アフリカ、と聞くとろくなホテルも無いのではと思われがちです。 しかし、なかには結構良いホテル、宿泊設備もあります。
ナイロビ、ヨハネスブルグ、ケープタウン、ダカール、バマコなどの都市部では外国人観光客が不自由なく滞在できるホテルに宿泊します。
三ツ星クラス以上のホテルの利用がほとんどで、その多くが清潔に保たれています。
ツアーによっては街で指折りのホテルに宿泊する場合もありますので、ホテル滞在も楽しみのうちの一つでしょう。
サファリ中の宿泊は大きく分けてテントロッジスタイルか木造やコンクリート製のロッジスタイルの2通りあり、そのほとんどがコテージ風に一つ一つが離れています。
ロッジの場合はリゾート感にあふれ、各ロッジそれぞれ趣向を凝らした外観・内装・食事・サービスでお客をもてなします。それぞれ外観が変わりますが、内装、設備は全く変わりません。
テントは立って歩ける高さと広さがあり、内部に水洗トイレ、シャワー、鏡台があり、テントの構造は丈夫で雨風の心配は全く要らず、外からの自然の音(雨や風、時には動物の声も!!)が近い分、逆に風情があります。
また、アフリカン・テイストのお土産屋さん、雰囲気のいいレストランやバー、ゆったりと寛げるロビー(暖炉があったりもする)、時にはプールなども備わっています。
バスタブはない場合もありますが、お湯の出るシャワーが使えます(お湯の出る時間は限られていますが)。電気も夜11時ごろから早朝4時ごろまで止まってしまう場合が多く、枕もとに備え付けられている懐中電灯、またはランプの明かりを頼りにします。
ロッジによっては、環境保護のために使う電力は最小限に抑え、夕方からずっとランプを使うところもあります(少数ですが)。
一方、キャンピング時のテント泊の場合は、野性味が強く、アフリカでちょっとした冒険気分を、という場合にぴったりです。
専任のコックさんが同行して3食作ってくれるのですが、お手伝い参加は自由です。
定められたキャンプサイトでの宿泊ですが、台所用の屋根つきのかまどや調理台があるだけで、後は何にもない場所もあります。電気はなく、夜はランプと懐中電灯の明かりのみ。
シャワーもお湯が出るキャンプサイトはごく一部しかありません。
日中に水のシャワーを浴びてついでに洗濯もして、夕方には乾いてしまっています(乾燥しているので早いのです)。
ごく普通のテントを使いますので、運悪く大雨や嵐にあってしまった場合は車に避難したりしますが、そんなことは滅多にありません。
時には動物の声や足音が間近に聞こえて、スリリングな夜になることも(テントでじっとしている限り襲われることはありませんのでご安心を)。
野生動物と同じ目線で生活するという心躍る経験はほかでは味わえません。