インド最古の国立公園でワイルドサファリ 8日間

2016年5月7日発『インド最古の国立公園でワイルドサファリ 8日間』にご参加されたE様からのレポートです。

初めて「サファリ」というものを体験したのが、昨年の夏のボツワナ・キャンプツアーでした。そこでテントメイトとなったAさんと日本に戻ってからも、2度ほど会う機会があり、連絡もたまにとっていました。そのうちアフリカにはいない、ベンガルタイガーと遭遇できるインドのサファリの話しになり。虎にも会いたい!と思い、出発の一ヵ月ちょっと前に急遽、インド最古の国立公園、ジム・コルベット国立公園の虎サファリツアーに2人で行くことにしました。

ボツワナのツアーでは、幸運にも、間近でヒョウの鳥ハンティング失敗シーンが見られ

リカオンの群れの移動も間近で見られ

虎も間近で見られるといいね!と話していました。それでも、私たちが想像していた、虎との最高の出会いは、虎が自分たちのサファリカーの間近を歩いてくれる、といったものでした。はたしてどんな出会いがあるのか?と考えてるうちに、出発の日になりました。

デリー着。日本チックな?「富士」ホテル

エアインディアの直行便で、映画を数本見つつ、あっという間に着いたインドのデリー。飛行場で現地ガイドと合流し、デリーで1泊するシティパークホテル「富士」に到着しました。桜や竹が飾られていたりと不思議に日本チックなホテルでしたが、アットホームで心地よかったです。ビリヤニを夕食に食べましたが、とても美味しかったです。翌朝の朝食も、美味しくいただき。待ちに待ったコルベットに、車で出発!

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コルベットのお宿、ジムス・ジャングル・リトリートに到着!

途中の景色を楽しみつつ、トイレ休憩を経て、コルベットで4連泊お世話になるお宿、ジムス・ジャングル・リトリートに到着!お宿に向かう道からして自然そのもの、まさに自然の中にたたずむといったお宿にテンションがあがり、ワクワクでした!

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インドの5月ということで、実はとても暑いだろうと身構えていたのですが。北のしかも標高も高いエリアだったので、思いのほか涼しく、快適な温度でした。2人ともクールダウンのためにプールに入ろうと水着を用意してきたものの、結局日中は涼しすぎてプールに入ることは一度もありませんでした。この涼しさは、まるでインドの軽井沢といった避暑地?といった感じでしょうか?でも、プールサイドでお食事をしたり、夕食前にはチャイを飲みながら野生動物のビデオ鑑賞をしたりと。プールサイドを十分満喫できました。

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宿の敷地には、他にもオーガニックな畑があったり。マッサージを受けられるスパもあり。また、ソファでくつろぎながら本を読み、リラックスできるライブラリーなどもありました。また、インドの街中にも犬はいっぱいいるものの、むやみに触るのは危険ですが。お宿ではかわいい、モリーちゃんという子犬が飼われていて。フレンドリーな飼い犬なら触っても大丈夫ということで、尻尾フリフリの甘えん坊のモリーちゃんをいっぱいモフモフできて、癒されました。

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ジムス・ジャングル・リトリートのオーガニックな食事

お宿の食事は美味しいという事前情報をいただいていましたが。期待を裏切らない美味しさでした!敷地の畑で作った取れたてオーガニック野菜をふんだんに使った、美味しい料理の数々。女性2人には多すぎる量で、毎回食べきれずにいたのが勿体無いくらいで、量を減らしていいと頼んでも、大丈夫!とたっぷり持ってきてくださって。可能な限りもりもり食べました。

生野菜もここでは安心に食べることができ、新鮮野菜のサラダバーもあって、旅行でありがちな野菜不足にも一切ならず。また、カレーもよく出てきてはいたものの、料理はバラエティーに富んでいたので、インド料理に飽きることもなく。毎日美味しく食事ができたのも、旅行の楽しみの一つでした。

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快適なコテージ

ジム・コルベット・リトリートで寝泊りしたのは、コテージでした。十分の広さにくつろげる家具も用意され。かわいいカワセミ柄のクッションやカーテンに、テンションがあがります!アメニティも揃っていました。

そして、ドアのカギはフクロウ型の南京錠。ドア・ノッカーはキツツキ!といちいちかわいい装飾品!何泊でもしたくなるような宿でした。

コテージの外は自然!ラングールやリーサス・マカクといった猿類や鳥だけではなく、ゴールデン・ジャッカルまで敷地内で見かけることができました。夜には、虎が近くを通ったという、サンバル・ディア(鹿)のアラーム・コール(警戒の鳴き声)が聞こえてきたりと。自然の中の最高な環境でした。

ちなみに、Wi-Fi はありません。せっかくの自然を満喫するには、インターネットから切り離された環境の方がむしろいい、と思いました。

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お宿のギフトショップ

お宿にはちょっとしたギフトショップもありました。宿のオリジナルTシャツのデザインはとても素敵です!宿のホームページにもある虎のイラストのTシャツなのですが、この虎の顔の中には、実はいろいろな動物や植物が隠れている、トリックアートのような感じになっています。“ Seek the tiger, Find the Jungle ”。まさに、虎を探したら、ジャングルを見つけた、といった感じです。ツボでした。

また、虎と、カワセミのポストカードも購入しましたが、こちらもとてもセンスがいいデザインでした。購入にはクレジットカードも使えました。

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ジープ・サファリ: BIJRANI ゾーン

そして、いよいよ!!お待ちかねの、ジープ・サファリ!ジム・コルベット国立公園にはいくつかのゾーンがありますが、私たちがサファリをするのは、虎との遭遇率が一番高いといわれている BIJRANIゾーンと。バードウォッチャーにおススメの、様々な鳥がいる JHIRNA ゾーンです。

BIJRANIゾーンのゲートには、すでに他にもジープが待機していて、オープンを待ちます。インドのサファリカーは、アフリカで乗ったランドクルーザーのものより、一回り小さく、オープンカータイプでした。

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公園そのものが、とても綺麗な公園だと事前に聞いていましたが。本当に美しい公園でした。動物を見るのが第一目的ではありましたが、素晴しい景色など自然そのものがとても楽しめる公園でした。

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サファリカーで公園の中を走っていると、ごく自然に動物たちと出会えます。一番よく見かけるのが、小鹿のバンビのように白い点がかわいい鹿の、スポテッド・ディア。(自分はカメラは持参せず、持っていたのはスマホだけで、画質が悪い写真しか無いので、動物や鳥の大きい写真は、Aさんにお借りしました。ありがとうございます!)

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インドサファリでの癒しの存在は、猿のハヌマン・ラングールではないでしょうか。あらゆるところで、おっさん座りをして、空気が読めないほど道をふさぐこともしばしば。またかわいい子猿をかかえている母猿も多く。フサフサで尻尾が長く、見た目も動作も癒し系だと思いました。

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ここの公園で見られる鹿は3種類とのこと、全て見ることが出来ました。3種類の中で一番大きいのは、サンバル・ディア。

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そして3種類目の鹿、犬の吠えるような声を出すことから名前が付いた、バーキング・ディア。バーキング・ディアのアラーム・コール(警戒時に出すなき声)も聞くことが出来ました。

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かなり遠くで一瞬でしたが、牛の親戚のニルガイも見ることができました。

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また、爬虫類も好きなので、鳥のマグパイ・ロビンが、オオトカゲ(モニター・リザード)に「チャージング」する(飛びかかる)ところも見られて、嬉しかったです。

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他にも、写真には収められませんでしたが、マングースも見ることができました。

野生のインド象の群れも見ることができました。のんびりと食事をしている姿には癒されます。また、別の日には、ジープがとまっている道が象の群れの進路となり、群れが迫ってくる姿は迫力がありました。(ジープが多くとまっていたのは、アラーム・コールが付近で聞こえ、虎待ちだったのですが。虎は結局現れませんでした。)

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やはり、一番見たいのは、ベンガルタイガー!

いろいろな動物が見られても、やはり見たいのは、虎!足跡はところどころで見られましたが、それだけでは満足できません!

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1回目のジープ・サファリでは、虎を見ることが出来ず。2度目のジープ・サファリでは、とにかく虎!! 虎を探すぞ!! とサファリカーのチームは、気合たっぷり!ゲートが開くなり、びゅんびゅん飛ばして虎探しに向かいました。

スタートからそうたたずに、曲がり角を曲がって突然目に入って来た光景。

ん??? デッカイ鳥? にしては、あれ?? 虎柄???

虎がいそうなところを探していたであろうナチュラリストさんより、先に発見、虎がまさかそこにはいないよね? なところで、目に飛び込んで来た虎の姿に、「タイガー!!!!」と叫んで、とにかくスマホで写真!!写真!!と撮った写真がコレです。

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とにかく慌てて1枚だけ写真を撮ってから、スマホを動画の録画に切り替えました。

そこからの動画が、こちらです。(長いです)

とにかく、まさかの!木の上で!!虎を発見!!! 自分たちが想像していた、一番の虎との遭遇を、はるかに上回る遭遇の仕方でした! 感激!!

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どうやら、子供の虎が木登りをして遊んだりすることはあっても、大人の虎が木を登るのは、極めて珍しいことなのだそうです。「木登りライオン」はアフリカで見たものの、まさか「木登りタイガー」が見られるとは。。。 でも、その木は木登りライオン達が登るようなしっかりした木ではなく、明らかに虎さんには細すぎる枝の木では??

あまりにも珍しいことなので。ナチュラリストさんも、ドライバーさんも、動画や写真を撮るのに夢中。しばらくは、虎を自分たちのジープが独占状態でしたが、他のジープの音が途中で聞こえてきて。他の車が来る前に、一番いい、正面の位置を確保して欲しいのに、ドライバーさんは仕事を放棄状態で、動画録画に夢中。なかなかハンドルを握ってくれない!!ナチュラリストさんと自分とで、早く車を移動して!とせかして、ようやく!他のジープが集まる前に、いい位地を確保でき、一部始終を、最高な位地から、実に間近で見ることが出来ました。

お腹に子供をかかえたラングール(猿)を狙う虎さんの、まさかの結末。。。 は、かっこいい虎さんから想像すると、かなりおマヌケ(失礼!)なものでした。「猿も木から落ちる」と言いますが、この場合は猿に軍配が上がる結果、「虎も木から落ちる」でした。

その時の動画はこちらです。

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落ちた直後は、しばらく呆然?としていた虎さんですが。その後立ち去る時の歩く姿は、やはりベンガルタイガー。とても、貫禄がありました。

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これら一部始終は、ジープからわずかな距離で見られました。本当に幸運でした。

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あまりにも素晴しい光景にでくわせたことを、ジープのチープメンバー全員(ドライバーさん、ナチュラリストさん、ガイドさん、そして私たち2人)で、サファリカーの中で、ジュースで祝杯をあげました。Cheers!

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実はこの、虎が木の上に(そして落ちる?)、という状況は自分たちが想像していた以上に、珍しいことだったようで。サファリエリアから出るチェックポイントに着くと、自分たちのサファリカーが木の上の虎を発見したという話がすでに知れ渡っていたようで、その話を聞きたい人達が待っていました。ナチュラリストさんが撮影した動画のちょっとした撮影会状態?になっていました。

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宿に戻ると、虎の目撃があった時に書き込むボードがあるのですが、そこにサイティングの書き込みをしていいよと言われ、そこに書き込んでいいほどのサイティングに恵まれたことが本当に嬉しかったです。宿のナチュラリストさんは、このサイティングは「コルベット国立公園の歴史に残るサイティングだ」とまでおっしゃっていて、改めて喜びがこみ上げて来ました。私たちは、部屋に戻っても写真や動画を見かえして、興奮状態で、結局数時間の睡眠しかとれない状態でした!

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実は日本に戻り、動画をネットにアップしていると。関連動画で、この虎のインドでのニュースの動画が出てきました。どうやら、ニュースになるほど珍しい出来事だったようです。自分たちの宿はネットがつながらない状態でしたので、ニュースに使われていたのは後から来たジープの、横のもっと遠いところからの映像でしたが。それでも、実にレアな体験ができたことに日本から戻っても改めて喜びをかみ締めました。

その後も、BIJRANIゾーンでのジープ・サファリは何度かあり。他の虎にも遭遇することができました。虎が水を飲んでいるところを見たいね、と2人で話していたのですが、水を飲んでから水に浸かる虎も見ることができ、その夢も適いました。虎が見たくて行ったインドでしたが、自分たちが期待していた以上に、素晴しい虎の姿を見ることができて大満足でした。

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素敵なサイティングの記念にと立ち寄ったお土産屋さんで、2人して虎のヌイグルミを購入。一番小さいサイズの虎はたったの150ルピー!(280円くらい?)安いです!また、ドライバーさんやガイドさんも、記念にとポロシャツを購入していました。

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鳥の楽園、JHIRNAゾーン

色々な種類の鳥が見られるJHIRNAゾーンのサファリでは、惜しみなく羽を広げる孔雀に何度も出くわしたり、野生のニワトリのジャングルファウル(鳴き方もコケコッコー!)やビーイーター(ハチクイドリ)などなど、いろいろな種類の鳥を見ることができました。(鳥は小さすぎてスマホでは、何を撮っているか分からないような写真ばかりでしたので、写真はほとんどAさんからお借りしました。ありがとうございます!)

また、とても美しい景色の中、色々な鳥のさえずりを聞けて、まさに鳥の楽園といった感じでしょうか。このゾーンでは虎は見られませんでしたが(足跡はあったのですが)、平和な自然を満喫できました。

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ウォーキング・サファリ

今回は、初めてウォーキング・サファリを体験できるということで、こちらもとても楽しみにしていました。早朝に、ナチュラリストさんの後を徒歩でゴー!とても綺麗な景色の中や、ワイルドな擦り傷ができるような場所など。色々と、てくてく歩きました。ウォーキング・サファリで虎と遭遇することもあるとは聞いていましたが、実はとても、とても、実現まで近かったのに!残念ながら、私たち2人は、虎の姿を目撃はできませんでした。

「私たち2人は」というのも。先頭にいたナチュラリストさんは、虎(しかも全身)を見ることができたからです。最初は、サンバル・ディア(鹿)のアラーム・コールが聞こえたところから、始まりました。ナチュラリストさんが「これは、100%!!虎への警戒のアラーム・コールだ!近くにいる!追ってみる?」とニヤっと私たちに聞きました。もちろん!!!!そして、虎の追跡が始まりました。たった今通った足跡だよ!とフレッシュな足跡を見せてくれながら、どんどんと獣道のようなところを、追って行きます。そこで、いた!!タイガー!と言われて、急いでナチュラリストさんの側に行き、指差す方を見ましたが。私たちに気付いた虎は、あっという間に、逃げて行ってしまったそうです。その、逃げ込んでいったところの、足跡も見せてくれました。本当に!すぐ側にいたのに!!!怖いという感情は皆無、ただただ、興奮と、期待と、そしてすぐ側まで来たのに、見逃してしまったことへの悔しさばかりでした。今でも、ああ。。。 何故もっと、ナチュラリストさんのすぐ後ろを歩かなかったのか、何故もっと素早く行動できなかったのか、と後悔でいっぱいです。でも、あの虎を追跡している時の興奮は、一生忘れることのない、いい思い出となりました。

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ウォーキング・サファリでは、虎に会えなくても、それでもとても見ることも感じることも多く、楽しかったです。虎が食べた牛の亡骸もありました。

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虎の糞には、食べた鹿の消化されなかった骨や、毛もいっぱい残っていました。

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歩きながら、ナチュラリストさんが色々と鳥や動物を見つけると、教えてくれるのですが。その視力には感動します。私たちが双眼鏡でやっと見つけられるような距離でも、裸眼で見つけてしまうのですから。本当に凄いです。フクロウや、ニルガイも見ることができました。

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象の足跡や、ニシキヘビが通った跡もあり。鹿の角が落ちていたりと。自分たちが歩いているところは、自然のど真ん中で、象やニシキヘビ、そして虎などとも運がよければ遭遇できる場所だと思うだけでも、感激でした。ナチュラリストさんの優しくチャーミングな人柄も魅力でしたし。ウォーキング・サファリは、是非また機会があったら体験したい!と思いました。

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エレファント・サファリ

体験ができる国立公園が少ないということもあり、せっかくなのでコルベットなら体験ができるということで、エレファント・サファリも体験してみました。(US80ドル)象さんの背中の上に乗るのは初めてでしたが、最初はかなり揺れるなと思っていたものの、不思議なもので途中からはすっかり身体が慣れていました。サファリ中は、鹿や猿、木から飛び立つ孔雀などを見ることが出来ました。また、かなりボーボーな森の中もバキバキ入っていく感覚は、他では味わえない楽しさもありました。途中、象さんは美味しい葉っぱや枝を見つけてはスナックタイム。そのスナックタイムには、象さんをせかさず食べさせてあげていたので、ホッとしました。虎さんに会えたらとひそかに願っていましたが、やはり、見られたのは、虎の足跡だけでした。自分的には、やはり象さんは自然の中の姿が一番美しいと思えてしまったので、エレファント・サファリはこれきりでいいかな、と思いました。ただそれも、経験してみないと分からないこと。優しい象さん、私たちを乗せてくれて、経験させてくれて、本当に本当にありがとう。

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ガンジス川

楽しかったサファリも、とうとう終わり。後ろ髪を引かれながら、素敵なお宿をチェックアウトしました。そして、ふたたび車に乗って、デリーへ向かいます。途中で、ガンジス川が流れているところに立ち寄りました。聖地バラナシのガンジス川よりはずっと狭いですが、それでも沐浴をしている人達がいました。

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インドのサービスエリア?

ランチはドライブの途中の、サービスエリア?のような、トイレ休憩と食事などができるところで済ませました。かわいいスイーツ類も並んでいました。ここでは、念願の本場のラッシー。ランチには、せっかくなので南インド料理も試してみようと、ドーサ(コーン型!)。そして、あまーーーーーーい!!!バタースコッチ・ミルクシェイク。どれも美味しかったです。

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インド最後の夜、ホテル・ザ・ロイヤルプラザ

そして、デリーに到着。インド最後の夜となるお宿は、ホテル・ザ・ロイヤルプラザです。素朴だけど居心地の良かったインド最初の夜のホテルとはうって変わって、豪華な感じなホテルでしたが、私たちにはむしろ居心地が悪かったです。でも、食事は美味しくいただきました。

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デリー 市内観光

ホテルをチェックアウトしてから、夕方のフライトまでの時間は、デリーの市内観光です。

アクシャルダム寺院は、外観はもちろん、中も本当に美しかったです。セキュリティーが厳しくて財布とパスポート以外は持ち込めないので、中は写真もNGでした。

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他にも、フマユーン廟

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インド門や、インド中央政府庁舎

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ガンディー博物館などを見てまわりました。ガンディー博物館は、思いのほか近代的?な感じでした。

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その後、ランチはインド料理レストランへ。インドにもアイスコーヒーがあることを知りました。ミルクシェイクのようで美味しかったです。

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デリーでもやはり、生き物! シティサファリ!

生き物好きな2人なので、デリーでもついつい、生き物の方に目が行ってしまいます。犬やらカラスやらリスやらトンビといった生き物たちに会えました。最後まで、生き物の素晴しさを感じられる旅となりました。

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帰りの飛行機では、映画を一本も見ることも無く、疲れでほとんど寝ていました。楽しかった初めてのインドの旅は終わりました。アフリカとはまた違ったサファリ体験、そして木から落ちる虎というなんともスペシャルなサイティング。今思い出しても、素晴しい体験でした。

知り合ってまだ一年も経っていないのに、一緒に旅行に参加してくださったAさん本当にありがとうございました!また、今回の旅行を決めるにあたって、色々と細かい質問にも丁寧に答えてくださった道祖神の荒木さんには、本当に感謝いたします。ありがとうございました!!

~ FIN ~

タンザニア こだわりのロッジに泊まるサファリ11日間 手配旅行レポート

2016年2月21日発『タンザニア こだわりのロッジに泊まるサファリ 11日間 手配旅行』に行かれた大阪市 S様からのレポートです。

いつか広大なアフリカの大平原でサファリを体験してみたいという漠然とした夢と、タンザニアにある大好きなフォーシーズンズホテルのプールで象たちが水を飲んでいる写真をネットで見た時、「何ここ?行きたい!」という気持ちがどんどん膨らみ、道祖神さんに問い合わせをしたのが今回の旅のきっかけでした。
フォーシーズンズ(以下FS)に泊まることがマストでしたので、まずはロッジの空き状況とヌーの移動が見られる時期を鑑み、2月下旬の日程をご提案いただきました。
サファリはもちろんホテルステイも楽しみたかったので、FS4連泊の後のンゴロンゴロクレーターロッジは2連泊にアレンジしていただきました。(予算が許せばもっと延泊したかったところです…)

関空からカタール航空にてドーハ経由キリマンジャロへ向かいます。
ドーハでの乗り継ぎは3時間半でほど良い滞在時間。ヨーロッパへ行く際にカタール航空は良く利用していたので、ドーハ空港の無駄に広いアル・ムルジャンラウンジでシャワーを浴びてスッキリした後、シャンパンと軽食を取って快適に乗り継ぎを迎えました。ドーハ→キリマンジャロ間はA320の古めの機材のため、ビジネスクラスにもかかわらずフルフラットどころか45°程度しかリクライニングできなかったのであまり熟睡できず、6時間のフライトが少々長く感じました。(3列構成の3列目だったことも原因ですが)

キリマンジャロ空港では私たちの名前が漢字で書かれたボードを持った現地スタッフさんのお迎えを受け、アルーシャのAFRICAN TULIP HOTELまで1時間のドライブ。
ホテルではインド系の支配人がご挨拶して下さり、ハネムーンの私たちの為に一番広いスイートルームへアップグレードして下さったとの事。現地サファリ会社の日本人女性オーナーSさんも挨拶に来て下さっており、「明日からのサファリに向けてガイドはセレンゲティに前乗りしているので安心して下さい。何か心配なことはないですか?」と非常に日本的な『おもてなし』を受け、初めてのアフリカへの不安が払拭されました。
バスルームにはバラの花びらがデコレーションされ、広いバルコニーのある清潔感あるお部屋でした。
心配していたお湯の量や電気事情等も滞在中は問題なかったです。

バスルーム
バスルーム

シャワーを浴びて夕食前にホテル周辺を散策してみようと思いましたが、18時には暗くなるからそれまでには帰って来て下さいと支配人。街並みを撮影するにもカメラを強奪されたりしないかと夫婦でビビり、結局は大通りまで10分程度歩いただけでホテルへそそくさと戻って来ました。
ディナー前にプールサイドのバーでアフリカンビールを楽しんだ後、ホテル内のレストランにてブッフェスタイルディナー。冷菜、グリル料理を始め、豆を煮込んだカレーやアフリカの主食であるウガリなどアフリカらしい様々なお料理はどれも優しい味で美味しかったです。南アフリカ産赤ワインも手頃なお値段でした。欧米人ゲストが多かったです。
現地でのコミュニケーションきっかけにと日本でオーダーしたタンザニア国旗とヒョウ柄のネイルは現地女子に好評で至る所で質問を受けました。

アフリカンビール
アフリカンビール
ブッフェスタイルディナー
ブッフェスタイルディナー

ツアー3日目

朝食後いよいよセレンゲティへ。
AM7時にピックアップ、小型セスナに乗るため国内線のアルーシャ空港まで移動します。
小型機にはソフトタイプのバッグで15kgまでという荷物制限があり、サイズなど規定オーバーすると載せて貰えないとネットに書かれていたので、事前にサイズを確認してこの旅行のために購入したバッグ1個ずつを持参し、帰国前に戻ってくるアルーシャのホテルに帰国時着る厚手セーター等を入れた中型のスーツケースを1個預けておきました。
無事荷物チェックもクリアしAIR EXCELの手書き搭乗券を持って小型機へ。

飛行機でセレンゲティへ
飛行機でセレンゲティへ

アルーシャからすぐに目的地に着くのかと思っていたら、アルーシャ→KURO→LAKE MANYARA→不明→セレンゲティと経由地への離陸、着陸を何度も繰り返し2時間15分後にやっと到着しました。

離陸、着陸を何度も繰り返し到着
離陸、着陸を何度も繰り返し到着

初めは舗装されていない滑走路が怖かったのですが、だんだん遊覧飛行のように楽しめるようになりました。
副操縦士の方がずっと機内でFacebookをチェックしていたのには、ゆるいお国柄を感じましたが…(笑)
セレンゲティ空港の滑走路にこの後のサファリでずっとお世話になるアブダラさんが待っており、ランドクルーザーのサファリカーと対面し軽くテンションUP!

ランドクルーザーのサファリカー
ランドクルーザーのサファリカー

空港も国立公園内の空港らしく、こじんまりとした味のある空港でした。

空港
空港

さて、いよいよホテルへ向けて出発!と1分ほど走ったところで象の群れに遭遇。しかも大きな声を上げて喧嘩しているような勢いです。大人の象がまだ小さな子ども象を蹴飛ばしたりしていて象の世界でも虐待??と自然の厳しさにショックを受けました。アブダラさん曰く、別の群れの小象が迷い込んでしまったので大人の象が攻撃しているとの事。まだ小さな象を執拗に蹴飛ばすあまりに非情な光景にカメラを向けることができませんでした。

象の群れ
象の群れ

その後も空港から出てすぐにもかかわらず、木登りライオン、キリン、インパラなどロッジに着く道中に次々と現れる動物たちに圧倒されながら、さすが世界一と称されるセレンゲティだなぁと期待に胸が膨らみました。

木登りライオン
木登りライオン
キリン
キリン
インパラ
インパラ

初めてのサファリに夢中になっているうちにFour Seasons Safari Lodge Serengetiに到着。
ロッジゲートでマサイのガードマン?ドアボーイの歓迎を受け、冷たいおしぼりとウェルカムドリンクをいただきながら館内の説明を受けます。
ハネムーンパッケージが適用されるので、お部屋をアップグレードしていること、2台までのデバイスのWi-Fiが無料、1日50ドルまでのクリーニングサービスが付いていること、3回の食事とプレミアムワイン等以外のアルコールを含むドリンクのオールインクルーシブであること、プールサイドでのロマンチックディナー、SPAでのカップルエステの1名分無料サービス等が説明され、野生動物により身に危険があっても責任を問わない…的な書類にサインを求められました。
オールインクルーシブという響き、大好きです。
元々お部屋はウォーターホールビューサバンナルームと聞いていたのですが、帰国後確認してみるとテラススイートへアップグレードして下さっていたようです。ウェルカムフルーツ、ショコラとシャンパンサービスも。

ウェルカムフルーツ、ショコラとシャンパンサービス
ウェルカムフルーツ、ショコラとシャンパンサービス

サバンナを見渡せるプライベートプール、広いリビングとベッドルーム、屋外を含むと3つのシャワーブースと1つのバスタブ、部屋に居ながらにしてウォーターホールの動物の状況がモニターできるTVチャンネルも装備されていました。アメニティは通常ないこともあるコンディショナー、ボディクリームやスリッパも完備していました。

リビング
リビング
プライベートプール
プライベートプール

アラカルトでシーフードサラダ、パスタ、ローカルビール等の昼食を済ませてから午後のサファリへ。
さすがにFour Seasons 何を食べても美味しいです。

昼食
昼食

夕食前にはサンセットを見ながらMaji Bar amd Terraceにて「スパークリングチーター」等のアフリカらしいネーミングのオリジナルカクテルをいただきました。プライスが書かれていますがこれもインクルード!
↓ドリンクメニューの一部です。

ドリンクメニューの一部
ドリンクメニューの一部

夕食はBoma grillというホテル内レストランにてコースディナーを。メインが終わった頃にはマサイのダンスショーが繰り広げられ、Let’s join~!と誘われた主人もマサイ族の見習いダンサーに…。
体力には自信のある主人もさすがにジャンプ力は全くかないませんでした。(笑)

マサイのダンスショー
マサイのダンスショー

エキサイティングな初日のサファリを終えて、翌日はランチボックスを持っての終日サファリへ。
ホテルでの朝食ではフルーツをその場で切ってオリジナルジュースを作ってくれました。
私は「cheetah’s delight」をオーダー。

オリジナルジュースを作ってくれます
オリジナルジュースを作ってくれます

サクサクのクロワッサンや数種類のデニッシュ、目の前で焼いてくれるオムレツなど、ここがサバンナの真ん中であることを忘れてしまうようでした。コーヒーはテイクアウトも可能です。
この景色を眺めながらの毎日の朝食は本当に贅沢なひとときでした。

ホテルからの眺め
ホテルからの眺め

ホテルの敷地内でも可愛い動物たちに会えます。

敷地内にも動物が
敷地内にも動物が

終日サファリで一番心配だったこと。それはお手洗い。出発前は青空トイレの覚悟もしていたほど…。
各所にキャンプサイトやロッジがあるので、お手洗いに行きたくなったら言ってねとドライバーさんに言われていましたが、どんなお手洗いかも不安で、いつもなら飲む朝のシャンパンやビールは控えていました。
さすがに一大有名サファリなので、連れて行って貰ったキャンプサイトのお手洗いはトイレットペーパーも完備された水洗トイレでした。しかもアフリカらしくて可愛いので思わずパチリ!

可愛いトイレ
可愛いトイレ
微妙なトイレ
微妙なトイレ

こういう微妙なお手洗いもありますが、隣にキレイバージョンがあるので皆そちらを使っていました。

ランチボックス
ランチボックス

前日オーダーしておいたロッジのランチボックスをいただき、午後のサファリも楽しみました。
ロッジに戻って翌日のSPAを予約してお部屋に帰ると、お願いしておいたクリーニングが戻っていました。
パンツのポケットに入れたままにしていた胃薬がかわいいケースに入って戻って来ました。丁寧に扱ってくれていることが分かりさすが!とまたFSが好きになってしまいます。

胃薬が入っていたケース
胃薬が入っていたケース

3日目はせっかくのロッジライフも満喫したく、SPAの予約時間には戻りたいと半日だけサファリをお願いしました。
朝食後7時から出発してまもなく、ホテル敷地からすぐの所でライオン親子に遭遇!
まだカメラも用意していないくらいのタイミングでしたので、あまりの幸運にドライバーのアブダラさんも興奮気味でした。

ライオンの親子
ライオンの親子

今日は幸先が良いね~ラッキーだよ!と話しているとサファリカーがたくさん集まっているエリアが。
木の上に豹が2匹涼んでいます。しばらく眺めていると木から降りてくる瞬間もカメラに収めることができました。

木の上のヒョウ
木の上のヒョウ
降りてくるところ
降りてくるところ

その後、ライラックニシブッボウソウやアフリカハゲコウなどの日本では見られない鳥などを見ながら進んでいると道を先導する2匹のチーターが。
今日はネコ科猛獣Dayです。

2匹のチーター
2匹のチーター
アップで
アップで

蟻塚の上から獲物を探しているチーターの姿はとても洗練されて格好良かったです。

蟻塚の上のチーター
蟻塚の上のチーター
草むらのライオン
草むらのライオン

草むらで姿を隠しているライオンたちも。

ロッジでランチ
ロッジでランチ

ロッジに戻ってランチ。ガスパチョ、パンプキンサラダ、ビーフハンバーガー。どれも美味でした。
道祖神さんからいただいた「ANIMALS BIRDS PLANS CHECK LIST」は主人のバイブルでした。

スパ
スパ

腹ごしらえを済ませて予約していたSPAでボディスクラブマッサージを。45分間140US$なのでさほど高くない。主人は足を怪我していてマッサージ辞退したので、ハネムーン特典は私の2回のSPAが1回分無料となりました。よって翌日も午後からエステ!バオバブの木で作った特製のマッサージ棒を温めてバオバブのオイルでのボディマッサージ90分間190US$分が無料となりました。
2名同時に施術できるお部屋になっており、セラピストの方は他のお部屋なども見せて下さいました。技術も高かったです。ご夫婦はぜひ一緒に受けてみて下さい。

スパメニューの一部
スパメニューの一部

毎日サファリして飽きないかな?と心配していましたが、場所、時間が変わると動物たちもいろんな表情を見せてくれ、見慣れた感の木登りライオンさんもこれでどうだ!並みのカメラ目線を見せてくれました。

木登りライオン、メス
木登りライオン、メス
木登りライオン、オス
木登りライオン、オス

最終日のディナーはプールサイドでのロマンチックディナー。スープ、前菜、メイン、デザート各お料理に合うワインがセットされた洗練されたお料理でした。

プールサイドでロマンチックディナー
プールサイドでロマンチックディナー

4日間のFSステイを満喫し、いよいよヌーが見られるであろうNdutuを経由し、ンゴロンゴロへ移動です。
Ndutuエリアに入ると、右を見ても左を見てもシマウマとヌーの大群。
ヌーは道を覚えられないのでシマウマがナビ役をしているそうです。

ここまででサイ以外のBIG5は見ていた私たち。そろそろハンティングとか見てみたいよね~と話していると・・・チーターがトムソンガゼルをハンティングするシーンに遭遇。
近付いて至近距離で2頭のチーターが取り合いをしながら食べているところを複雑な思いで観察していました。
かじる音までリアルにまだ耳に残っています。その後のランチボックスは微妙でしたが…(笑)

食事中のチーター
食事中のチーター
オルドバイ渓谷
オルドバイ渓谷

人類発祥の地と言われるオルドバイ渓谷の壮大な景色に圧倒され、マサイの集落を眺めながらいよいよンゴロンゴロクレーターロッジに到着。まず、お部屋担当のバトラー、ハウスキーパー、セラピストが紹介されます。
ディナーの際にレストラン棟へ来る時は動物が出るので必ずバトラーを呼ぶ等諸注意を受けます。
こちらもオールインクルーシブ、クリーニングは制限なく無料です。
ロッジはクレーターの上で標高2500m位の場所にあるので朝晩は涼しく、ロビーやお部屋に暖炉もありました。お部屋は自然素材を生かして作られており、ベランダからはクレーターが一望。薔薇の生花がふんだんに飾られていました。
クレーターを眺めながらバトラーさんが持って来てくれたビールで乾杯!

バスルーム
バスルーム
ベッドルーム
ベッドルーム
ビールで乾杯
ビールで乾杯

ディナーの前にはロビーラウンジにてカクテルサービスが。とっても大人の空間です。バトラーが提供してくれる様々なカナッペと共に今日はあれを見たよ~等のサファリトークをしながら他のゲストたちと盛り上がり、レストランへ移動して毎日変わるコースディナーをいただきます。
ここでも担当バトラーがサービス。チェックイン時に飲んだビールの銘柄はもちろん覚えてくれていました。

ロビーラウンジ
ロビーラウンジ

こちらは朝食時のレストラン風景。フルーツ、シリアルなどは自由に取り、卵料理などはオーダーに応じて作ってくれます。ハム、チーズ入りオムレツが超絶美味しかったです。

朝食時のレストラン風景
朝食時のレストラン風景

もうずっとロッジに籠っていたい気分ですが、クレーターを降りてサファリも楽しまないとっ!
ンゴロンゴロへの移動日だけ唯一小雨が降ったのですが、この日は快晴。晴れ男の主人に感謝です。
フラミンゴやバッファロー、ヌーの姿が多く見られました。ベイビーシーズンということもあり、お腹の大きなシマウマや赤ちゃんヌーなども見られました。クレーター内というロケーションのせいか動物たちも穏やかに見えます。
そして最後のBIG5“サイ”も遠くからではありますが、その姿を確認でき、アブダラさんもミッションクリアでホッとされていました。
昼食はサファリカーからテーブルを出してロッジのランチを楽しみました。ビールや淹れたてのコーヒーもあり、スパイスがきいた肉の串焼きが美味しかったです。上空からトンビが肉を狙っていたので車の中でいただきました。

ランチを準備中
ランチを準備中
サファリカーでランチ
サファリカーでランチ

ランチが終わったタイミングで、サファリ会社からのハネムーンプレゼントですとシャンパンが!
実は車内のクーラーボックスに入っていたのを主人はめざとく気付いていたのですが、(気付いていなかった振りをして)心憎い演出に感謝しつつ、一緒に乾杯しました。

シャンパンで乾杯
シャンパンで乾杯

ここまで順調にトラブルなく楽しんできましたが、旅にトラブルは付き物。
ロッジに戻ろうとクレーターを一気に登っている最中に変なエンジン音。ギアが入らなくなったようで坂道が登れません。何度も何度も試してみますが空回りを繰り返します。
10分程度の距離だしロッジに電話して迎えに来て貰って、明日帰るまでに代車を手配して貰って・・・と日本人的にはすぐに別の策を考えますが、ひたすらエンジン掛けて通りかかる車にダメなんだよ~的なことを話してます。
他にもエンジントラブルでスーツケース等の荷物を全部車外に出している車も。あーよくあるのね。こういうの。
え~早くあの楽園ロッジに帰らせて…と心の中で叫びながらじっと我慢。
1時間くらいした頃でしょうか。(もっと長く感じた)通りかかった他のサファリカーに私たちを乗せてくれるよう頼んでくれました。そのドライバーさんが工具を持って車の下にもぐり数分、何とエンジンがかかったんです。
アサンテー!!

サファリカー修理中
サファリカー修理中

そんなこんなで冷や汗かいて楽園ロッジに戻ると、お部屋のバスルームにステキなデコレーションが。
やはりここは楽園でした。帰って来れて良かった…。

バスルームのデコレーション
バスルームのデコレーション

いよいよサファリ最終日。もう見たかったものは全部見られたし、初めてのサファリにしては仕込み?と疑うほど上出来だし、坂道発進も心配だからもう良いけど…な気分でしたが、ランチまでの短時間行ってきました。
遠くでしか見られなかったサイを間近で見られ、サファリカーの陰で涼んでいるライオンたちなど、また違う表情の動物たちに会えて、アブダラさん、昨日のアクシデント分を挽回です。笑

サファリカーの陰で休むライオン
サファリカーの陰で休むライオン

今回、事前に主人は英語が苦手なことをお話したところ、元々英語のガイドさんのところを日本語ができるガイドさんを全行程で手配して下さったことには本当に感謝しています。アブダラさんは何度も質問する私たちに嫌な顔せず何度もわかりやすく説明して下さり、これが英語のガイドさんだったら半分も楽しめていなかったと思います。
その後、幸いエンジントラブルもなく、アルーシャまで約4時間のドライブ。日本とのODAで作られた舗装道路であるという看板を見て日本がタンザニアの役に立てているんだという誇りを感じました。

看板
看板

再びアルーシャのAFRICAN TURIP HOTELに戻って来ました。
お部屋は前回と同じスイートで薔薇のデコレーションもして下さっていました。
最終日、チェックアウト時間までホテルでゆっくりした後、午後のフライトまでは私たちのリクエストでローカルのスーパーへ。キリマンジャロコーヒーや紅茶などのお土産は手頃な価格で手に入りました。
ツーリスト向けの広大なお土産屋さん「CULTURAL HERITAGE」にも連れて行って貰いました。アフリカンアートや動物の置物、マサイビーズなどは見ているだけでも楽しめました。カンガやアフリカらしい柄のワンピースが欲しかったのですが、あいにく好みのものは見つかりませんでした。
空港へ行く前にサファリ会社の日本人オーナーSさんが会いたいとのことで、ホテルで待ち合わせ。
旅の感想や他の地区のサファリやお勧めロッジについて色々お伺いしました。
海外に住む日本人を千原せいじさんが訪ねて行くあの番組にも出演されたそうです。
Sさんは何と私が欲しかったカンガ(しかもハート柄入り)とビーズをあしらった籠の小物入れをハネムーンのお祝いとしてプレゼントして下さいました。

最後となりましたが、初めてのアフリカ旅行に際して、私の疑問にいつも丁寧に答えて下さり、出発までも準備はいかがですか?不安なことはないですか?と何度もご連絡をくださった道祖神の紙田さんへは本当に感謝しています。道祖神さんならではの自然を感じるサバイバルな旅はまだまだ私たちには未知の世界ですが、テレビやインターネットなどの情報で見るのと実際に体験するのとはやはり大きな乖離があります。
360度見渡す限りの大きな広い青空はこの目にしっかり焼き付けてきましたが、こうして振り返ってレポートを書いているとまたムズムズと行きたくなってきました。
ラグジュアリーなサファリを体験したいあなた!お勧めですよ~♪

タンザニア こだわりのロッジに泊まるサファリ 10日間

カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間

2015年11月28日発『カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間』にご参加いただいた、日比野 倉氏 様からのツアーレポートです。

ガラガディ・トランスフロンティア公園

日本ではあまり知られていないボツワナと南アフリカに跨る越境公園の情報は、トラベルサイトでも非常に少なく、行ってみたい衝動にかられ出かけることにした。
ボツワナのカラハリという乾燥地帯で、行く前から、例年にない干ばつという情報が流れていたのと、SNSには、欧人の写真家がその公園で撮った痩せ細ったスプリングボックがアップされていた為、かなり過酷な状況になっているのかと想像して行った。

ヨハネスブルグから国内線でアピントンという南アフリカ北西部の街まで行き、そこから公園入口のトゥヴィーリフィーレンまでの250キロ程を車で走る。南部アフリカは、直線の道があり、120キロ~100キロのスピードで走りぬけて行く。人家はほとんど無く、プライベートファームが広がっている。2時間半ほどで公園入口に到着した。

国内線でアピントンへ

直線の道

竜巻

ゲムスボックの像

ここで入園手続きとボツワナの入国手続きを行う。ゲムズボックの像が前に立つ建物の中で事務的な手続きを行うが、入園日、時刻、名前、パスボート№、公園側の管理№等を記入し、入国手続きは、カードに記入したが、パスポートチェックは無く、ボツワナ入国のスタンプが押印されることはなかった。
宿泊するロッジの迎えの車が来て、20キロ程公園内を進んだ小高い丘の上にロッジまでゲームドライブをしながらゆっくりと進んだ。時折、ゲムズボックが道を横切って走っていく。路は白っぽい砂地で赤っぽい砂丘が連なり、アカシアが点在する景色が続く

ロッジの車でゲームドライブ

ゲームドライブをしながら進む

日没近くに、ロッジのある丘の下で、ライオンが群れで移動していた。こんなに近くにいるとは・・・・やはり、ロッジのSNSサイトにアップされていた画像通りであった。砂地のプライベートロードを上って行くと、ロッジの玄関前に到着。赤っぽい砂地の丘に建てられたロッジTa Shebube(タ・シブベ)。ロッジのマネージャーは、初老っぽく見えるノルウェー人の小太りの女性でヨタヨタと歩いていて出迎えてくれた。ロッジのレクチャーがあり、夜は一人で部屋から出ないようにと、窓は開けて寝ないように、昼間でもロッジのテラスから砂地へ降りて写真を撮ったりしないように注意があった。近くに動物がいるから、ロッジ敷地内に入ってくる為、特に肉食獣が危険であるからという理由だ。

ライオンの群れ

ライオン

ロッジ「タ・シブベ」

夕食は20時頃から、前菜、メイン(肉料理)、デザートのコース料理で味付けは、わるくはなかった。部屋に戻り、室内灯のスイッチを入れる。LED電球を使用しているから、結構明るい。室内だけでなく、テラスにも設備されていた。しばらくすると、外からライオンの声が聞こえ出した。窓からライトを照らしてみたが、居場所はわからない。ライトを照らすと声がしなくなるのだが、しばらくするとまた鳴き声が聞こえてきた。

星空

2日目

レセプションのテラスから日の出を眺め、シリアルとコーヒーで軽い食事をしてから、ゲームドライブに出かけた。低い太陽光の中、くっきりと月が映える青空のもと一頭のオスライオンを見かけた。ゲムズボック、ブルーワイルドビースト、スプリングボックなどの草食動物は頻繁に見ることができる。ドライバーが、小高い丘の上を歩いていたカラカルを発見してくれたが、写真として収めるには遠かった。

草食動物が多く見られる

ゲムスボック

アカシアの木が点在するプライベートロードを走行していた時、ミミズクを発見。東アフリカでは見たことがなかった。その後木の又部分に座っているアフリカン・ワイルドキャットをドライバーが見つけた。南部アフリカでの方が見かける機会は、東アフリカよりはあると聞いていたが、今回初めてアフリカで見た。その後も他の木にいるのを2回見ることができたのは収穫だった。

ミミズク

アフリカン・ワイルドキャット

この公園は、点在するアカシアの木とカラハリの赤っぽい砂丘が連なる地形だから、動物は発見し易いがオフロードはできないので、動物までの距離がある場合は、かなりの望遠レンズでないと思うような撮影はしにくい。国境沿いのメイン道かプライベートロードを行き来して観察するから行ける場所は限られてくる。ただ、ソーラーシステムで地下水をくみ上げる水場が作られているので、そこに集まる動物を観察できる為、朝、夕なら、ライオンはやってくるし、ジャッカルも時々見ることができた。

水場のライオン

太陽が高くなり、かなり暑くなってきたので、ロッジに戻りパスタのブランチを摂り、日中は、シャワーを浴びて、のんびりと過ごした。シャワーは、プロパンガスが設置されているので、いつも熱いお湯が出るのでありがたい。ときおり強い風が吹くとカラハリの砂が部屋に舞い込んでくるし、竜巻も発生する。

ロッジ

ロッジ

ロッジ

午後からは、ボツワナのハポローネから来た3人のゲストと同乗のゲームドライブとなった。ジャパニーズと言うと一人が、「シンジ、カガワ」と名前を出した。ヨーロッパでもアフリカでも知られている日本人は、プロのサッカー選手だ。イタリアで中田が活躍した頃は、エジプトで「ナカ~ダ、ナカ~ダ」と子供に声をかけられたことがあった。首相の名前なんて誰も知られていないのが事実だ。
午後は、車から降りることが可能なベンチとトイレのある休憩所までメイン道を走った。
周囲の地面には、巣穴らしき穴が多数あるのだが、ミーヤキャットもジリスも出てきそうにないのでアカシアの木に止まっている鳥を撮影。鳥の種類も多い公園である。

アカシアの木に止まっている鳥

3日目

5時過ぎに起きてレセプションへ行くと、前の砂地に新しい動物の足跡があり、スタッフの説明によるとジャネットということだった。夜中に色々な動物がやってくるようで、ウサギやジャッカル、ライオンはよく来ているようだ。今日も日の出を眺めて、軽い食事をしてゲームドライブに出る。

日の出を眺める

雲が、発生してきたが、雨が降るような雲ではなかった。砂地の道を走り、砂丘の峰から東の方向を眺めるが何も動く物は見えなかった。今回、カラハリに来た目的は、ミーヤキャットを撮りたいという目的があり、出会える機会を待っていた。
太陽が出てくると、体を温めに巣穴から出でくるらしいので、そのタイミングで観察していれば機会はありそうだったが、この日は雲が太陽を隠して薄日だった。
プライベートロードをゆっくり探しながら行くと3頭のミーヤキャットを発見。
初めて見る野生のミーヤキャット、巣穴から出てきたばかりのようだ。薄曇りで太陽光が弱いので思ったような撮影はできなかった。
水場に行くと、ダチョウが来ていて水を飲んでいた。ダチョウの水飲みシーンは、なかなか見ることはできない。南部アフリカの公園には、人工的水場が作られているので、そこに行けば動物の観察がし易いが、不自然といえばそうなのだが。

水を飲むダチョウ

メイン道を北へ移動中、遠く離れたアカシアの木陰にチーターが休んでいたのを見つけた。そばにプライベートロードが通っている場所だった。
ドライバーが、その場所に行く為に、砂地の部分を直進しようとしたので、オフロードはやめようと言って遠回りさせ、チーターのいる場所にゆっくり近づいた。
しばらくすると、遠くを歩いていたスプリングボックに視線を向けると、立ち上がり速足になりハンティングに向かった。ドライバーは、追いかける為に車を走らせようとしたが、ハンティングを邪魔したくなかったので車を止めさせた。遠くにあるアカシアの木の下に舞い上がる砂煙が上がったのを見て、チーターがハンティングをしたことを確認した。

チーター

チーター

チーター

ケニアのマサイ・マラでは、日中、チーターを発見すると多数の車が追いかけまわす為、チーターのハンティングチャンスを失うことになり、生息数にも影響することになってしまった。ゆっくりとチーターがハンティングをした場所に車を移動させてみると、アカシアの木陰でスプリングボックに齧り付いていた。
午後のゲームドライブは、日差しが強く暑いので17時前頃に出かけた。プライベートロードを移動中、丸い白い物を見つけたので車を止めて、よく見るとダチョウの卵だった。その後、水場へ向かうとライオンの群れが来ていた。ここへ来れば朝夕は、ライオンが来ている可能性は高い。

ダチョウの卵

ライオン

4日目

この日も空には雲が増えていた。
ドライバーに昨日ミーヤキャットの居た場所に、もう一度行ってほしいと伝えて出かけた。
太陽光は雲に隠れてかんばしくないが、昨日行った場所に行くと、ミーヤキャットは巣穴から出てきて活動し始めたところだった。穴を掘り、音を立ててオオヤスデを食べている捕食シーンを見ることができた。

ミーアキャット

ミーアキャット

トイレとベンチのある休憩スペースに向う途中で、道の脇に一頭のオスライオンが、寝ていたが、このライオンが、しばらくしてから起きて休憩スペースに来るとは思わなかった。休憩スペースに着いて、コーヒータイムにしようとテーブルにカップとポットを準備しようとした時、先ほど見たオスライオンが、こちらに向かって歩いてきた。ドライバーが急いで離れようと言うので、50~60メートル離れた他のベンチに移動したらオスライオンは、テーブルの下に潜り込んで寝てしまった。どうやら日陰を探していたらしい。この場所から離れる時、車でライオンの傍に行くが、車の音に動ずることなくしっかり寝ていた。

休憩スペースのライオン

午後からは、ドイツ人のゲスト5名と同乗してのゲームドライブとなった。ロッジからプライベートロードに入り少し走ると、一頭のオスライオンが寝ていた。しばらくすると、起き上がり砂丘の峰に上がっていった。昼寝を邪魔したようだ。
メイン道をベンチのある休憩スペースの方へ車を走らせていったが、ゲムズボック、スプリングボックはよく見かけた。ドライバーは、ヒョウがいないかとアカシアの木を探していたが、姿を見ることは無く、陽が沈んでからロッジへ戻った。

ゲムズボック

5日目

5時過ぎにレセプション前のテラスに行くと、ドイツ人のゲストたちが、太陽の昇る方向を見ていた。遠くに雨を降らしている雲が見えたが、雲はこちらへは来そうにもなかった。ロッジを出てメイン道を水場の方向へ行くと、期待通りライオンがいた。

日の出

この公園は、自分の車でドライブしている南アフリカから来たと思われる白人系をよく見かけるし、撮影をしている人もちらほら見かけた。アジア系の旅行者は、全く見ることはなかった。プライベートロードには、一般車は入れないことになっているが、気にせず入ってくるので、向かい合わせになると前に進めない時もあった。
ライオンを見てから、公園の南アフリカ領域へ向かう道に入っていくが、なかなか動物は見当たらなかった。赤い砂地に草の生えた景観が続く道を1時間程走ったが、これといって動物は見当たらず、元に引き返した。メイン道を戻っていくと草食動物は、よく見かけた。ロッジへ戻る途中、陽が高くなって暑かったが、一頭のミーヤキャットが砂丘の峰に立っていた。

ミーアキャット

ロッジへ戻り食事を摂ってから、ドイツ人のゲストたちと公園入り口へゆっくりと向かった。彼らは、別のグループと一緒に他の場所に移動すると言っていた。私は、アピントンへ戻る為、出園手続きをして迎えの車を待った。来た時と同じドライバーがやってきて、また、ほぼ直線の道をアピントン空港まで走り、夕刻の便でヨハネスブルグへ戻った。
トランスフロンティア公園は、カラハリの風が作った赤っぽく連なる砂丘と点在するアカシアの景観に動物が生息している。東アフリカのサバンナとは違った風景の中で哺乳類や鳥類の観察ができる場所だ。南部アフリカでは、ソーラーシステムで地下水を汲み上げる人工的水場が作られているので、朝夕は、そこに動物が集まってくる。

砂丘とアカシアと動物たち

カラハリ・トランスフロンティア公園でサファリ 8日間
南アフリカに行くツアー・旅行
ボツワナに行くツアー・旅行
サファリ・動物がテーマのツアー・旅行

霧の森の叡智 ザフィマニリに学ぶものづくり 11日間 手配旅行

2015年4月に『霧の森の叡智 ザフィマニリに学ぶものづくり 11日間』手配旅行にご参加頂いた、R.K.様からのツアーレポートです。

アイアイとバオバブの木についてしか知らないマダガスカル。車も通らない山道を歩き、無形文化遺産の物作りをする人々の暮らしを学ぶ旅という木彫りの家を背に洒落た帽子をかぶった母子の案内リーフに飛びついた。

首都アンタナナリボ→アントエチャ

首都アンタナナリボから車で南にザフィマニリの人々が住む地域に向かう車窓から稲作風景を目にする。二期作、二毛作が可能な土地柄だと知る。柿の木もある。地域ごとに得意な工芸物産があるらしい。木製のおもちゃの車、楽器、草素材の籠、アルミの鍋食器、刺繍、廃物利用のミニ自転車作り、コブウシの角細工・・・どうやらマダガスカルの人々は器用でアイデアが溢れ出てくるらしい。

01

ザフィマニリの村々へ

アントエチャから歩き開始(ルートは道祖神HPを参照)、ファライリブ村までは道幅もあり、周りの景色を眺める余裕も。途中から雷と雹に遭う、現地ガイドがマイ・ダイアモンド!と面白がるほどの大きさ。いくつもの山を越えてやっと辿り着いた村は鞍部のような所にあった。狭い山肌での暮らしは大変だろうに・・・。次のアンブヒマナリブ村への道は細く生活道路とは程遠い山道そのものに思えてくる。村の人々は裸足で歩くから窪んだ道で十分なのだろうが、トレッキングシューズでは何とも歩きにくく体幹を試される。よそ見をしている暇はない。その上、ぬかるみと丸木橋が現れる。こんな道を、荷物を背負ったり、頭に乗せたりしてスタスタ歩く毎日を知らされる。

02 03

村の滞在

家々の中にはトウモロコシが所狭しとぶら下がっている。黒光りしているものもある。うす暗い朝早くから一日中ずーっとどこかで杵でついている音がすることに気付く。女性の仕事だろうか、写真を撮りたいが無理そうだ。来る途中に訪ねた家でごちそうになった豆の煮物は柔らかくやさしい味だった。私たちの7日間の食料となった鶏、あひるは新鮮そのもの、煮込み料理は美味しくご飯にかけて食が進む。初めてのグアバのサラダ、これにはビックリ、美味しい。焼きバナナこれもいい。キャッサバ入りのお粥もなかなか。アラビカコーヒーの土地、毎朝、豆を布でドリップしたのをいただく。

04 05

無形文化遺産の木彫りに挑戦

現地に行く前は帽子編みと椅子の木彫りの2つをやることが出来るだろうと欲張ったことを考えていたが、お邪魔した家で帽子編みを見せていただいた。細い繊維を根気よく縦横に締めていく作業を見た瞬間これは無理と判断。木彫りを優先させることに。しかし、この木彫りは彫刻刀を使うのではない。鑿と木槌。やったことが無い。アンブヒマナリブ村で一本の丸木から彫り出すものと組み立て式椅子の制作現場を見せてもらったが、驚いたことに私たちど素人にここを彫ってみてと鑿と木槌を持たせてくれた。ここに鑿を当てて、この角度にして、叩いて、と手取り足取り。そのたびにハイハイと返事するので村の人の笑いを買う。木彫りの文様には意味があり大概は家族の結び付きを表しているそうだが村によって得意とするものがあるとのこと。彫り方の研修を受けた後、本番を前に下絵の構想作りのヒントを求め村を歩く。蜘蛛の巣、ハチの巣、太陽、バナナの実・・これまた欲張ってしまいたくなる。師匠に下絵を椅子に書いてもらい、いよいよ彫り始める。力むせいもあって深彫りになってしまう。見かねて村の人も手を貸して教えてくれる。足でしっかと椅子を抑えてコンコンとやるのだが何せ俄か彫り師、冷や汗たらたら。それでも夕方前には一応の形となった時は正直ほっとした。足の形を整え、紙やすりをかけ、靴墨を塗り艶出しをして完成。村を出発の朝、師匠が完成品とプレゼントの鑿を持って来てくれた。感謝。

06 07 08 09 13 14

伝統帽の編みに挑戦

これを作れないとお嫁入りの資格はないという帽子編み。民宿の女将さんの指導を受ける。よそ見しても手は動くという腕前を前に果たして何日かかることやら。少し編み進んだところで、やってみなさいと言われる。おっかなびっくりの手付きで次に通すところを捜す。「ザイ―(良い)?」「ザイ―」と確認しながら進む。何とか形になってきたがやはり編み方が緩い。仕上げは女将さんが。完成品をいただく。髪が薄くなって頭に似合うだろうか。

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とにかく元気な子供たち

電気のない部屋は暗く鬱陶しいので窓を開ける。と子供たちが覗く。持参した折り紙、新聞紙、チラシを折ってプレゼントする。人数が多く間に合わない。教えて一緒に折ろうとするが上手く伝わらない。小さい子供たちは学校でフランス語を習ったばかりだそうで使おうとして話しかけてくるがこちらは知らない。「マダーム」と窓から何かを欲しそうに声をかけてくるのだが。新聞紙も底をつきボール状にしてキャッチボールをしたがすぐほぐれる。丸め直しているうちに少年が草紐を持ってきて丸め直してくれた。嬉しかった。狭い山の背での暮らしは子供たちの運動神経に磨きをかけるのだろうか。高い所からジャンプして下の草むらに飛び込む様子には驚いた。度胸が要求される。

15 16

伝統木造住居の棟上げ式と基礎作り

木の家の棟上げ式と土作りの家の基礎作りを見る機会に恵まれた。お神酒(?)を撒いたり、振舞うのは日本と同じ。結いがあるのだろうか、近隣の村から助っ人が集まったと聞いた。
サカイブ村最後の夜は子供たちが歓迎の踊りを披露してくれた。学齢前の子供たちも一緒に見様見真似で踊っている。日が暮れた中での踊りをヘッドランプで照らすと力強い動きが浮かび上がった。「すごい」しか出てこなかった。

11 12

本当に楽しさてんこ盛りの旅だった。木を生かす生活に触れる旅だったが、木おけを作ってはどうかと出しゃばった事を思いついた。竹もあるからタガを作れるし、洗濯板も。柿があるから柿の葉寿司もどうだろうか。

霧の森の叡智 ザフィマニリに学ぶものづくり 11日間
マダガスカルのツアー・旅行
スタディ・体験がテーマのツアー・旅行

エチオピア・ダナキル砂漠訪問ダイジェスト10日間に参加して

2014年12月24日発『エチオピア・ダナキル砂漠訪問ダイジェスト10日間』にご参加頂いた、秋田谷 加奈 様からのツアーレポートです。

1~2日目

日本からドバイを経由しエチオピアの首都アディスアベバに到着。初エチオピア観光は国立博物館でLucyなどを見学しました。夕食では初めてのエチオピアビールを楽しみ、明日から本格的に始まる旅に向け荷物をパッキングし直し、しばらくシャワーは浴びれないので念入りに?洗い、シャワーにしばしの別れを告げました。

01

3日目

飛行機にてメケレへ。空港を出るとこれからお世話になるドライバーさんやスタッフの方達と合流。数台の4DWに分乗して、いざ出発!聞くとアディスアベバから運転してメケレまで来たそうです。私達は飛行機であっという間に到着してしまいましたが、ご苦労様です・・・

まずは、途中の街に寄りコーヒーセレモニーを見せていただきました。コーヒー発祥の地エチオピア。豆を煎るところから始まり、途中ポップコーンをつまみながら、コーヒーの香りと昔から続けられているコーヒーセレモニーの過程を楽しみました。

02 03

再び車で移動し、入域許可申請と昼食の為、途中の村で下車。昼食後、建物の外には大勢の子供達が。あっという間に囲まれ、子供達のエネルギーに押され気味の我々大人達・・・

04

再び車で、本日のキャンプ地アーメド・エラまで移動。途中塩を運ぶラクダのキャラバンにも会いました。この光景、とても美しかったです。ラクダが遥かかなたまで綺麗に並んでいるという単純な理由もありますが、毎日繰り返されるこの光景は生きていくため、まさにアファール人の人生なんだと感じました。今回、三脚は持って行ってなかったので、キャンプ設営後置いてあった木にカメラを置いて星空撮影を試みましたが、高さ・角度が足りませんでした。肉眼では周りに高い建物や木がないので、低い位置から満点の星空を見ることができました。ライトを消すと星しか見えない真っ暗な中、こんなに早く寝るのは久しぶりだ~と横になっていると、暗くなったら寝て明るくなったら起きるということは本来人間のあるべき姿なのかな~?と、電気を煌々と点け、夜更かしすることが多い日本での生活を見直す機会にもなりました。

05 06 07 08

4日目

テント泊なので光と音で必然的に早い時間に目が覚めるのですが、朝食後まで時間があるのでとてもゆったりとした時間を過ごしました。日本では起きたらすぐに動き出すという慌ただしい朝を過ごしていますが、テレビも携帯の電波もなく、何もせずのんびり朝を過ごすのはもしかしたら初めてかもしれないと思いました。

朝食後、車に乗りダロールへ出発。歩みを進めるごとに変わっていく光景に、どうゆう過程で自然と出来上がったのだろうと不思議な気持ちと共に、地球って凄い!と感動です。日本にいると見たこともない景色、暑いけど来て良かった~、みんな見なきゃもったいない!と思いながら景色を楽しみました。

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その後車で移動し、アッサル湖へ。塩の採掘を見学しました。これが昨日見たラクダのキャラバンとなっていくのですね。帰り道でもキャラバンに出会いました。炎天下の中、塩を採掘し、歩いて低地から高地へ運ぶ。アファール人の生命力の強さを感じました。

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5日目

2泊したテントともお別れし、今回の旅のメインでもあるエルタ・アレ火山へのベースキャンプ地へ向けて出発。前の車が巻き上げる砂で前が見えなくなったり、岩場のガタガタ道でも安全に丁寧に運転してくれるドライバーさん、ステキです。もちろん、それなりに揺れますが私は揺れも楽しかったです。

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到着後、休憩・食事を摂り、日没後エルタ・アレに向けてトレッキング開始です。30分おきに休憩を取っていただき、塩分補給のタブレットをくれたりと添乗員さんの細やかな気配りも。予備の水も持ち、仕事とはいえご自分も大変でしょうに、ありがとうございました。トレッキング開始から3時間半程経過、やっと到着しました~この景色を待っていました!夜のエルタ・アレ火山です。疲れも忘れメンバー全員ずっと眺めていました。

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6日目

翌朝、再び噴火口へ。日の出も見ることができ、マグマがグニャグニャと動く様子を見ていると、地球は生きていると実感しました。

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もっと眺めていたいところですが、日も高くなってきますし下山しなくてはなりません。どんどん気温が上がってくる中、みんなで励まし合いながら無事ベースキャンプに到着。到着後食事が用意されていたのですが、疲れた体に染み渡る優しい味でした。そして、この時飲んだビールは間違いなくこの年で最も美味しいビールでした。

荷物の整理をした後は本日の宿泊地アフデラへ向かいました。今回はアフデラ湖畔のキャンプサイトが空いていなくキャンプができないとのことで、近くのホテルに宿泊になりました。アフデラ湖は塩分濃度が高くプカプカ浮遊体験ができます。温泉が出ているところもあり、暖かい部分を探しながら浮きながら、みんな子供のように歓声をあげて楽しんでいました。ついでに私の車のドライバーさんがボディーソープを分けてくれたので数日分の汗を流しました。夕食後仲良くなったツアーメンバーの方ともう少し飲みましょうという話になり、ガイドさんやドライバーさんを誘いお酒やお喋りを楽しみました。色々なエチオピアについての話を聞くことができ、とーっても楽しい忘れられないひと時になりました。

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7日目

朝方、ヤギの鳴き声とアザーンで目覚め、その後ウトウト2度寝。今日はアワッシュに向けて終日移動です。あまり接することは少なかったのですが、ずっと私達の食事を作ってくれたコックさん達とはここでお別れです。シンプルな料理でしたが、日本人好みの味で本当に美味しかったです。私はキャンプ中の食事が口に合いすぎて、街での食事は少し辛くてキャンプでの食事が恋しくなったくらいです。

今回の行程では3度車のトラブルがありました。でもすぐに直り無事に出発できましたが。途中休憩を何度かはさみ、もう日も暮れた頃アワッシュのホテルに到着。ホテルの入り口付近ではコーヒーセレモニーが行われていました。この日の夜もドライバーさん達とお酒を飲みながらお喋り。ここで10ケ所くらい虫に刺されましたが、帰国後も特に問題なく過ごしました。ちなみにダニも大丈夫でした。

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8日目

午前中はアワッシュ国立公園でのサファリ。他の国でサファリを体験したことがあるので、動物の数的には淋しいものがありました。時期や時間帯によっても違うのかもしれませんが。

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サファリ後はアディスアベバへ向かいます。途中高速道路にも乗りました。案外キレイで見た目日本と変わらなく感じました。

夕食はレストランでダンスを見ながら、みんなで乾杯です。ワインや蜂蜜のお酒など色々なお酒も楽しむことができました。ホテルに送り届けてもらい、ここで3日目からずっとお世話になったドライバーさん達とお別れです。もうすっかりエチオピアLOVEになっていた私はとっても悲しかったです。でも、出会いと別れ、これが旅の醍醐味ですね。

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9~10日目

この日はちょうど1月1日でした。添乗員さんがお餅とお正月飾りでお正月気分を演出してくれました。ちなみに、エチオピアでは9月11日がお正月だそうで、ごく普通の一日のようです。

今日は飛行機の時間までショッピングです。路面に出ているお土産屋さん、地元でも人気と思われるコーヒーショップでのお買い物です。今まで買い物のできる場所がほぼ皆無だったので、みなさん自分にお友達にエチオピアらしい物を選んでいました。職場にばらまけるようなお菓子はないので、途中のドバイの免税店で買っている方が多かったように思います。私は今までコーヒーを飲むことが少なかったのですが、エチオピアに来てコーヒーが好きになりました。しかもたっぷり砂糖入り。毎日大量の砂糖入りコーヒーは敬遠してしまいますが、時々カップの底に砂糖が沈んでいるくらい甘いコーヒーでエチオピアを思い出したいと思います。

昼食後、空港へ。いよいよエチオピア最後です。空港前でエチオピアでの全行程お世話になったガイドさんとお別れです。ガイドさんは日本人が好きだと言ってくれましたが、私もエチオピア人が大好きになりました。大きな声を出したり荒々しい人は少なく、バス停の前できれいに長い列を作って待っている人々、この後空港でトラブルがあったのですが、混乱することなくきちんとアナウンスに従う人々。景色が素晴らしいのは言うまでもありませんが、出会ったエチオピア人はホスピタリティーにあふれていました。またいつか再訪したいと強く思う旅になりました。

最後に素晴らしい思い出を一緒に作ってくださったツアーメンバーの方々、最後の最後で大変な重荷を背負ったであろう添乗員さん、現地ツアー会社のスタッフさん達、他お世話になった全ての方に感謝したいと思います。ありがとうございました!

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