2016.8.24発 NORTH to SOUTH 縦断マダガスカル 24日間(後半)

前半はこちら

アンタナナリボで気持ちをリフレッシュして、ツアー後半は、まず、「バオバブ並木道」で有名なモロンダバを目指します。

途中、アンチラベの町を通過して、ミアンドリバゾの町で一泊、

国道7号線を南下します。
国道7号線を南下します。
のどかな田園風景が広がります。
のどかな田園風景が広がります。
途中、休憩がてら立ち寄った町の人々1
途中、休憩がてら立ち寄った町の人々1
途中、休憩がてら立ち寄った町の人々2
途中、休憩がてら立ち寄った町の人々2
途中、休憩がてら立ち寄った町の人々3
途中、休憩がてら立ち寄った町の人々3

海辺の町モロンダバに到着。

町の中心部、海へと続く目貫き通り
町の中心部、海へと続く目貫き通り

マダガスカルの観光では定番の、並木道を訪問。

今年のサイクロンで、倒れてしまったバオバブがありました。
ここ数年で、この辺りのバオバブが5本程度倒れてしまったそうです。

周辺に水田が増え、乾燥に強いバオバブにとっては、過剰な水分が根を弱らせてしまっているのが一つの原因とのこと。

有名なバオバブの並木道(バオバブの種類:アダンスニア グランディディエリ)。
有名なバオバブの並木道(バオバブの種類:アダンスニア グランディディエリ)。
地元の人達の往来も多い道です。
地元の人達の往来も多い道です。
サイクロンで倒れてしまったバオバブの木
サイクロンで倒れてしまったバオバブの木
夕焼けのバオバブ
夕焼けのバオバブ
並木道から少し離れた場所に生えている愛し合うバオバブ(バオバブの種類:アダンスニア・フニィ)
並木道から少し離れた場所に生えている愛し合うバオバブ(バオバブの種類:アダンスニア・フニィ)

モロンダバを後にして、引き続き南下を続けます。
未舗装のワイルドな道を、野を越え、川を越え、ひた走ります。

未舗装路の道が続きます1
未舗装路の道が続きます1
未舗装路の道が続きます2
未舗装路の道が続きます2
川も越えていきます
川も越えていきます
途中何カ所かの私設?の検問所がありました
途中何カ所かの私設?の検問所がありました
道を開けてくれる牛車
道を開けてくれる牛車
両脇に巨大な蟻塚が立ち並ぶ道
両脇に巨大な蟻塚が立ち並ぶ道

南部の町、マンジャに1泊して、モロンベを目指します。

途中の大きな川は、渡し舟を使います。

車を先に載せます。
車を先に載せます。
ギリギリ3台が乗る大きさです。人は後で乗り込みます
ギリギリ3台が乗る大きさです。人は後で乗り込みます
川で遊んでいる男の子
川で遊んでいる男の子

渡り終えると深い砂地の道。どこからともなく大勢の若者たちが、車に駆け寄ってきて、一瞬で取り囲まれました。ちょっとした恐怖感を覚えましたが、どうやら、いつもここでスタックする車を手助けして、お小遣いを稼いでいるようで、一安心。

駆け寄ってきた若者たちが車を押してくれる
駆け寄ってきた若者たちが車を押してくれる

バオバブの木の下でランチを食べて、再び陸路を進みます。

バオバブの木陰で贅沢なランチタイム。
バオバブの木陰で贅沢なランチタイム。

モロンベの町の手前から、マダガスカル最大のバオバブ、「ツィタカクイケ」のある村を目指します。

村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています1
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています1
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています2
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています2
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています3
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています3
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています4
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています4
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています5
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています5
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています6
村へ行く道中も、迫力あるバオバブの木が乱立しています6

ついにツィタカクイケに到着。
村のご神木として大切に守られてきたこの木は、大きさもさることながら、荘厳な雰囲気があり、他のバオバブとは別格の存在感がありました。

木の幹の周囲が約30m近くもあり、樹齢は1000年近くとされるツィタカクイケ(バオバブの種類:アダンスニア・グランディディエリ)
木の幹の周囲が約30m近くもあり、樹齢は1000年近くとされるツィタカクイケ(バオバブの種類:アダンスニア・グランディディエリ)

モロンダバの並木道と同じ種のバオバブですが、全く形容が異なっています。

マダガスカルには、8種のバオバブがあるとされています(諸説あり)。

種類が同じでも生息する環境により、大きさや形状も大きく異なります。

また、樹齢を重ねた多くの木の幹の内部は繊維質で脆く、また一定程度成長すると年輪を刻まないために、従来の年輪測定法が使えず、正確な樹齢の測定が難しかったのですが、最近の研究では、マダガスカルで最も古いとされる、グランドマザーと呼ばれるバオバブが、樹齢1600年程度とされています。

その後、海辺の町、モロンベへ。

夕食は、豪華に伊勢エビ!海辺の宿泊地では、美味しい海産物をたくさんいただきました。
夕食は、豪華に伊勢エビ!海辺の宿泊地では、美味しい海産物をたくさんいただきました。
ジャニーズの〇田くん似?(お客様談)の男前なレセプションスタッフ。
ジャニーズの〇田くん似?(お客様談)の男前なレセプションスタッフ。

モロンベの町からは、海岸に近い道を南下していきます。

この辺りは、深い砂道。幾度となくスタック。
全員で協力しながら切り抜けました。

なかなか走るのが大変な深い砂道
なかなか走るのが大変な深い砂道

途中に立ち寄ったバオバブの森。
こちらもまた、今まで見てきたバオバブとは異なった形状をしています。

どこか異世界に来たような風景です1
どこか異世界に来たような風景です1
どこか異世界に来たような風景です2
どこか異世界に来たような風景です2
幹に窪みが作られていて、木に登ることが出来ます。
幹に窪みが作られていて、木に登ることが出来ます。

再び砂道を走り、アンダバダオカへ。

エメラルドグリーンの海が広がります。
皆さん、お昼寝、洗濯、海遊びと思い思いに過ごします。

エメラルドグリーンの海が広がります。
エメラルドグリーンの海が広がります。
参加者の方が採集してきたバフンウニ。夕食時に皆で美味しくいただきました。
参加者の方が採集してきたバフンウニ。夕食時に皆で美味しくいただきました。

さらに南下して、サラリーに向かいます。

唐草模様のバオバブ。模様が付く理由は解明されていないが、表皮についた菌が原因との説もある。
唐草模様のバオバブ。模様が付く理由は解明されていないが、表皮についた菌が原因との説もある。

この辺りは、最近、開発が進められているリゾートで、宿泊施設も充実しています。

快適なホテルの設備1
快適なホテルの設備1
快適なホテルの設備2
快適なホテルの設備2
快適なホテルの設備3
快適なホテルの設備3
快適なホテルの設備4
快適なホテルの設備4

希望者を募って、マダガスカルの西海岸エリアに広く暮らす漁民、ヴェズの人達の村を訪問。
アウトリガーカヌーで気持ちの良い風を受けながら、村に向かいました。

アウトリガーカヌーで村を訪問します1
アウトリガーカヌーで村を訪問します1
アウトリガーカヌーで村を訪問します2
アウトリガーカヌーで村を訪問します2
アウトリガーカヌーで村を訪問します3
アウトリガーカヌーで村を訪問します3
獲ってきた魚を運ぶ女の子達。
獲ってきた魚を運ぶ女の子達。
売り物の魚を捌く男の子。
売り物の魚を捌く男の子。
ウツボも食べるみたいです。
ウツボも食べるみたいです。
畑でサトウキビも栽培しているそうです1
畑でサトウキビも栽培しているそうです1
畑でサトウキビも栽培しているそうです2
畑でサトウキビも栽培しているそうです2
無邪気な子ども達1
無邪気な子ども達1
無邪気な子ども達2
無邪気な子ども達2
無邪気な子ども達3
無邪気な子ども達3
無邪気な子ども達4
無邪気な子ども達4

マダガスカルは、紀元前5世紀頃から十数世紀にかけて、インドネシアやマレー半島から、舟で移住してきた人達や、アラブ、アフリカ大陸から移住してきた人達の子孫が暮らしています。

ヴェズの人達は、インドネシアをルーツとする人達で、モンゴロイド系の顔立ちの人達が多いですが、アラブや大陸系の人達との混血もあり、同じ村の中でも顔立ちは様々です。

南西部の大きな港町トゥリアラを経由して、南下を続けます。

綺麗に舗装された国道7号線(通称サザンクロス街道)
綺麗に舗装された国道7号線(通称サザンクロス街道)
サボテンが両脇に生い茂る砂道
サボテンが両脇に生い茂る砂道
道で行き交うのは、車よりも牛車が多い
道で行き交うのは、車よりも牛車が多い

たどり着いたのは、内陸の町アンパニヒ。

この町は、以前にモヘア(アンゴラヤギの毛を加工した織物)の生産で栄えた町でしたが、現在は生産量も減ったため、大きな工場は無くなり、個人で細々と作っているのみだそうです。

一つ一つ手作業で丁寧に作られているモヘア・カーペット1
一つ一つ手作業で丁寧に作られているモヘア・カーペット1
一つ一つ手作業で丁寧に作られているモヘア・カーペット2
一つ一つ手作業で丁寧に作られているモヘア・カーペット2

その後、マダガスカル南端の地、ラバノノへ。

こちらでは、フランス人オーナーが経営するエコロッジに宿泊。
ロケーションも抜群ですが、随所にオーナーの思い入れと気配りが詰まった設備とサービスで、非常に心地の良い滞在となりました。

贅沢な設備はないですが、十分な手入れとオーナーの思い入れがつまった素敵な部屋1
贅沢な設備はないですが、十分な手入れとオーナーの思い入れがつまった素敵な部屋1
贅沢な設備はないですが、十分な手入れとオーナーの思い入れがつまった素敵な部屋2
贅沢な設備はないですが、十分な手入れとオーナーの思い入れがつまった素敵な部屋2
贅沢な設備はないですが、十分な手入れとオーナーの思い入れがつまった素敵な部屋3
贅沢な設備はないですが、十分な手入れとオーナーの思い入れがつまった素敵な部屋3
波が高くサーフィンのために訪れる人が多いそう。
波が高くサーフィンのために訪れる人が多いそう。
海岸沿いには、絶滅した怪鳥エピオルニスの卵の殻が落ちていました
海岸沿いには、絶滅した怪鳥エピオルニスの卵の殻が落ちていました
ホテルの目の前の海岸で遊ぶ子供達。
ホテルの目の前の海岸で遊ぶ子供達。

旅もいよいよ佳境です。

ついに、マダガスカル最南端のセントマリー岬に到達。
これまでの3000kmの長い道のりの一区切りに、皆さん自然と笑顔がこぼれます。

参加者の皆さん、ガイド、ドライバーの晴れやかな笑顔
参加者の皆さん、ガイド、ドライバーの晴れやかな笑顔
移動中に何度も見かけたホウシャリクガメ。
移動中に何度も見かけたホウシャリクガメ。

ツアーの締め括りは、ベレンティ―保護区です。

ワオキツネザルやベローシファカ、キツネザルなどの原猿に出会い、ゆったりとした滞在を楽しみました。

シロアシイタチキツネザル
シロアシイタチキツネザル
横っ飛びがユニークなベローシファカ1
横っ飛びがユニークなベローシファカ1
横っ飛びがユニークなベローシファカ2
横っ飛びがユニークなベローシファカ2
尻尾が可愛らしいワオキツネザル
尻尾が可愛らしいワオキツネザル
美しい青色をしたチョウ、マダガスカルタテハモドキ
美しい青色をしたチョウ、マダガスカルタテハモドキ

その後は、南部の町フォートドーファンから、アンタナナリボへと移動し、帰国の途につきました。

長い工程の中では、時には、渡し舟で川を渡り、深い砂道を走り、ほとんど原型を留めない舗装道路を走り、なかなか大変な移動でしたが、その見返りとして、たくさんの思い出を積み込みながら進んで行く非常に充実した旅になりました。

世界最小のカメレオンからマダガスカル最大のバオバブまで、そして奇岩群ツィンギーから、素晴らしいエメラルドグリーンの海まで、多岐に渡る見所がありました。

見所もさることながら、ご参加者の方からは、人との触れ合いの旅だったとの感想もいただきました。

ガイドを始め、ホテルスタッフ、いくつも通り過ぎてきた村の人達、はたまた、露天の売り子さんまで、至る所に笑顔が溢れていました。

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トレジャーアイランド、マダガスカル。
このかけがいのない島には、動植物や自然だけではない、人の魅力がたくさん詰まっています。
次回は、2017年6月頃の実施を予定しています。
是非、ご参加ください!

※本文中、一部の写真は、ツアーご参加の村上様よりご提供いただきました。