南アフリカのお土産に、ロバートソンズ・スパイス社の塩とブラックペッパー

南アフリカというと、観光面でもショッピング面でも色々魅力的なブツがずらりと揃っており、お土産を購入する際も目移りしてしまって「これ!」というモノを決めるのが大変なほどですが、私が訪問の度に必ず買って帰るのが、写真の「ロバートソンズ・スパイス社」の塩とブラックペッパーのセット。塩は大西洋の海水から作った海洋塩ですが岩塩のように結晶化した小さな塊が、ブラックペッパーの方は挽いて粉にする前のペッパーコーンが、それぞれ瓶に詰めらています。小さい瓶ですが、どちらも瓶の頭にミルがついていますので、食卓に置いておいて料理の最後の味付けをする際に重宝します。

何より私が気に入っているのは、帆船マークのラベル。南アフリカのケープタウンは、大航海時代から現在までアフリカで最も重要な港となっており、当時運ばれていた最も重要なアジア産品は当然コショウでしたので、この帆船マークもうなづけます。

日本円にして数百円というお値段の割には、色々な面でお得感のあるこの調味料セット。アフリカでは南アフリカ以外でもスーパー等で販売していますので、ぜひお試しを。

by 羽鳥

マラケシュのパン

本年も残りあと2日。みなさんはどんな1年をお過ごしになられましたでしょうか。
私はといいますと、14年振りに訪れたモロッコの印象が強く残りました。
前回のモロッコでは、スペインのマドリードからひたすら南下して、イギリス領のジブラルタルロックを望む、アルヘシラスからフェリーでスペイン領のセウタに入りました。そして晴れてモロッコに入国したとたんに道路状況が舗装路でもかなり穴凹らけの道になったことを強く記憶していましたが、今年、カサブランカからマラケシュに至る国道はなんと高速道路に変身しており、時間の経過を改めて感じることになりました。 

さて、おすすめの一品というからにはモロッコ料理等だろうと思われる方が多いと思いますが…私のおすすめは「パン」でございます(笑)。

もちろん、ケバブやタジンは美味しいですし日本でもそこそこ有名です。
でも、やっぱり「押し」はパンでございます。

マラケシュ旧市街のホテルでは、朝食場所に街のパン屋さんが大きな紙袋一杯にバゲットやクロワッサン、ペストリー等を入れて運んでくるのですが、このパン類、何を食べても本当に美味しい…
そういえば前回のモロッコでもパンが美味しかった。生オレンジジュースにカフェオレ、板チョコの入ったクロワッサン。シンプルこの上ない3点セット、日本でもなかなかお目にかかれません。あぁ、また食べたくなってきた。

by 久世

コートジボワールにバーガーキング開店!!

内戦終結後のコートジボワールは、経済的な活気が戻りつつあり、道路の交通量も桁違いに増え、第三架橋も昨年完成して、インフラ整備や投資案件が満載です。

そんなコートジボワールは、ここ数年フランスの経済誌をにぎわしています。個人的に気にしていたのは、アビジャン市内のマルコリー地区にフランスの商社CFAO(豊田通商の子会社)がショッピングモールを建設し、カルフール(フランスのスーパーマーケットチェーン)とKFCがテナントに入るという報道。いずれもコートジボワール初出店なので、本当に出店すれば面白いと思っていました。

そして12月18日、今年10月の選挙で再選を果したアラサヌ・ワタラ大統領を迎えて、大きなセレモニーを挙行。このショッピングモール「PLAYCE MARCORY」は開業しました。

カルフールはコートジボワール初出店をしましたが、KFCの出店は無く、代わりにバーガーキングがコートジボワール初出店をしました。店舗運営をするのは、エールフランスグループでアビジャン空港の機内食調製をしているSERVAIR ABIDJAN社。空港以外の場所へは初進出とのことです。

プラトーなどに空港から行く場合は、車窓から見られると思います。ためしにバーガーキングに寄られてはいかがでしょうか。

by 虎

チャパティ

スワヒリ語圏で食されているチャパティ。ホテルのビュッフェなどでも見かけることも多いかと思います。

元々インドから伝わったとされるチャパティは日本ではあまり馴染みがありませんが、ナンに似ています。

ナンは醗酵させてから焼くためふっくらしていて生地も厚いのに対し、チャパティは無醗酵で焼きます。生地も薄いことが多いです。

朝食でよくチャパティを食べていましたが、そのまま食べても美味しいですし、スープにつけて食べても美味しいです。

最近では日本のカレー専門店のメニューで見かけるようになったチャパティ。

食べたことがない方は一度試してみてはいかがでしょうか。

by 菊地 佑介

極上のフランスパンを使ったレユニオン式サンドイッチ 「アメリカン・ブッション・グラティネ」

正確にはアフリカではありませんがアフリカに限りなく近い、インド洋に浮かぶフランス海外県の島レユニオンは、「アフリカ+フランス+アジア」が混ざった、独特のクレオール文化で知られています。言葉や建築などとともに、そのレユニオン・クレオール文化を代表するのが料理。
サンドイッチのような簡単なものからコース料理まで、ありそうでない味や見た目のものが揃います。フレンチをベースにしているため、味はどれも日本人の口に合って美味しいのですが、「高いお金を出して正統派のクレオール料理を食べるほどでもない」と思わせてくれる一品が、このレユニオンスタイルのサンドイッチ、「アメリカン・ブッション・グラティネ(Américain Bouchon Gratiné)」です。

日本ではまず手に入らないであろう極上レベルのフランスパンを開いた間に、醤油をかけたシューマイ(売店によって皮付き、皮なしの違いあり)を挟み、上にオニオンスライスとフライドポテトを載せて、チーズをかけてオーブンでちょこっと焼いたもの(なのでグラティネgratiné=グラタン)。
シューマイを使うところに中国文化の影響を感じますね。お代は平均5ユーロですが、日本のサンドイッチ3つ分くらいのボリュームなので、コストパフォーマンスも高く、一本でお腹いっぱい、味は最高、しかもほぼ島のどこでも売っています。こういうところに、島の文化レベルの高さって出るのかもしれませんね。
ビール好きな方であればこのブッション1本に、絶滅した飛べない鳥「ドード―」の絵が描かれたラベルのブルボン・ビール(レユニオンでは、「ビエール・ドード―」と呼んだ方が通じやすい)が一本あれば、非常に充実したランチになること間違いなしです。でも、これを食べて、その都度ビール飲んでたら太るでしょうねぇ・・・。

レユニオンに足を運ばれる際は、是非お試しください。

by 羽鳥