ナミビアと洪水

先日、GWに添乗でナミビアのツアーに同行させていただきました。

ご存知の通り、ナミビアはナミブ砂漠を抱える国で、年間降水量は120mm以下で、場所によっては5mm以下の場所もあるほど、非常に乾燥した土地になります。

ただ、この国は数年に一度、大きな洪水被害が発生します。

乾燥した国で洪水!?と思われるかもしれませんが、ナミビアと国境を接するアンゴラでは、11~4月にかけて大量の雨が降ります(特に内陸の北中部エリア)。

そこで大量に降った雨が、ナミビアへと流れこみ洪水被害をもたらすことがあり、今年は北部ナミビアでは被害が報告されています。
ちなみにアンゴラに降った雨は、ボツワナへも流れこみ、オカバンゴ・デルタを形成します。

今回、GWに訪問した際は雨季もすでに終わり、毎日晴天にも恵まれ、砂漠観光も楽しむことが出来ましたが、帰国後、2週間ほどしてから現地のガイドから送られてきた写真には我々が滞在中見る影もなかった大きな池ほどの水たまりが、ナミブ砂漠に出現していました。(こちらはナミブナウクルフト山から流れてきた水です)

こういう風景が見られることは非常に稀ですが、またナミビアのダイナミックな一面を見られた気がしました。

by 荒木