2018.6.1発 キャンペーン企画! 緑の季節のケニア 10日間

東アフリカでは雨季の終盤にあたる6月上旬、ツアータイトルの通りの「緑のケニア」でサファリをするツアーに同行させていただきました。

このツアー、元々は巷で言われている「雨季の東アフリカはサファリをするにはいい時期ではない」という定説というかイメージというか、そういったものを覆すため(行ったことがある身としては、サファリの成果に大きな違いを感じませんので)、また雨季の緑一面のサバンナが好きなスタッフが社内でも多いため、何とか雨季のサファリツアーを皆様にご紹介できないか?ということで、価格を抑え、でも内容は弊社で最も人気のある「ケニア・サファリ・ハイライト10日間」とほぼ同じ内容で企画し、キャンペーンとして展開させていただきました。

余談ですが、実は雨季の4~6月というのは、一応東アフリカ(特にケニア)のオフシーズンにあたり、ほとんどのロッジの宿泊料も半額近く値下げされます。個人手配旅行の場合は、スタンドードクラスのロッジの値段で、豪華ロッジに泊まることができるという、美味しい時期でもあります。

その第1回目のツアーということで、ケニアでガイドをしていた経験があるものの、普段はもっぱら北アフリカ地域を担当している私が添乗員としての任をいただき、久々のサファリ三昧のケニアツアーに同行させていただくことになりました。

雨季でもすっきり晴れた空に浮かぶキリマンジャロ
雨季でもすっきり晴れた空に浮かぶキリマンジャロ
ブッシュに多い蚊を嫌ってか、木に登るライオン(遠いですが・・・)
ブッシュに多い蚊を嫌ってか、木に登るライオン(遠いですが・・・)
アンボセリといえばゾウの群れ。水もたっぷり飲め、生き生きしています
アンボセリといえばゾウの群れ。水もたっぷり飲め、生き生きしています
水浴びをしながら、柔らかい草をたくさん食べた後は、恒例の泥浴び
水浴びをしながら、柔らかい草をたくさん食べた後は、恒例の泥浴び
背中だけでなく、腹部にもまんべんなくかけていきます
背中だけでなく、腹部にもまんべんなくかけていきます
メスゾウが率いる群れにそっと近づくオスゾウ。雨季は発情期でもあります
メスゾウが率いる群れにそっと近づくオスゾウ。雨季は発情期でもあります
草丈が高く、ライオンも寝そべると探すのが大変
草丈が高く、ライオンも寝そべると探すのが大変
ロッジの庭でくつろいでいたディクディク
ロッジの庭でくつろいでいたディクディク
タンザニア方面から飛来したのでしょうか?雨季の雨でできた湖に集まっていたフラミンゴ
タンザニア方面から飛来したのでしょうか?雨季の雨でできた湖に集まっていたフラミンゴ

ケニアを含む東部アフリカへのツアーで添乗員が同行するものは、やはり7~9月の乾季や年末年始の雨季から乾季への過渡期に催行されることが多いのですが、久々に訪問した雨季のケニアは乾季や過渡期と比較すると、やはり緑が格別に美しかったです。当然、雨に降られることも、車がスタックして時間が押せ押せになったことも、雨によるロッジ設備のトラブルが原因の宿泊先変更等もあり、ご参加の皆様にとってはハードなツアーになってしまった部分もありましたが、それらを多少でもリカバリーするくらい緑が美しく、動物たちも生き生きとした姿を見せてくれました。加えて、雨季で雲が多いだろうから、ということでほとんど諦めていたキリマンジャロも見ることができました。しかも2日間の滞在中毎日です!

「乾季は野生動物にとっても、人間にとっても、辛い、我慢の季節。その反面、雨季は命の季節。暮らしものびのびしてくるし、人も動物も生き生きしてるでしょ?」

という話をしてくれたロッジのウェイトレスさんもいましたが、彼女の言葉が状況を一番上手に表しているような気がします。

ナクル湖では雨に降られましたが、雨の中佇む動物たちは美し差が際立ちます
ナクル湖では雨に降られましたが、雨の中佇む動物たちは美し差が際立ちます
食料もたっぷりあるからか、健康そうなシマウマ
食料もたっぷりあるからか、健康そうなシマウマ
神経質なエランドも心なしかリラックスしているように見えます
神経質なエランドも心なしかリラックスしているように見えます
水から離れて暮らすことが難しいサイにとっては、過ごしやすい季節でしょう
水から離れて暮らすことが難しいサイにとっては、過ごしやすい季節でしょう
のんびりと草を食むシロサイの親子
のんびりと草を食むシロサイの親子
ナクル湖では幼鳥とは思えないほど大きい、ゴマバラワシの幼鳥も見かけました
ナクル湖では幼鳥とは思えないほど大きい、ゴマバラワシの幼鳥も見かけました
マサイマラへの移動途中、ナイバシャ湖でボートサファリ
マサイマラへの移動途中、ナイバシャ湖でボートサファリ
ボートサファリといえば鳥とカバです。サンショクウミワシ
ボートサファリといえば鳥とカバです。サンショクウミワシ
長い足の指で支えて、浮草の上を歩くアフリカレンカク
長い足の指で支えて、浮草の上を歩くアフリカレンカク
子供に食べ物を持ち帰って食べさせるカワウ
子供に食べ物を持ち帰って食べさせるカワウ

サファリツアーですので、野生動物との遭遇が最大の目的となるわけですが、その肝心の野生動物はというと、雨に打たれて気持ちよさそうなサイやゾウなどの大型哺乳類、雨季の雨でできた湖で思いがけず見られたアンボセリのフラミンゴなど、この時期ならではの光景も多く目にしたのですが、全体的には国立公園・保護区内は草丈が高く、ライオンやチーターなどは簡単にその草に隠れてしまい、見つけ辛かったことは否めません。ただ、やはりある一定のクオリティ(遭遇する野生動物の数・種類の多さ)は確実にキープしつつ、雨季ならではの光景も見せてくれる。やはりケニアはピカイチのサファリディスティネーションの一つだなと改めて実感しました。ちょっと残念なのは、“数千頭にもなるヌーの群れが雨に打たれて佇んでいる”という、私の好きな光景が、ケニアでは雨季だったとしても見られないこと。ヌーの大群はこの時期はまだセレンゲティにいますので、『緑のタンザニア』であれば、そんな光景も見られるかもしれません。

立派な体格のヒョウも木の上でのんびり昼寝中
立派な体格のヒョウも木の上でのんびり昼寝中
私のカメラでは、この程度まで寄るのが限界でした。しかも枝が邪魔・・・。
私のカメラでは、この程度まで寄るのが限界でした。しかも枝が邪魔・・・。
メスライオンのすぐ近くで見つけたチーターの兄弟
メスライオンのすぐ近くで見つけたチーターの兄弟
母親不在の子ライオンのグループにも遭遇しましたが、ずいぶんのんびりしていました
母親不在の子ライオンのグループにも遭遇しましたが、ずいぶんのんびりしていました
大群はまだセレンゲティにいるようですが、小規模なヌーの群れはよく見かけしました
大群はまだセレンゲティにいるようですが、小規模なヌーの群れはよく見かけしました

乾季に行かれたことがある方は、ぜひ雨季の緑滴るケニアにも訪問してみてください!

by 羽鳥

■キャンペーン企画! 緑の季節のケニア 10日間