ウガンダ共和国

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ウガンダのプロフィール

ウガンダの地図 東アフリカのケニア・タンザニアと接していながら意外と地味な印象のウガンダ。
でもその自然の豊かさや文化の高さは全くひけをとりません。

かつてイギリスの首相チャーチルに「アフリカの真珠」と呼ばれたウガンダの緑溢れる自然は今でも健在です。世界で2番目に大きい真水の湖でもあり、またナイル川の源流でもあるヴィクトリア湖を擁し、ナイル川の源流のひとつ‘白ナイル’もここから始まっています。
源流を自分の目で見たい・・・という方は湖から川へ流れが変わる様子も見られます。

観光の魅力としてはやはりその変化に富んだ自然。サバンナを車で走るサファリだけでなく、ボートサファリ、森でのウォーキングサファリが魅力です。

何といってもウガンダには、いまや絶滅危惧種としても有名なマウンテン・ゴリラの半数以上がウガンダに生息しているということ。
しかも2箇所で別種のゴリラが見られるのです。さらにチンパンジーが観察出来る公園も数箇所あり、これだけ容易にマウンテン・ゴリラとチンパンジーが観察できる国は広いアフリカでもウガンダだけ。

ただし、ベストシーズンにマウンテン・ゴリラを観るための‘許可証’を手に入れるのは至難の業。何しろ1日にゴリラを見ることが出来るのは20数人の限定ですから。

ところで「人食いアミン」とも呼ばれて政敵を切り刻んで食べた(!)とも言われる、元大統領"アミン"の名前をご存知の方も多いはず。
この印象でウガンダはちょっと怖い国なのでは?と言われることがあるようですが、その不安は首都カンパラを歩いていただけでもすぐ吹っ飛ぶはずです。

ウガンダの人は親切で礼儀正しく、穏やかです。国全体に豊富な食べ物、水があることが理由のひとつではないでしょうか。

最後にもう一つ。ウガンダのもうひとつの魅力は美味しい食べ物。
東アフリカでは一般的なウガリ(ウガンダではポショと呼びます)やマトケ(食用バナナを蒸し焼きにしたもの)などはもちろんどこでも食べられますが、自慢はチキンとヤギの肉!チキンはまさに地鶏で味があり、道端で売りに来るヤギの串焼きは絶品です。
果物と野菜はどれもおいしいですが、「ウガンダのパイナップルは世界一」という声多しです。

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ウガンダの基本情報

正式国名 ウガンダ共和国
Republic of Uganda
大統領 ヨウェリ・カグタ・ムセべニ
Yoweri Kaguta Museveni
人口 約2,340万人(2002年) 首都 カンパラ Kampara
人種 バガンダ、ランゴ、アチョリ等 言語 英語、ルガンダ語、スワヒリ語
宗教 キリスト教(60%)、伝統宗教(30%)、イスラム教(10%) 面積 241,000万km2
ほぼ本州222,500km2と同じ
ビザ 必要 電気:電圧 240V-50Hz:B/B2/E
(マルチタイプがオススメです)
パスポート 帰国時まで有効なもの 通貨 ウガンダ・シリング (USH)
1USH = 0.05円 ※2007年1月現在
国旗 国旗 黒は国民、黄色は太陽、赤は同胞愛を表し、中央には国鳥のカンムリヅルが描かれている。
気候 赤道直下の内陸国だが、平均標高1200mの高原に位置するため、気候は温暖。
湖が多く、総面積の約 15%が湖や沼沢。降雨量は全般的に多く、年平均1000mmと東アフリカ最大。雨季は、大雨季の3〜5月と小雨季の9〜11月の2度。
首都カンパラの年間平均気温は21℃。
交通事情 空路、国内線網はイーグル・エアがエンテベ空港と北部のアルアやグル、またマーチソン・フォールズやクイーン・エリザベスなどの国立公園へも運航していますが、ウガンダ内の移動は車が一般的です。
公共交通機関としては各都市、町を結ぶ大型遠距離バスが運行されています。

カンパラなどの都市部では小型乗り合いバス(タクシーと呼びます)やボダボダと呼ばれるオートバイや自転車のタクシーがあります。
ボダボダは、ヘルメットも着用しないで乗ることになるため、旅行者はタクシーを使うほうが無難でしょう。
主要道路は舗装されたきれいな道路ですが、それ以外はまだ悪路が多く、そんな道では雨期にはスタックしている場面をよく見かけます。
電話のかけ方 【日本⇒ウガンダ】
  国際電話認識番号+256+市外局番(0を取る)+電話番号
【ウガンダ⇒日本】
  国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号

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ウガンダのアクセス

空路の場合、エンテベ空港へ飛ぶことになります。
1.ヨーロッパルート
ロンドン経由のブリティッシュ・エアー直行便が週4便。
2.アジア・中東ルート
デュバイ経由のエミレーツ航空の便が毎日。ただし、乗り継ぎがいいのは週3便です。
3.その他
ムンバイ経由のインド航空(週2便)や、タイ経由のケニア航空(週4便)でナイロビまで乗り入れ、ケニア航空でエンテベまでというルートもあります。
4.南廻りルート
ヨハネスブルグからもエンテベまで南アフリカ航空が週3便就航しています。

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ウガンダの見どころ・行きどころ

ブウィンディ国立公園 BWINDI IMPENETRABLE NATIONAL PARK

ブウィンディ ブウィンディ国立公園は、コンゴ民主共和国との国境、西リフトバレーの西端に位置しています。
ここの見所はなんといっても絶滅の危機にさらされているマウンテン・ゴリラ。

約360頭のゴリラが生息し、その数は世界中のマウンテン・ゴリラの半分の数に値します。
そのうち観光客の観察が許されているのは4組のグループ。1グループ8名までの限定のため1日合計32名しか入れません。

ゴリラを観るための許可証はなかなか取れないので早めの予約が必要ですが、この体験は高いお金を払っても観る価値は十分にあります。

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ムガヒンガ・ゴリラ国立公園 MGAHINGA GORILLA NATIONAL PARK

ムガヒンガ マウンテン・ゴリラが見られるもうひとつの国立公園。
コンゴ民主共和国・ルワンダと国境を接する火山帯にゴリラが生息しています。
観光客が観察できるゴリラのグループは1組のみ、1日6名のみの限定です。ここのマウンテン・ゴリラは、上記ブウィンディのゴリラと毛足の長さ、顔つきなどが微妙に違い、別種であることがわかっています。

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クイーン・エリザベス国立公園 QUEEN ELIZABETH NATIONAL PARK

クィーン・エリザベス ウガンダで最も有名な国立公園のひとつ。
お隣コンゴとつながるエドワード湖とジョージ湖を結ぶカズィンガ水路でのボートサファリでは数え切れないくらいのカバが見られるほか、ゾウや美しい水鳥が見られます。
鳥にいたっては、この国立公園だけで約540種が記録されています。
車でのサファリでのサファリでは、ウガンダでしか見られないウガンダコーブのほか、ライオン、森イノシシ、運がよければヒョウを見られることも。公園内のマラマガンボ森林のコウモリ洞窟へのウォーキング・サファリもおすすめです。

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マーチソン・フォールズ国立公園 MURCHISON FALLS NATIONAL PARK

マーチソン・フォールズ この国立公園の見所は名前の通りマーチソン滝。
ナイル川の川幅がここで一気に6メートルほどに狭められ、約40メートルの高さで落下します。
滝はボートにて下から、そして歩いて上から観ることが出来、その勢いは圧巻です。

サファリでは車でのサファリはもちろん、ボートサファリ、チンパンジーなどを求めて森を歩くウォーキングサファリも魅力。
他ではなかなか見られないロスチャイルド・キリンが見られるほか、大変珍しい水鳥ハシビロコウを見られる可能性があります。

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キバレ森林国立公園 KIBALE FOREST NATIONAL PARK

キバレ ウガンダの中でも、チンパンジーに会える確率が一番高い(90%以上)森林。
他にも白黒コロブス、ブルーモンキーなど12種の霊長類が生息しています。
ウガンダでは、その豊かな土地柄から食糧に困ることがなかったため、他のアフリカの国のように霊長類を食べる習慣がありません。
そのため、チンパンジーは人間を恐がることがなく、観察もしやすいと言われています。

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ジンジャ JINJA

ジンジャ イギリスの探検家スピークが、ヴィクトリア湖が白ナイルの源流であることを発見した場所。
ボートで川の中央にある小さな島まで足を延ばせば、そこでは水の動きが変わる様子が見られます。ここが湖との川との境、つまりナイル川の流れがスタートする場所と言われると納得できるのでは。
下流につくられたオーウェン・フォール・ダムが出来たことで消えてしまったリポンの滝の跡もここで見られます。

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ルウェンゾリ RWENZORI

ルウェンゾリ 伝説の“月の山”。
2世紀、アレキサンドリアの天文学者、天動説で有名なかのプトレマイオスがその著書の中で記した“ナイルの源流”。
かつてはヨーロッパの名だたる探検家達の心を熱くさせた憧憬の地。
今現在、ナイル川には複数の水源があることが知られていますが、ルウェンゾリもその一つであるばかりか、アフリカ第二の大河ザイール川の水源の一つとしても知られています。

年間の9割以上その山塊に霧と雨をまとい、その懐に入り込むものにはなかなかその美しい双耳峰を見せてはくれません。
1年のうち霧と雲が晴れ麓から山頂が望めるのは2,3日ほどしかないと言われています。

標高4000メートルを越える地点に広がる湿地帯、低酸素・低気温に対応し巨大化した植物、“ナイルの源流”エレナ氷河から流れだし小川となる美しい水。
鬱蒼と茂る森林の上に遠く望む白く輝く赤道直下の氷河。
と見所は多く、キリマンジャロ、ケニア山に高さでこそ劣りますが、神秘的な山容とその伝説に彩られた歴史は、まさにアフリカを代表する山と呼ぶにふさわしい山です。

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