2013.07.23発 マダガスカル・川下りとツィンギー12日間

7月23日からマダガスカル・川下りとツィンギー12日間へ行って参りました。マダガスカルといえば、固有種のキツネザルやバオバブ並木が大きな見どころですが、それらに加え、ツリビヒナ川の船下りとキャンプ、そして世界遺産のベマラハ・ツィンギー訪問と、盛りだくさんの内容です。

まず、首都のアンタナナリボ到着の翌日、レムールパークを訪問し、その後はアンツィラベへ。今回のツアーでは、後半キリンディに立ち寄るのでキツネザルを見られるチャンスはあるのですが、レムールパークでは、ベロー・シファカやワオ・キツネザル、ジェントル・キツネザルを間近で見られるのはうれしいものです。

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その後、のどかな田園風景を眺めながら高原の町アンツィラベへ。街中ではプスプス(リキシャ)が行き交います。市内観光ではカテドラルやサブチマーケットを散策。スーパーでお酒などを買い込み、船旅に備えます。

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標高1500mのアンツィラベからいっきに下り、船旅のスタート地点となるミアンドリバゾへ。船着き場には、これから3泊4日お世話になるサラマ号とスタッフが待っていました。

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さあ、船旅の出発です。
船旅で使用する船は快適です。1階には食事をとるテーブルやキッチン、そして2階にはビーチチェアが置かれ、ゆっくり流れるツリビヒナ川の風景を楽しんだり、気持ちの良い風を受けながら、読者やのんびり昼寝もできます。また、腕利きのコックさんの作る料理はバリエーションに富み絶品!レストランで食べるより、美味しいかも。

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船旅中にはいろいろ楽しみもあります。
軽いトレッキングで滝壺へ行って水浴びをしたり、水辺の野鳥やワニを観察したり、村にも訪問。そして、日の入り前にはキャンプ地へ到着し、テントを設営。夕食後は、キャンプファイヤを囲んでスタッフや近くの村人と歌を歌ったり踊ったり。寝転んで、満天の星空の観察もおすすめです。3泊4日ですが、あっという間に時間は過ぎていきました。

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次なる目的地は、ベマラハ・ツィンギー。雨風で浸食された石灰岩の針山をトレッキングします。ザイルを腰にしっかり固定し、いざ出発。ラッキーにもここでもシファカが。ここにいるのは、ディケンズ・シファカで、キリンディで見られるベロー・シファカとか異なります。さて、森の中をしばらく行くと洞窟に。そこを抜けると急斜面が現れます。ザイルをワイヤーに固定し、えっちらおっちら。すると一気に視界が広がり、針山の風景が広がります。頂上で写真を撮っていると、なんと遠くにシファカが!針山をジャンプしながら、移動していく様子を見ることができました。その後は、吊り橋を渡り、急斜面を下り・・・皆さん無事ツィンギーを踏破することができました。

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まだまだ旅は続きます。陸路で南下、2度マダガスカルのカーフェリー(船渡し)にも乗り、キリンディへ。ナイトサファリと翌朝も散策。ベロー・シファカやアカビタイ・チャイロ・キツネザル、イタチ・キツネザル、コクレル・コビト・キツネザルなどなど、チャンスに恵まれました。さらに、滅多に見られないというフォッサにもロッジ近くで遭遇しました。

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その翌日は、モロンダバへ。途中、今年大量発生しているというバッタの大群にも遭遇しながら進むと、徐々にバオバブの木が現れ出します。聖なるバオバブや愛し合うバオバブ、双子バオバブなど見て、最後はあまりに有名なバオバブ並木へ。夕陽と並木は、やはり美しいの一言でした。

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モロンダバ到着後は、近くのベタニア漁村を訪問したり、マーケットでショッピングを楽しんだり。ビーチ沿いで最後のランチを食べていると、ここでのんびりしたいなぁ・・・などと、思ってしまいました。

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昨今、経済発展の進むアフリカですが、ここマダガスカルはアフリカの田舎といった雰囲気で、雄大な自然と、ゆったりとした時間が流れています。もしマダガスカルに興味をお持ちでしたら、絶対おすすめのこのツアー。盛りだくさんの内容に12日間はあっという間に過ぎ去ってしまうでしょう。今年はシーズンが終わってしまいましたが、ぜひ来年皆さんのご参加お待ちしております。

佐藤