アフリカ旅行の道祖神

セーシェルの旅行情報

セーシェル概要
紺碧の海にちりばめられた宝石の島々
アフリカ大陸から1,300kmほど離れ、モルジブ諸島とのほぼ中間のインド洋に浮かぶ、115の島々からなる熱帯の島嶼国で、別名「インド洋の真珠」。115の島々のうち、首都ヴィクトリアのある最大の島マヘ島、世界遺産「ヴァレ・ド・メ自然保護区」を含む二番目に大きなプララン島(プラスリン島)、鬱蒼と茂る森があるラディーグ島の3つの島が、観光客の主な訪問・滞在地ですが、その他にも貴重な野鳥の楽園でもあるバード島、プライベート・アイランドのデニス島、フリゲート島と、観光で訪れるのは主にこの6島になりますが、環礁としては世界第二位の規模を持ち世界遺産にも登録されているアルダブラ環礁も国土の一部です。同じインド洋に浮かぶモーリシャス、レユニオン、コモロなどが火山の噴火によってできた島であるのに対し、セーシェルを構成するのはプレートの作用でソマリアからインド亜大陸とともに分離した大地の一部で、他の島々とは地質が全く異なります。歴史の浅い島々ではないため、古くからサンゴ礁も発達し、特徴的な花崗岩が林立したビーチもあります。
民族移動の歴史により、国民の先祖はアラブ系、インド系、アフリカ系、ポリネシア系、ヨーロッパ(フランス)系、華人と多岐にわたり、さらに各民族集団同士の交流が広く進み、多様なクレオールから成り立っており、食をはじめとする文化もまた然り。
玄関口となるのは首都ヴィクトリアと国際空港のあるマヘ島。この島を玄関口に、国内線フライト、または船で離島へ足を伸ばします。どの島にもリゾートが点在していますが、各島それぞれに特色があります。
観光立国ではありますが、「人間の豊かさ」を表す人間開発指数 (HDI) は、アフリカ最高の全国中51位(2005年度調べ)という国ですし、アフリカ本土と比較するとかなりノンビリしていますので、アフリカ諸国のでも『癒し系の国』といえるでしょう。
セーシェルの国情報
正式名称 セーシェル共和国 / Republic of Seychelles
元首 ダニー・ロレン・アントワン・フォール大統領 /
人口 約96.762人(2018年)
首都 ヴィクトリア / Victoria
民族グループ クレオール(ヨーロッパ人とアフリカ人の混血)
言語 英語、フランス語、クレオール語
宗教 キリスト教(約90%)
面積 460㎢
ビザ ビザ(査証)について』のページをご覧ください。
電気・電圧 230V-50Hz:B3/E (マルチタイプがオススメです)
通貨 セーシェル・ルピー(SCR)
1SCR = 7.54円 ※2020年3月現在
国旗
セーシェルの国旗
国内の各政党の融合を図るため全政党の旗の色を取り入れている。
気候 赤道直下に位置するが、平均最低気温24℃、平均最高気温30℃と、年間を通じて気温差があまりない温暖な海洋性気候。 インド洋からのモンスーンが到来する12~5月が雨季で、サイクロンの通り道になることもある。
交通事情
電話のかけ方
日本からかける場合
国際電話認識番号+248+市外局番(0を取る)+電話番号
日本にかける場合
国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号
セーシェルへの行き方
空路の玄関口はヴィクトリア
1. 中東ルート
  • エミレーツ航空 ドバイ経由が週5便運航。
  • エティハド航空 アブダビ経由が週6便運航。
2. 近隣諸国ルート
  • モーリシャスより週5便運航。
  • ナイロビより週4便運航。
  • ヨハネスブルグより週5便運航。
  • アディスアベバより週6便運航。
  • レユニオンより週1便ずつ運航。
3. アジアルート
  • 香港より週3便運航。
2018.4月現在

セーシェルの見どころ

セーシェルの海
世界に名だたるリゾートアイランドのセーシェルの見所は、何といっても美しいサンゴ礁のある海と白い砂浜のビーチです!セーシェルの海の透明度は、スキューバダイビングではなくても、シュノーケリングでも十分堪能出来ます。マヘ島では人口が多く海の透明度が低め(それでも充分美しいのですが)なので、海中の世界を堪能するには、プララン島やラディーグ島などの離島に足を伸ばすことをお勧めします。ラディーグ島の西海岸には花崗岩と白い砂、サンゴ礁で造形された美しいアンス・スース・ダルジャン海岸があり、シュノーケリングに最適な場所。更に、外界を忘れてのんびりしたい場合は、デニス島やバード島などの、プライベート・アイランドに足を伸ばして、ワン・アイランド-ワン・リゾートの世界に浸るも良いでしょう。もちろん、各島をベースにフィッシングも楽しめます。

固有植物・生物
火山活動によってできた新しい島ではなく、アフリカ大陸から分離してできた古くからある島ですので、とにかく固有種が豊富で、しかも距離的にかなり離れている島々もありますので、それぞれの島の固有種も多いのが特徴です。プララン島とお隣のキュリーズ島にしか自生しない、ココ・デ・メールという高さ30mにもなる椰子の木(フタゴヤシ)や、バード・アイランド・ロッジにいるアルダブラ・ゾウガメの「エスメラルダ」(オスなのに女性名ですが、推定200歳以上の長寿カメ)をはじめとするゾウガメなど、固有生物の宝庫であるセーシェルの自然は一見の価値があります。

バード・ウォッチング
渡り鳥が行き交うインド洋上の島々であり、また火山活動でできた新しい島ではないセーシェルは、固有種も多い野鳥の楽園です。4~10月にかけて200万羽ものセグロアジサシがやってくる、その名もバード島をはじめ、ブラックパロット、セーシェルキアシヒヨドリ、セーシェルルリバトの固有種が生息するヴァレ・ド・メ国立公園のあるプララン島、島名の元になったグンカンドリ(フリゲート)が渡ってくるフリゲート島、世界中で唯一ウグイス科の小鳥ブラック・ノーディが生息しているクーザン島など、リゾート客だけではなく、バード・ウォッチャーをも魅了します。

その他
とにかくセーシェルに来たら、急ぐ旅行はやめましょう。リゾートの滞在以外にも、コロニアルな雰囲気漂うヴィクトリアの街やマーケットの散策なども楽しいでしょう。何にもしない日をあえてスケジュールに加えてノンビリ楽しみたいですね。
セーシェルを訪問するツアー
現在、セーシェルを訪問するツアーは掲載していません。
オーダーメイド(手配旅行)でセーシェルへのご旅行をお考えの方は、アフリカ オーダーメイドの旅をご覧ください。
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