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ギニア(ギニア共和国)

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古くはガーナ王国、マリ王国の領土、18世紀には北方から移ってきたフルべの人々がイスラム化しフラニ王国を作りました。 1947年ギニア民主党が結成され、書記長にセク・トゥーレが就任。 1958年、住民投票により他の植民地がフランスの共同体内の自治共和国となった中で、唯一完全独立の道を選びました。

初代大統領セク・トゥーレは中国型社会主義路線をとり人民公社に影響を受けた地方組織が作られていきますが、1977年物資の不足などから暴動が起こり、国内政策は自由化政策に変わっていきます。 その後クーデターの後、複数政党制による大統領選へ。 世界第2位の産出量を誇るボーキサイト、その他アルミナや金の産出も多い。

<<トピック=ギニアの金>>

その昔、サハラを越えヨーロッパに運ばれ、ベルサイユ宮殿の黄金の間に使われた金はギニアの山地で取れたものでした。 ニジェール川をティンブクトゥへ。 そこでラクダのキャラバンに積み込まれ広大なサハラを越えてヨーロッパへと運ばれたのです。 そして、ヨーロッパ人はこの金を求めて、黄金都市ティンブクトゥを目指したのでした。

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基本情報

正式名称 ギニア共和国
Republic of Guinea
大統領 ムサ・ダディス・カマラ
Moussa Dadis Camara
人口 約980万人(2007年) 首都 コナクリ
人種 マリンケ(30%)、プル(30%)、スースー(16%)等約20民族 言語 フランス語、各民族語(マリンケ、プル、スースー)
宗教 イスラム教(90%)、伝統的宗教、キリスト教 面積 245,857km2 (本州222,500km2よりやや大きい)
ビザ 必要 電気・電圧 220V-50Hz:B/E (マルチタイプがオススメです)
パスポート 申請時6ヶ月以上、査証欄余白は2頁以上必要 通貨 ギニア・フラン(GNF)
1GNF = 0.02円 ※2009年4月現在
国旗

ギニア国旗

汎アフリカ色を使用。赤は労働と献身、黄色は正義と金、緑は農業と団結を表している。
気候 大西洋に面した沿岸部は高温多湿の熱帯雨林気候で、内陸部はやや気温が低く乾燥したサバナ気候。 1~4月の乾季にはほとんど雨が降らず、逆に6~9月の雨季には3000mmを越える雨量があり、西アフリカの給水塔・水瓶といわれるほど。 サイクロンはないが、雨期の最盛期には雷雨の発達により突風が吹くこともある。
交通事情 首都コナクリより国内の主な町まで長距離・ミニバスが出ています。 その他ブッシュタクシーといわれる民間経営のミニバスもありますが、運行時間等は不確実、乗客が一杯にならないと走り出さないことが多いです。 また、フランス製プジョー504sによる、エクスプレス、通称プジョーサービスなども多いですが、乗用車に9人乗せ、猛スピードで走るので事故も多いのです。
電話のかけ方 日本からギニアへ
国際電話認識番号+224+市外局番(0を取る)+電話番号
ギニアから日本へ
国際電話認識番号+81+市外局番(0を取る)+電話番号

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アクセス

空路の玄関口はコナクリ

1. 北アフリカルート

ロイヤルエアモロッコがカサブランカより週6便運航。便数が多く使いやすい。

2. ヨーロッパルート

パリ、ブリュッセルより週2~3便運航。パリは乗継のための宿泊も不要で、曜日が合えばスムーズ。

2010.4月現在

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見所・行き所

コナクリ

コナクリ

旅行シーズンは乾季の続く、11月から、ハルマッタンの始まる2月までがベスト。 砂州の突き出た半島に出来た首都コナクリには民族楽器や木堀彫刻の充実した国立博物館、サウジアラビアが建設したグランドモスク、グランドマルシェなどの見所がある。

ママディ・ケイタとギニアの音楽

ママディ・ケイタとギニアの音楽

ジェンベはマリンケ族やバンバラ族など、ギニア共和国を含む西アフリカの民族の伝統打楽器。 ジェンベの達人は、民族の歴史を語ることができ、そのリズムやサウンドで病気を癒し、人はもちろん、自然の精霊たちとジェンベを通して会話することができると云われています。 そんなジェンベの達人を「ジェンベ・フォラ」と呼びます。 現在でも人々から敬われているママディ・ケイタ氏は、そのジャンベの達人「DJEMBE FOLA」の称号を持つ、ジェンベの神様です。 自身が背負う伝統の普及のため、ヨーロッパやアメリカなどの国々を始め日本にもジェンベスクールを設立、何度も来日し、ワークショップ、コンサートを開いています。 現在も各国で活動を続けるママディケイタ氏は広く世界的評価を受け「キング・オブ・マンディンカ」と呼ばれています。マンディンカとはマンディングとも呼ばれ、ギニア、マリ、コートジボアール、セネガル、ブルキナファソ一帯に栄えていた、その昔ジェンベを叩いていた帝国の名称です。 ギニアは今でこそセネガルやマリに西アフリカ一の音楽大国の地位を奪われてしまいましたが、アフリカに西洋のポピュラー音楽を導入し、逆にヨーロッパにアフリカの音を知らしめた元祖音楽大国でした。 ギニアにおいて音楽を始めとする文化が保護されたのは、独立当時のセク・トゥーレ大統領の推し進めた「文化革命」としての民族芸能教育が、国民には義務として課された結果だったといえるでしょう。 ギニアの音楽は今現在第一線で活躍するアフリカ各国のミュージシャンにも多大な影響を与えたのです。

その他

内陸の山岳地帯FOUTA DJALONにはハイキングに適した山もあり、金の産地としても有名。 これらの山地にニジェール川の源があります。 首都コナクリの旅行社より山岳地帯へのハイキングツアーも出てます。

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ギニアと同じ地域の国々

カーボ・ヴェルデ共和国 / ガンビア共和国 / ガーナ共和国 / ギニアビサウ共和国 / コートジボワール共和国 / シエラレオネ共和国 / セネガル共和国 / トーゴ共和国 / ブルキナファソ / ベナン共和国 / リベリア共和国

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