん丸です。
若いオスのゴリラ。シルバーバックよりも体も華奢で、後頭部も盛り上がっていません
若いオスのゴリラ。シルバーバックよりも体も華奢で、後頭部も盛り上がっていません
遊び半分でドラミングをしてみせる若いゴリラ。手の平で胸をたたきます。
遊び半分でドラミングをしてみせる若いゴリラ。手の平で胸をたたきます。
赤ちゃんゴリラとお母さん。移動するときはいつも背中です。
赤ちゃんゴリラとお母さん。移動するときはいつも背中です。

2日目は比較的新しいカトゥエ・グループ。新しいというのは人付けするための2年くらいの期間を終え、観光客が訪問することが可能になって間もないグループのことです。ガイドの話では、前日にこのグループの雌にちょっかいを出してきた単独オスを追い払うため、シルバーバックは不在中とのことでした。代わりに若いオスが一時的なリーダーのはずですが、シルバーバックに較べて体もまだ子供っぽくどう見ても頼りになりません。山の斜面で茂みも深かったのであまり撮影向きではありませんでしたが、1日目でしっかり撮影もできたので気持ちに余裕もあります。撮影よりはゴリラたちの動きや表情を観察することに集中できたのではないかと思います。

シルバーバック不在のグループは何となく落ち着きません。
シルバーバック不在のグループは何となく落ち着きません。
細い枝をバキバキ折って食事中の若いオス。
細い枝をバキバキ折って食事中の若いオス。
ブウィンディのマウンテンゴリラは木に登ることもよくあります。
ブウィンディのマウンテンゴリラは木に登ることもよくあります。
木にぶらさがって遊ぶ子ども
木にぶらさがって遊ぶ子ども

ゴリラトレッキング終了後はオプションで地元の村訪問ツアーに参加しました。ローカルのワラギ(バナナのお酒)の製造や、コーヒー豆を収穫してから挽いて味を試したり紅茶の製造について説明があったり、最後はバトゥワと呼ばれるピグミーの人たちの集落を訪ねたりと充実した内容でした。

地元の村を訪問。コーヒ―の豆を挽いています。
地元の村を訪問。コーヒ―の豆を挽いています。
ピグミーの村で。森の中でハチミツを採るデモンストレーションを見せてくれました。
ピグミーの村で。森の中でハチミツを採るデモンストレーションを見せてくれました。
ハンティングのデモンストレーションで獲物を捕らえたところ。
ハンティングのデモンストレーションで獲物を捕らえたところ。

ツアーの最後はクイーンエリザベス国立公園に1泊してサファリ。カズィンガ水路でのボートサファリではたくさんのカバ、ワニ、水鳥たち、また翌日のゲームドライブではライオン、ゾウ、そしてウガンダ固有のレイヨウ類・ウガンダコブも見られました。

クイーンエリザベス国立公園のボートサファリ。2時間のクルーズです。
クイーンエリザベス国立公園のボートサファリ。2時間のクルーズです。
たくさんの水鳥が見られるのが魅力。後ろは漁村です。
たくさんの水鳥が見られるのが魅力。後ろは漁村です。
ボートサファリで一番多く見られる動物がカバ。
ボートサファリで一番多く見られる動物がカバ。
ロッジからはカズィンガ水路、エドワード湖が一望できます。
ロッジからはカズィンガ水路、エドワード湖が一望できます。
ゲームドライブで出会った雌のライオン。
ゲームドライブで出会った雌のライオン。
ウガンダ固有のレイヨウ・ウガンダコブ。
ウガンダ固有のレイヨウ・ウガンダコブ。
エドワード湖に沈む夕陽。
エドワード湖に沈む夕陽。

来年も8月に同ツアーを予定しています。近々発表予定なのでどうぞお楽しみに!

紙田

タンザニア・ンゴロンゴロのコーヒー

タンザニアにあるンゴロンゴロ自然保護区が産地のコーヒーを頂きました!
ンゴロンゴロといえば、サファリの目的地となるクレーターの中をイメージされる方が多いと思いますが、実はこのクレーターはンゴロンゴロ自然保護区のほんの一部。
自然保護区はいくつもの火山、平原、湖など広大なエリアになっています。
そしてこのエリアは標高も高く、気候もいいため、コーヒーにはとっても適しているのです。
ンゴロンゴロで育ったコーヒーは、サファリの拠点となる街・アルーシャのスーパーマーケットでも買えます。
タンザニアといえばキリマンジャロ・コーヒーが有名ですが、お土産にはこんなコーヒーもお薦めです!

by 紙田

アフリカカルチャー講座「ブルキナファソを知る!~料理体験と観光のお話~」

10月14日(土)、あいにくの雨でしたが、17名の参加者の方にご参加頂きました。講座の前半は、ブルキナファソ人のシェフ・エミールさんによるお料理教室。ブルキナファソの主食であるトー(ブルキナファソのモシの人たちにはサガボと呼ばれています)、そしてトーと一番相性がいいオクラのソースをつくりました。日本でそろう材料でも作れますが、今回はエミールさんが現地調達の調味料も用意してくれたので本格的な味に。ホスピタリティの国・ブルキナファソらしい穏やかでフレンドリーなエミールさんの指導のもと、終始アットホームな雰囲気でした。

エミールさんが料理手順をわかりやすく説明してくれました
エミールさんが料理手順をわかりやすく説明してくれました

そして後半は、藤井千江美さんのレクチャー。藤井さんが村の人たちと一緒に育てているミラクル・ツリーと呼ばれるモリンガの木、村の暮らし、そしてスタディツアーの様子などを写真とともに紹介してくださいました。一般的な観光紹介ではなく、現地の人々とともに暮らす藤井さんならではのお話を聞いていただけたと思います。アフリカでは物乞いに会うことも珍しくないですが、ブルキナファソではむしろ現地の人たちに施されることがあって驚いたというお話など、村での活動の中で体験された、心温かいブルキナファソの人たちのエピソードが印象的でした。藤井さんが用意してくだったモリンガ・ティー、モリンガを使ったクッキーも味わっていただき、好評でした。

‘ミラクル・ツリー’モリンガについて語る藤井千江美さん
‘ミラクル・ツリー’モリンガについて語る藤井千江美さん

アフリカらしい豊かさを感じたり、人々との交流をしたいという方にはぜひ一度訪ねていただきたい国です。

藤井千江美さんと行くブルキナファソのツアーは年末年始に実施予定です!
■ツアー詳細 : シアバター&モリンガの郷滞在と幾何学模様の家が並ぶ集落見学 ブルキナ・ファソ 9日間

紙田