2019.4.27発 GWスペシャル ボツワナ・セントラル・カラハリ動物保護区でキャンプ 9日間

今年は10連休となったGWに、ボツワナのキャンプツアーに同行させていただきました。

ボツワナは言わずとしれたサファリ大国ですが、その中でも特にオカバンゴ、チョベ国立公園が有名かもしれません。今回は、その2か所のエリアではなく、ナイパン国立公園とセントラルカラハリ動物保護区にキャンプ泊をしながら、動物サファリを行いました。

今回訪れたエリアは、ボツワナの国土の大部分を占め、西はナミビア、南は南アフリカまで広がる広大なカラハリ砂漠の中央部分に当たります。北東部のオカバンゴやチョベ国立公園などの湿潤なエリアと比較すると、非常に乾燥しており、野生動物にはとても厳しい環境が広がっています。訪れた4月後半は、3月頃まで降っていた雨も完全に干上がり、数少ない水場(ウォーターホール)にのみ水が残されているのみです。そんな中でも力強く生きている野生動物の姿を観察することが出来ました。

初めに訪れたナイパン国立公園。野生動物の他に大きなバオバブの木
初めに訪れたナイパン国立公園。野生動物の他に大きなバオバブの木
ミネラル豊富な土壌のおかげでりっぱな牙とトランクを持つゾウが多いようです
ミネラル豊富な土壌のおかげでりっぱな牙とトランクを持つゾウが多いようです
年老いて群れを離れた雄の個体
年老いて群れを離れた雄の個体
水を求めてウォーターホールには動物が集まります
水を求めてウォーターホールには動物が集まります
サファリではお馴染みのホロホロ鳥
サファリではお馴染みのホロホロ鳥
大きなバオバブの横でティーブレイク
大きなバオバブの横でティーブレイク
迫力のあるベインズバオバブ
迫力のあるベインズバオバブ
乾燥した環境に強いオリックス
乾燥した環境に強いオリックス
たてがみがようやく伸び始めた若いオスライオン1
たてがみがようやく伸び始めた若いオスライオン1
たてがみがようやく伸び始めた若いオスライオン2
たてがみがようやく伸び始めた若いオスライオン2
アフリカで見る夕日はいつも美しいです
アフリカで見る夕日はいつも美しいです
移動してセントラルカラハリ国立公園に滞在
移動してセントラルカラハリ国立公園に滞在
りっぱな体躯をした雄のカラハリライオン
りっぱな体躯をした雄のカラハリライオン
リカオンのパックにも遭遇しました
リカオンのパックにも遭遇しました
夕暮れ時に獲物を探しながら移動中
夕暮れ時に獲物を探しながら移動中
重厚な角を持つレッドハーテビースト
重厚な角を持つレッドハーテビースト
とてもシャイなためなかなか正面からじっくり姿を見る機会が少ないスティンボック
とてもシャイなためなかなか正面からじっくり姿を見る機会が少ないスティンボック
ミーアキャットのように立ち姿が愛らしいジリス
ミーアキャットのように立ち姿が愛らしいジリス
生後数か月のオリックスの子ども
生後数か月のオリックスの子ども
夜行性で警戒心が強いため日中はまず見られないブラウンハイエナにも運良く遭遇
夜行性で警戒心が強いため日中はまず見られないブラウンハイエナにも運良く遭遇
夕暮れ時は美しい光に包まれます1
夕暮れ時は美しい光に包まれます1
動物たちも綺麗な色に染まります2
動物たちも綺麗な色に染まります2
動物たちも綺麗な色に染まります3
動物たちも綺麗な色に染まります3
動物たちも綺麗な色に染まります4
動物たちも綺麗な色に染まります4

ボツワナのキャンプの特徴は、野生動物が暮らしているフィールドにそっとお邪魔させて貰うスタンスです。そのため、キャンプサイトとは言っても、人工的な設備は何もなく(一部のサイトにはシャワー設備を備えているところもあります)、そこにテントを張り、大自然の真っ只中で過ごします。もちろんサイトに野生動物が挨拶に来ることもありますが、彼らへの敬意と適切な距離を保っていただければ問題になることはありません。夜は、降ってくるような満天の星空の下で、耳触りの良い動物たちの鳴き声をバックミュージックに眠りにつきます。

サファリフィールドに溶け込むキャンプサイト1
サファリフィールドに溶け込むキャンプサイト1
サファリフィールドに溶け込むキャンプサイト2
サファリフィールドに溶け込むキャンプサイト2
食事テーブルもしっかりとセッティングしてくれます
食事テーブルもしっかりとセッティングしてくれます
毎回美味しい料理をキッチンスペースで作ってくれるコックさん
毎回美味しい料理をキッチンスペースで作ってくれるコックさん
ダッチオーブンでパンを始め様々な料理を作ってくれました1
ダッチオーブンでパンを始め様々な料理を作ってくれました1
ダッチオーブンでパンを始め様々な料理を作ってくれました2
ダッチオーブンでパンを始め様々な料理を作ってくれました2
ご参加者の皆さまにも大変好評でした
ご参加者の皆さまにも大変好評でした
毎晩星が降る様な夜空の下で静かで贅沢な時間を過ごしました1
毎晩星が降る様な夜空の下で静かで贅沢な時間を過ごしました1
毎晩星が降る様な夜空の下で静かで贅沢な時間を過ごしました2
毎晩星が降る様な夜空の下で静かで贅沢な時間を過ごしました2

ボツワナのキャンプは、キャンプ未経験の方やキャンプを始めてみたい方にこそお勧めさせていただきます。多少の不便を補って余りある贅沢な自然体験は、これ以上ないきっかけになるかもしれません。

来年も春から夏にかけて、キャンプツアーをいくつか設定しますので、是非ご参加ください。

■ボツワナのツアー一覧はこちら

荒木

2019.2.1発 エチオピアの大自然と民俗、世界遺産、ゆったり・たっぷり 15日間

弊社のツアーの中でも、微調整を加えながら長年実施してきた、エチオピアの北部を陸路で周遊するツアーに同行させていただきました。

エチオピアは、数あるアフリカの中でも有数の観光に適した国の一つで、大自然、歴史的遺産、文化・風習などが各地に多数点在しています。

今回のツアーでは、北部のハイランドエリアを中心に、1000年以上前に建てられた修道院や、700年ほど前に作られた岩窟教会などの歴史遺産に感嘆し、シミエン国立公園を始めとするダイナミックなエチオピアの大自然を満喫、そして熱気あるローカルマーケットや村の訪問などで、彼らの生活スタイルや風習を伺い知ることが出来ました。

日本からは、エチオピア航空で首都アディスアベバへ。

日本とアフリカを結ぶ唯一の直行便エチオピア航空
日本とアフリカを結ぶ唯一の直行便エチオピア航空

到着してから、まずは市内観光。博物館などを訪問してから、まずはエチオピアのコーヒーを飲まないことには始まらないとのことで、日本にも支店のあるトモカコーヒーへ。

日本にも支店のあるトモカコーヒー
日本にも支店のあるトモカコーヒー
地元の人で賑わう老舗のコーヒー屋さんです
地元の人で賑わう老舗のコーヒー屋さんです

翌日から、陸路旅はスタートします。アディスアベバのあるハイランドエリアを進んで行きます。ハイランドから大地溝帯へと続く途中の町コンボルチャ周辺で、まずは、サンバティ(日曜市)とバティ(月陽一)の市場を散策しました。家畜や野菜、果物、日曜雑貨などあらゆるものが売られていて、非常に熱気があります。主に、オロモやアムハラの人達が集まって開かれており、ただ、見るだけでも楽しいです。ストールや布なども売られていて、もちろん購入することも可能です。

荷馬車ならぬマイクロバスで売られ(買われ)ていく子ヤギ
荷馬車ならぬマイクロバスで売られ(買われ)ていく子ヤギ
段々畑などのどかな風景が広がるハイランド
段々畑などのどかな風景が広がるハイランド
大地溝帯が見下ろせるビューポイント
大地溝帯が見下ろせるビューポイント
大地溝帯の中にもたくさんの町があります
大地溝帯の中にもたくさんの町があります
熱気で溢れている家畜市
熱気で溢れている家畜市
ラクダを始めとする家畜の売買が行われています
ラクダを始めとする家畜の売買が行われています
ヤギも牧畜民には欠かせない家畜
ヤギも牧畜民には欠かせない家畜
市場では、様々なものが売られています
市場では、様々なものが売られています
玉ねぎも綺麗に積まれて売られている
玉ねぎも綺麗に積まれて売られている
チックピー(ひよこ豆)は、地元の人達のおやつです
チックピー(ひよこ豆)は、地元の人達のおやつです
ドーナッツも売られています
ドーナッツも売られています
カラフルな衣装が綺麗なオロモの女性
カラフルな衣装が綺麗なオロモの女性
家族のお手伝いをしていたかわいらしい女の子
家族のお手伝いをしていたかわいらしい女の子
日中は日差しが強いので日傘は必須です
日中は日差しが強いので日傘は必須です
年代物のミシンで服を仕立てたり補修するテイラーのおじさん
年代物のミシンで服を仕立てたり補修するテイラーのおじさん

進路は引き続き北に向かい、前半のハイライト、ラリベラへ。この町には、12~13世紀に建造されたとされる岩窟教会群があります。とても700年も昔に作られたとは思えない、精工で荘厳な作りは、エチオピアの歴史とユニークさと深さの一端を垣間見ることが出来た思いでした。

移動の最中に思い付きで立ち寄り。突然の訪問にも快く迎えてくれた村の人達
移動の最中に思い付きで立ち寄り。突然の訪問にも快く迎えてくれた村の人達
やはりおもてなしはコーヒーで
やはりおもてなしはコーヒーで
ホテルの部屋のテラスからは、素晴らしいマウンテンビュー
ホテルの部屋のテラスからは、素晴らしいマウンテンビュー
デザインが可愛いエチオピアのローカルビール
デザインが可愛いエチオピアのローカルビール
雄大な景色に落ちてゆく夕日
雄大な景色に落ちてゆく夕日
岩盤をくり抜いて作られた岩窟教会
岩盤をくり抜いて作られた岩窟教会
教会内部も丁寧にレリーフなどが彫られています
教会内部も丁寧にレリーフなどが彫られています
エチオピア正教独自の楽器を用いたチャンティング
エチオピア正教独自の楽器を用いたチャンティング
教会の前で聖書を読む老人
教会の前で聖書を読む老人
別格の存在感を持つ聖ジョージ教会
別格の存在感を持つ聖ジョージ教会
別格の存在感を持つ聖ジョージ教会(2)
別格の存在感を持つ聖ジョージ教会(2)

エチオピアの歴史的な建造物は、ラリベラだけではありません。メケレの町があるティグレ州には、ラリベラよりも古い修道院が100カ所以上も存在しています。そして、エチオピアの最初の王朝であるアクスム王国(紀元後1~10世紀)の首都であり、エチオピア人の歴史において最も重要な人物であるシヴァの女王ゆかりの地であるアクスムには、たくさんの歴史的価値の高い遺物が残されており、今なお、発掘・研究作業が進められていて、新たな遺物が見つかっています。

メケレ周辺に点在する岩窟教会の一つキリコス教会
メケレ周辺に点在する岩窟教会の一つキリコス教会
岩山の横腹を削って作られたアブラハ・アツヴェハ教会
岩山の横腹を削って作られたアブラハ・アツヴェハ教会
10世紀頃にエチオピアを支配していたとされる女王グディトにより焼かれてしまった教会内部のイコン
10世紀頃にエチオピアを支配していたとされる女王グディトにより焼かれてしまった教会内部のイコン
教会を建立した双子の王様の肖像画
教会を建立した双子の王様の肖像画
諸説があるが、王の墓石とみられているオベリスク
諸説があるが、王の墓石とみられているオベリスク
最も大きなオベリスク(33m)は、倒壊しています
最も大きなオベリスク(33m)は、倒壊しています
皇帝ハイレセラシエが建造した新聖マリア教会
皇帝ハイレセラシエが建造した新聖マリア教会
16世紀に建造された旧マリア教会(女人禁制)
16世紀に建造された旧マリア教会(女人禁制)
教会の鍵守り(キーマン)
教会の鍵守り(キーマン)
エチオピア正教で最も重要なアイテム、モーセの十戒の石板が収められたアーク(聖櫃)が保管されている建物
エチオピア正教で最も重要なアイテム、モーセの十戒の石板が収められたアーク(聖櫃)が保管されている建物
ちょうど結婚式のセレモニーが行われていました
ちょうど結婚式のセレモニーが行われていました
新聖マリア教会の前に立つりっぱなジャカランダの木
新聖マリア教会の前に立つりっぱなジャカランダの木
エチオピアで2番目に古いとされる250年前の聖書
エチオピアで2番目に古いとされる250年前の聖書
肌が黒く描かれたマリア様のイコン
肌が黒く描かれたマリア様のイコン
カレブ王の墳墓内に残された石棺
カレブ王の墳墓内に残された石棺
農作業中に偶然発見されたエザナ王の碑文
農作業中に偶然発見されたエザナ王の碑文
シヴァの女王の宮殿跡。当時は3階建ての建物だったとされている
シヴァの女王の宮殿跡。当時は3階建ての建物だったとされている
教会周辺のバスケット屋さん。ハンドメイドでとてもカラフル。地域によって柄が異なる
教会周辺のバスケット屋さん。ハンドメイドでとてもカラフル。地域によって柄が異なる

歴史的な遺跡群を後にして、ツアーは、「アフリカの屋根」とも呼ばれるシミエン国立公園へ。ここは、エチオピアで最初の国立公園で、切り立った崖と谷で構成される景観が素晴らしく、また固有の生き物や植物も多く生息しています。今回のハイキングでは、この辺りを主な生息域とするエチオピアの固有種、ゲラダヒヒに出会う事が出来ました。

エチオピア北部は、立体感のあるダイナミックな風景が広がっています
エチオピア北部は、立体感のあるダイナミックな風景が広がっています
エチオピア初の国立公園(シミエン国立公園)
エチオピア初の国立公園(シミエン国立公園)
エチオピアの固有種ワリアアイベックスのはく製
エチオピアの固有種ワリアアイベックスのはく製
標高3240mに立地するシミエンロッジ
標高3240mに立地するシミエンロッジ
可愛らしいロッジの室内
可愛らしいロッジの室内
大きな暖炉のあるバーエリア
大きな暖炉のあるバーエリア
標高も高いため、夜は満天の星空が綺麗に見えました
標高も高いため、夜は満天の星空が綺麗に見えました
抜群の景色の中をハイキングします
抜群の景色の中をハイキングします
白い花を咲かせていたワイルドローズ
白い花を咲かせていたワイルドローズ
高山植物も多く見られます
高山植物も多く見られます
愛嬌のある顔をしたゲラダヒヒ(1)
愛嬌のある顔をしたゲラダヒヒ(1)
愛嬌のある顔をしたゲラダヒヒ(2)
愛嬌のある顔をしたゲラダヒヒ(2)
毛づくろいをしているところ
毛づくろいをしているところ
しっかりとしがみつく子猿
しっかりとしがみつく子猿
性格は大人しく驚かせなければかなり近くまで近づくことも出来ます
性格は大人しく驚かせなければかなり近くまで近づくことも出来ます
こちらにお構いなく餌(草)を食べ続けています
こちらにお構いなく餌(草)を食べ続けています
絶景をバックに記念写真
絶景をバックに記念写真

旅はまだまだ続きます。一路ゴンダールへ。17~19世紀にかけて約200年もエチオピア帝国の首都であったこの町には、他の地域にはない古城が見られます。歴代の王が建立した複数のお城は、王朝の衰退期やイタリア統治時代に破壊されてしまった後が残りますが、それでも当時の名残を十二分に感じとることが出来、見応え十分でした。そして、羽のある天使の絵で有名なデブレ・ブレハン・セラシエ教会でも素晴らしいイコンを見学することが出来ました。

一番保存状態の良いファシリダス王の城
一番保存状態の良いファシリダス王の城
イタリアの統治時代に空爆で一部が破壊されてしまったお城
イタリアの統治時代に空爆で一部が破壊されてしまったお城
会議場として使われていたバカファ王の宮殿
会議場として使われていたバカファ王の宮殿
今は絶滅してしまったアビシニアンライオンが飼われていた檻
今は絶滅してしまったアビシニアンライオンが飼われていた檻
当時と同じ材料・製法で建築材(レンガ)を作り修復作業を行っている
当時と同じ材料・製法で建築材(レンガ)を作り修復作業を行っている
皇帝イヤス1世が建立したデブレ・ブレハン・セラシエ教会
皇帝イヤス1世が建立したデブレ・ブレハン・セラシエ教会
羽の生えた天使が描かれた天井
羽の生えた天使が描かれた天井
天井画以外にも見応えのある絵が残されています
天井画以外にも見応えのある絵が残されています
新約聖書のストーリーが描かれているイコン
新約聖書のストーリーが描かれているイコン
ファシリダス帝のプール(沐浴場)。ティムカット祭の時には数万人の人が集まり、夜通し祈り、歌い踊る
ファシリダス帝のプール(沐浴場)。ティムカット祭の時には数万人の人が集まり、夜通し祈り、歌い踊る

ゴンダールを後にして、ナイルの源流の一つ、青ナイルの水源であるタナ湖のある町バハルダルへ。ここでは、ティシサット(青ナイル滝)と湖畔の修道院を訪問しました。

ナイル川の源流の一つ青ナイル川へ
ナイル川の源流の一つ青ナイル川へ
乾季で水量が少ないものの見応えのあるティシサット
乾季で水量が少ないものの見応えのあるティシサット
タナ湖の半島にある修道院へボートでアクセスします
タナ湖の半島にある修道院へボートでアクセスします
タナ湖の湖畔に建つウラ・キダネ・メレ修道院
タナ湖の湖畔に建つウラ・キダネ・メレ修道院
内部には見事な壁画が残っています
内部には見事な壁画が残っています

そして、2週間をかけて陸路で周遊をしてアディスアベバに戻りました。

途中に通過した青ナイル峡谷にかかる橋。日本のODAにより建設
途中に通過した青ナイル峡谷にかかる橋。日本のODAにより建設

エチオピアと言えば、コーヒー発祥の国。どこに行っても淹れたてのコーヒーを楽しむことが出来ます。豆や、焙煎の深み、淹れ方などの違いなどで、味は千差万別。地域によっては好みで塩やバターを入れて飲む地域もあります。ツアーも中盤になると、食後と午後のコーヒータイムは欠かせない時間になりました。

エチオピアコーヒー (1)
エチオピアコーヒー (1)
エチオピアコーヒー (2)
エチオピアコーヒー (2)
エチオピアコーヒー(3)
エチオピアコーヒー(3)
エチオピアコーヒー(4)
エチオピアコーヒー(4)
エチオピアコーヒー(5)
エチオピアコーヒー(5)

陸路旅の楽しみは、予定にない道草です。ふらっと通りすがりの村を訪れたり、面白そうな場所があれば立ち寄ってみたりと、思いがけず面白い出会いがあります。飛行機などで移動する点と点の旅行では見えてこない面白さが、陸路旅の魅力です。旅の速度を落とせば、目に映る風景も格段に変わります。少し「ゆったり」と、そして「たっぷり」と旅をしたい方にお勧めのツアーです。

次回は、9月13日(金)発の設定になります。
10月11日(金)発は、キャンペーン価格となっていますので、この機会に是非ご参加ください。

◆エチオピアの大自然と民俗、世界遺産、ゆったり・たっぷり 15日間

2018.12.29発 【年末スペシャル】レソト・ホース・トレッキング 9日間

18年の年末から南部アフリカのレソトに、馬に乗りに行くツアーに同行させていただきました。

レソトは周囲を南アフリカに囲まれ、国土のほとんどがドラケンスバーグ山脈に含まれているため、標高2000m前後の高地帯になります。そのため、都心を一歩離れると、360度ダイナミックな景観が広がっています。

レソトの正式な国名は、「レソト王国」。レソトは、「ソト語を話す人々」という意味があります。19世紀初頭に初代国王が基礎を作り、その後、英国の植民地化を経て、1966年に英国からの独立以降、多少の混乱はありながらも、国としては現在まで安定しており、人々は穏やかでのんびりとした空気が流れています。

観光としては、特に抜群の山岳景観を生かしたハイキングなどを目的に多くの方が訪れます。今回のツアーでは、馬に乗ってこの景観を楽しむホーストレッキングを楽しみました。

首都のマセルから南へ100kmほど移動したセモンコンという場所から、ホーストレッキングはスタートします。今回は年末年始の特別版として、2泊3日の工程。村の民家に泊まりながら、乗馬を楽しみました。

2泊3日のトレッキングに必要な荷物などを荷馬にパッキング
2泊3日のトレッキングに必要な荷物などを荷馬にパッキング
出発前に鐙などの調整をします
出発前に鐙などの調整をします
準備が整ったら出発します
準備が整ったら出発します
一列縦隊で進んで行きます
一列縦隊で進んで行きます
出発後は360度ダイナミックな景色が続きます
出発後は360度ダイナミックな景色が続きます
まさに道草を食べる馬
まさに道草を食べる馬
のんびりと牧歌的な風景の中を進みます
のんびりと牧歌的な風景の中を進みます
牧畜が盛んなので、至るところで放牧がおこなわれています
牧畜が盛んなので、至るところで放牧がおこなわれています
いくつもの村を通過していきます
いくつもの村を通過していきます
どこに行っても手を振ってくれる子どもたち
どこに行っても手を振ってくれる子どもたち
ソトの人達ともよくすれ違います
ソトの人達ともよくすれ違います
時には急な斜面も進んで行きます
時には急な斜面も進んで行きます
穏やかで扱いやすいレソトの馬
穏やかで扱いやすいレソトの馬
村では民家の一室を借りて宿泊。伝統的なバソトハット
村では民家の一室を借りて宿泊。伝統的なバソトハット
村での触れ合いも楽しみの一つ
村での触れ合いも楽しみの一つ
高原地帯の朝は清々しく気持ちの良い時間
高原地帯の朝は清々しく気持ちの良い時間
村近くの滝まで徒歩でショートハイキング
村近くの滝まで徒歩でショートハイキング
現地スタッフが用意してくれた手作りノバナナブレッド
現地スタッフが用意してくれた手作りノバナナブレッド
牧歌的な村の風景
牧歌的な村の風景
セモンコン郊外にある高低差192mのマレツニャネ滝
セモンコン郊外にある高低差192mのマレツニャネ滝

お問合せの方からよく、参加に際して乗馬経験の有無をよくご質問いただきますが、基本的に乗馬経験をお持ちのお客様の方が少なく、実際に過去にご参加いただいたお客様についても、経験者3割、未経験者7割というところです。レソトのツアーで使用する馬は、おとなしくまた良く調教されており、初めての方でも安心して乗っていただけます。日本国内や他国で乗馬経験をお持ちのお客様からも、とても扱いやすいと意見を頂戴することもあります。

ただ、経験者の方でも大よそ初めてになるのが、起伏に富んだトレッキングコースです。抜群の自然景観の中を進んで行きますが、時には、一瞬足がすくみそうになる下りや、歩いて登るには困難を極める(体力的に)であろう斜面なども進んでいきます。恐らく経験者の方でも始めは少し怖い思いをされるのではないかと思いますが、馬に身を任せて頂ければ歩を進めてくれますし、同行してくれる現地スタッフがしっかりとフォローしてくれるので、ご安心ください。

馬はそれぞれに個性があります。自分の乗る馬の癖や性格も、長時間乗っていると段々分かり始め、愛着が出てきます。馬は賢い生き物なので、こちらの感情もきちんと伝わるため、スタート時よりも素直にこちらの指示を素直に聞いてくれた時は、少し信頼関係が築けたのかな?と嬉しくなります。

恐らく世界中を探しても、これだけ充実したホーストレッキングに気軽に参加出来る場所は他にないのではないかと思います。乗馬経験者も未経験者も等しく楽しんで頂ける内容になっていますので、興味のある方は是非ご参加ください。

19年GWは、今回のツアーで滞在したエリアではありませんが、同じレソトでホーストレッキングと岩絵トレッキングを楽しんでいただくツアーを企画しております。

今年のGWは10連休のため、お問合せ、お申込みがかなり増えております。こちらのツアーもお受け出来る人数に限りがございますので、お早目にご検討ください。

◆【GWスペシャル】レソト ホース&岩絵トレッキング 9日間

2018.9.4発 道祖神40周年記念ツアー 南部アフリカ一周オーバーランド 40日間(前半)

道祖神40周年企画ツアーの一つオーバーランドツアーに同行させていただきました。

オーバーランドツアーとは、陸路で巡るスタイルの旅になります。今回のツアーでは、改造トラックを使用して旅行をしました。70年代にはすでに確立されていたこのツアースタイルは、道祖神という会社の根幹にもなっています。

キャンプに必要なものが全て詰め込まれた改造トラック
キャンプに必要なものが全て詰め込まれた改造トラック
悪路をものともしない走破性も兼ね備えています
悪路をものともしない走破性も兼ね備えています

南部オーバーランドツアーは、毎年ケープタウンからビクトリアフォールズまで26日間で実施してきましたが、今年は40周年の特別版として、ヨハネスブルグをスタートして、エスワティニ(旧スワジランド)や、レソト、南アフリカのガーデンルートを加えた40日間のツアーを実施しました。

風光明媚な風景が広がるブライデリバーキャニオン
風光明媚な風景が広がるブライデリバーキャニオン
景観抜群のドラケンスバーグ山脈を歩きます
景観抜群のドラケンスバーグ山脈を歩きます
ドラケンスバーグ山脈には1000年以上前に描かれたサンの人達の岩絵が数多く残ります
ドラケンスバーグ山脈には1000年以上前に描かれたサンの人達の岩絵が数多く残ります
狩りの様子などが描かれた絵もあります
狩りの様子などが描かれた絵もあります
レソトではポニートレッキングを楽しみました
レソトではポニートレッキングを楽しみました
チチカマ国立公園では、キャノピーツアー(ジップライン)に参加しました
チチカマ国立公園では、キャノピーツアー(ジップライン)に参加しました
アフリカ大陸最南端のアグラス岬も訪れました
アフリカ大陸最南端のアグラス岬も訪れました
線から左手がインド洋、右手が大西洋になります
線から左手がインド洋、右手が大西洋になります
ハマナスはホエールウォッチングのメッカ1
ハマナスはホエールウォッチングのメッカ2
ハマナスはホエールウォッチングのメッカ2
ケープタウン近郊のワインランド(ステレンボッシュ)も訪問
ケープタウン近郊のワインランド(ステレンボッシュ)も訪問
ワイナリーの貯蔵庫も見せてもらいました
ワイナリーの貯蔵庫も見せてもらいました
安くて美味しいワインがたくさんあります
安くて美味しいワインがたくさんあります
テーブルマウンテンの西側には美しい湾が広がっています
テーブルマウンテンの西側には美しい湾が広がっています
希望峰の看板前はいつも大勢の観光客で賑わいます
希望峰の看板前はいつも大勢の観光客で賑わいます
ボルダーズビーチのペンキン達
ボルダーズビーチのペンキン達
カラフルな建物が立ち並ぶボカープ地区
カラフルな建物が立ち並ぶボカープ地区

前半戦は、主に南アフリカの中でも景観に富んだ綺麗な場所を巡りました。初めてアフリカを旅行されるご参加者の方にとっては、ある意味アフリカらしくないエリアだったかもしれません。緑も多く、完全に舗装された道路、快適な宿泊施設など、40日間の長丁場のツアーのスタートとしては良いルートだったと思います。

キャンプもほとんど初めてのご参加者の方が多かったですが、設備の整ったキャンプサイトで快適にお過ごしいただきました。

芝生が広がる気持ちの良いキャンプ場
芝生が広がる気持ちの良いキャンプ場
キャンプサイトではテーブルをセッティング
キャンプサイトではテーブルをセッティング
洗面スペースも綺麗なところが多いです
洗面スペースも綺麗なところが多いです
水場もしっかりとあるので、洗濯などもしっかり出来ます
水場もしっかりとあるので、洗濯などもしっかり出来ます
テントはキャンバス地のしっかりとしたテントを使用します
テントはキャンバス地のしっかりとしたテントを使用します
キャンプサイトのキッチン
キャンプサイトのキッチン
キャンプの朝は毎日炭でパンを焼きます
キャンプの朝は毎日炭でパンを焼きます
ランチは各自好きな具材を挟んでサンドイッチを手作り
ランチは各自好きな具材を挟んでサンドイッチを手作り
キャンプの夕食は同行のコックが工夫を凝らしていつも美味しいものを作ってくれました
キャンプの夕食は同行のコックが工夫を凝らしていつも美味しいものを作ってくれました
お肉はやわらかくてジューシー。大きなサイズでも皆さん完食されていました
お肉はやわらかくてジューシー。大きなサイズでも皆さん完食されていました

そして、ケープタウンを通過してナミビアへ。ここからは一気にアフリカらしさ?が加速していきます。未舗装路区間を走破し、ナミブ砂漠を始めとしたやダイナミックな風景が日々移り変わっていきます。

地平線までどこまでも続く道
地平線までどこまでも続く道
世界第2の規模を誇るナミビアのフィッシュリバーキャニオン
世界第2の規模を誇るナミビアのフィッシュリバーキャニオン
世界最古の砂漠ナミブ砂漠の砂丘
世界最古の砂漠ナミブ砂漠の砂丘
異世界のような雰囲気が漂うデッドフライ
異世界のような雰囲気が漂うデッドフライ

そして、ここから先は、ナミビア中北部エリアを訪問した後、ボツワナ、そして最終目的地のビクトリアフォールズへとツアーは続いていきます。

後半のレポートもまた、適宜アップしますので、お楽しみに。

荒木

2018.9.4発 道祖神40周年記念ツアー 南部アフリカ一周オーバーランド 40日間(後半)

南アフリカのグラスワイン

日本でもレストランに行くと、お酒を飲まれる方は、グラスワインを頼まれる方も多いかと思います。

ボトルを注文するほどではなく、気軽にワインを楽しむ事が出来る良いシステムだと思います。

では、酒屋さんでグラスワインを購入した経験のある方はいらっしゃいますでしょうか?

南アフリカは、ワインでとても有名な国ですが、先日訪れた酒屋でグラスワインを売っているのを見かけました。

日本では、ワンカップの日本酒は見かけますが、その内にグラスワインも見かけるようになるかもしれません(すでに売られていたらすみません)。

by 荒木