正式名称 | ベナン共和国 / Republic of Benin |
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元首 | パトリス・タロン大統領 / |
人口 | 約1,148万人(2018年) |
首都 | ポルトノボ / Porte Novo |
民族グループ | フォン、ヨルバ(南部)、アジャ(モノ、クフォ川流域)、バリタ、プール(北部)、ソンバ(アタコラ山地、トーゴ間)等46のグループ |
言語 | フランス語(公用語) |
宗教 | イスラム教(27.7%)、カトリック(25.5%)、プロテスタント(13.5%)、ブードゥー教(11.6%)、その他キリスト教(9.5%)、その他伝統的宗教(2.6%) |
面積 | 112,622㎢ (北海道と九州を合わせた程度) |
ビザ | 『ビザ(査証)について』のページをご覧ください。 |
電気・電圧 | 220-50Hz:B/B3/C/SE |
通貨 | セーファーフラン(XOF) 1XOF = 0.18円 ※2020年3月現在 |
国旗 |
社会主義政権崩壊とともに独立当時の汎アフリカ色の国旗を復活。
黄色は北部のサバンナを、緑は南部の椰子林を、赤は祖国防衛のため死んだ勇士を表している。
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気候 | ベナン湾一帯は高温多湿の熱帯雨林気候で、雨期は4~6月と9月下旬~10月下旬の年2回。 首都ポルト・ノボの年平均気温は27℃で、2~4月が最も暑い。 アタコラ地方の一部は豪雨に見舞われることもある。中部はサバナ気候、北部日中気温46℃に達することもある乾燥気候。 |
交通事情 | 幹線道路は概ね舗装されていますが、穴ぼこが多くあまり良くない状態です。 地元の方々の安価な国内移動手段としては、乗り合いのバス(ミニバス)やタクシー(基本4人乗り)、 ちょっと贅沢なケースで貸切タクシーになります。 主要都市間は、10数社のバスを運行しています。多くのバスは朝早く出発、午後や夕方に目的地に到着しま す。 ほとんどのバス会社では前売り割引があり、乗車前日に各バス会社の営業所で切符を買うと、比較的安くなりま す。ただし、コトヌーではバス会社によって、行き先によっても乗り場がまちまちで事前に充分な確認が必要。 バスはエアコン付き、エアコンなしの別もあり、もちろん料金も変わります。 比較的大きい都市内では乗り合いバイク(ゼミジャン)が縦横無尽に走っています。運転手はユニフォームを着 ており、コトヌーは黄色、ボイコン・アボメーは紫色など、各都市によって色が異なる。 鉄道は、ベナン・ニジェール共同鉄道交通機構公社が、コトヌーからボイコン、ダサズメ、サベ、パラクへ 運行している。コトヌー~パラク間の所要時間は10~12時間。車内にトイレ設備があり、ドリンク類の車内販売 もあるので比較的快適な列車の旅が楽しめます。 航空路は、コトヌー~パラク間のみCOTAIRが、14人乗り小型飛行機で週4便の定期便運航を始めています。 |
電話のかけ方 |
日本からかける場合
国際電話認識番号+229+市外局番(0を取る)+電話番号
日本にかける場合
国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号
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